ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

秋遠足(ピカソ漬の足湯漬)その参

2006-09-04 | 観 Movie Museum


秋遠足の最終日は
登山電車に揺られて「彫刻の森美術館」へ。

ここに来るのも、いつ以来だろうかと
思い返せばおそらく10年以上振り??

最近「思い出スパン」が、
えらく長くなっている。

「前に会ったよ」の

「前」が普通に2~3年は当たり前。。。

いかん。いかん。



晴天の彫刻の森美術館は

箱根の山々の緑と芝の薄緑が美しく

野外の彫刻達はとても綺麗で
10年前と変わらない佇まい。

”夕刊フジ・オレンジ色の憎い奴”も
変わらずにしっかりとそこに存在していた。

思い出すネタも古い・・・。


どの彫刻も色あせも、汚れも少なくて

友人と、かなりマメに手入れを
してるんではなかろうかと意見が一致。

やはり何事も、マメマメしいお手入れは大事である。


10年前にはなかった施設が一つ。

なんと 足湯が!

しかも 無料で!

驚きの 温泉掛け流し!

これがかなり心地良い。

彫刻の森を歩き回ってパンパンになった足を
足湯に浸かって、解きほぐす。

目の前には、緑と現代アートの彫刻が
広がって何とも優雅な一時。

隣の若者は、どうしても早く
足湯に浸かりたかったのか

ズボンの裾をまくり忘れ
そのままお湯に足を突っ込んでいた。

周囲仰天。

しかも自分で突っ込んでおきながら

「うわぁ”ぁぁー」と自分にビックリ的な声を発していた。

有り得んだろう。。。。

箱根は外国人観光客も大変多かった。

”森の足湯”も例外でなく。

とても国際的な足湯の風景。

ぜひ彫刻の森へ行った際は足湯を!
お薦めデス!