ペンシルハウス物語~東京日和~

-gozar de tokyo-きまま そのまま なすがまま 

表参道 やんも

2012-09-06 | 食 Gourmet
会社の先輩と久々にしっぽり和食へ。

伊豆の旬 やんも

魚は外で食べるもんさ。
表参道の一本裏に入った通りにある和食の店。


階段を下りると、
地下とは思えぬ広々した店内。

大人ですからたまには落ち着いて日本酒なんか
呑んじゃうよ。


ピラティスにハマってから
ほとんど夜の付き合いを封印し

ストイックに励んでいたが(今も週4ペースは充分ストイック)
その禁欲反動か?

はたまた卒業マヂカの反動か?

一時期の”黄金食いタオレ”ペースに近い。
財布からお札がどんどん飛んでいくのも仕方ナス。


先輩は私が20代から今現在も長きに渡り
「仕事とは」を教えてもらった

数少ない尊敬する女性の先輩。

昔、本当に忙しい時期を一緒に乗り切れたのも
この人がいてくれたからと思える。

カンの良い人なので
今回の話も薄々気付いていた様で

「やっぱり、、、そんな気がして心配だった」と
2人してお酒呑む前から泣いていた(笑)

思い出せばピラティスを知ったのも
10年前に先輩といた時だったと何か縁を感じる。

「あなたなら大丈夫」と言ってもらえたのは
何よりの言葉。

「でも寂しいじゃんー」と涙ぐむ先輩に
もらい泣きの夜。

そういう事なんだなと
初めて寂しく思う夜。












八丁掘 レトノ

2012-09-04 | 食 Gourmet
友人お薦めの八丁掘にあるワインビストロへ。



レトノ

八丁掘といえば、
最初に務めた会社の本社があり、

当時は東京なんぞほとんど来ないので
なんでこんな遠いんだよと思った遥か昔の記憶。


残業放棄が効果絶大でお店にも一番乗り。



ただ残念な事に、前日ペンシルハウス内で
夜中熱中症になったらしく頭痛と吐き気に見舞われ
翌日朝から医務室で薬をもらい

水分を補給せねばとポカリを一気飲みしたら
今度はお腹を壊すというどこが痛いのかわからない状態に・・

その為、お店の横にワインセラーがあるほどの充実しているのに
ぐっと我慢でノンアルコール。

さすがいつも予約が取れずらいだけあって
いつの間にか店内満席。

友人アドバイスで料理のボリュームがあるので
ハーフサイズに出来るものはして
品数豊富に発注。

店内の照明が落としてあるので
写真がイマイチなのが残念だ!!

ホロホロ鳥にフォアグラが入っているぜ!


しかしハーフにしたものの
それでもかなりのボリュームでデザートまで辿りつけず。
ちょっとお腹が本調子でなかったのもあるが、、、

あの料理のボリュームと値段はかなりコスパが良いお店。
混雑ぶりも納得。

次回はワインをカブ飲みするぜー。


モンブラン!!

2011-09-27 | 食 Gourmet


ケーキ屋でなぜモンブランが
値段が高い理由もよーくわかった。

難しいと聞いていたモンブランの
理由もよーくわかった。

友人のお菓子教室二度目の参加。
人間ドックからそのまま風邪を引きずり

マスク姿の怪しい姿。

それだって和栗のペーストは準備してくれているし
計量も全て行ってくれているし

説明を聞いて、手順どおりに
行えばいいはずなのに

なぜに!!こんなが要領が悪い自分!!
ボールからはみ出し、触りすぎで生地が溶けかけ・・・。

お菓子も料理も段取り・手早さですな。

何よりあの絞りがあれほどのテクニックがいるとは
ほとほとセンスのなさを実感。

なんとか見栄えのするケースに入れて
もらったのが救いあった。


しかし会社で先輩・同僚・後輩達に
試食してもらい「美味しい~♪」と言われると

1/3以上実力ではないとはいえ
「いやいやまた作っちゃおうかしらん~」
「アタシオンナ度ちょっと上がってない~」とつい調子に乗る。

ブルーマンデーもこういう励みがあると
まだ電車乗る気になるかも(笑)


そして何かに集中して製作するというのは
とても気分転換できるかも。

ぜひご興味のある方こちらのお教室へ~
[la petite cuiller]


休み終わりのワイン食堂

2011-08-17 | 食 Gourmet
短いグータラ休みも終了。

休み最後に社会復帰のリハビリ兼ねて?
最近お気に入りのbistroへ。

パリのワイン食堂



2980円プリフィクスコース。

値段の割りにアラカルトもメインも
かなりボリューミー。

ロブスターが丸まったブイヤベース。

私はトロトロの牛肉の赤ワイン煮。


プリフィクスと言っても、
ほとんどの料理にプラス差額を取る店も多く

最初の値段詐欺じゃね~と思う事も。

しかしここは差額を取るメニューの方が少なく、
払っても納得の内容。

そしていつ行っても満席で、
予約は必須。


ワイン飲んで仕事始めなんて忘れたい…。
あぁ会社行きたくない…。

とグチグチ言っていると一緒に行った友人が

「もうさ、クレーム客には
'私は女優'と言い聞かせて別人格になって謝ればいいんだよ~」

と言われ、にゃるほど。

そう。
「Wの悲劇」の薬師丸ひろ子か、三田佳子か!!

”顔ブタないで、私女優なんだから。”

ブーブーブー。

結構好きなこの映画。

中学生の時、封切り日にあのよく行った本厚木の
映画館で並んで観た。角川映画全盛期。
原田知世と2本立てだったか?

なぜか血迷ってパンフレットじゃなくて
Wの悲劇の巾着買ってしまったあの日。

そして忘れた頃にその巾着を
ぴーちゃんが使っていたWの衝撃。

ユーミンの手掛けた主題歌。
あーいい歌。

そういえばこの間のヒトカラで歌ったじゃーん!
まだまだW悲劇現役じゃん。

それはおいといて。

友人から先日無念の体調不良で欠席した会で
渡し損ねたと誕生日のプレゼント。

綺麗な涼しげな「ぐいのみ」

嬉しい。欲しくて色々探していた。
これで冷酒を呑んじゃいましょうか。

後は呑み相手を探すのみ。
























苺とレモンのシャルロット

2011-04-06 | 食 Gourmet
シャルロットはフランスの帽子。



3月末に友人のお菓子プレ教室参加。
「苺とレモンのシャルロット」

ハンドミキサー持ったのは
四半世紀ぶり?

メレンゲに3種類もあるなんて。
フレンチ、イタリアン、スイス。

そして自分の雑さ、ガサツさを痛感。
お菓子作りは「適当、ザックリ」は厳禁。

少しよそいきのものを作るには
細かい計量・1度単位の温度管理、手早さ。

ふふふ。

完全にあたしには足りないぜ。

この美しい2層。

頑張ったイタリアンメレンゲの入ったレモンムースが
玄人っぽい。

だって写真は先生の作ったシャルロットケーキやもん。
こんな綺麗にはいきませぬ。

しかし自分でも作れるのだなと
仕事で疲れたココロが気分転換。

しかもケーキつくっちゃってるって
普段男全開なのが、女度上がりそうだしなあ。

ポイント高そうだしなあ(笑)

フランスお菓子通信楽しみにしてるわん。