バド・パウエルの流れる暗い部屋には、
アロマランプの灯りが一つ。
1998年のたしか今ごろ。
夜の風が涼しい頃だった。
高3の夏に部活をやめて周りに目を移せば、
走る事以外にも面白いことがたくさん。
ジャズ、博多土居町の中華料理屋、香りetc
革命が起きたぞっ、と思った。
授業に出ず、自分一人で受験勉強することを
担任に宣告して、日中は自由な時間を貪り、
部活もせず早く帰宅して、
おじゃる丸を観ながら、おやつを食べる。
そりゃ受験全敗するよな。
ただ、冒頭の風景は人生の、
一つのポイントだったのかもしれない。
この時期になるといつも思い出す。
アロマランプの灯りが一つ。
1998年のたしか今ごろ。
夜の風が涼しい頃だった。
高3の夏に部活をやめて周りに目を移せば、
走る事以外にも面白いことがたくさん。
ジャズ、博多土居町の中華料理屋、香りetc
革命が起きたぞっ、と思った。
授業に出ず、自分一人で受験勉強することを
担任に宣告して、日中は自由な時間を貪り、
部活もせず早く帰宅して、
おじゃる丸を観ながら、おやつを食べる。
そりゃ受験全敗するよな。
ただ、冒頭の風景は人生の、
一つのポイントだったのかもしれない。
この時期になるといつも思い出す。