引っ越しです。
新居への引っ越しは楽しみで ワクワク
でも いつもと違う神経や筋肉を使うので
疲れますね。
季節の変わ目のこの頃
無理せず 少しつづ片づけましょうね
群馬県立美術館で「白井晟一展」が開催されています。
1960年~80年頃に活躍された建築家です。
白井 晟一(1905~1983)
銅造りの長男と生まれましたが
12歳の時父が亡くなり
姉の嫁ぎ先である 日本画家の元に引き取られて
京都高等工芸学校(現京都工芸繊維大学)に入学します。
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幻想的な空間で創られています。
群馬では現存している建築が
旧松井田町役場 (現在資料館)があります。
高崎市 知宵亭(ちしょうてい) 岡源
もう一つ、今は無いのですが 前橋の愌乎堂です。
連続丸い型の手すりや格子が特徴的な意匠です。
もともと 哲学の専攻から建築家になったので
設計コンセプトが建築学科からの建築家と
発想と少し違う気がして
それがまた新鮮です。
当時はCADなんてものは無く
図面のすべてが手書きでした。
紙がだいぶ痛んでいましたが
展示されているたくさんの図で
立面図のすべてが図面というより
絵画ですね。 ここまでの表現になると これは 芸術です。
現存している建物を早めに見ておきたいです。
とりあえず、東京の松淘美術館(渋谷区)へ行く予定です。
11月3日まで
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帰り、公園内に
いました。
欅の木もずいぶん大きくなりました。
妙義の現場へ
もうすぐ完成します。
朝夕寒くなってきたので
仮のキッチン等もお客さんにとっては
だんだん厳しくなってきました。
完成の暁には念願の薪ストーブが設置されて
この冬が快適になります。