「多様性の科学」という本を読みました。
多様性とかダイバーシティが耳に入ってくる時代ですので、
なんとなく多様性って大事なんだなぁという程度の認識しかなかったため、
それらを科学的に分析していく本書はとても新鮮で、気づきが多かったです。
中でも、本書の中で多様性を「人口統計学的多様性」と「認知的多様性」に区分していたこと。
たとえ年齢・性別・国籍・人種などが異なっても、同じような環境で育ち、教育を受けていれば、
似たような枠組みでしか物事を捉えることしかできず、多様性のメリットを発揮するのは難しい。
認知的多様性の実現が、組織が成長していく鍵なのだろう。
仮に認知的多様性を組織取り入れるべく、外部からの抵抗因子を取り入れたとしても、
その後同調圧力などで平均化されていく。。
うん、あるある。うちの会社、中途採用しているけど、すぐに会社文化に染まらされる。
日本人だけでなく、この本が書かれた米国でもそうなんだと。いや、それが人間の真理なのかも。
多様性とかダイバーシティが耳に入ってくる時代ですので、
なんとなく多様性って大事なんだなぁという程度の認識しかなかったため、
それらを科学的に分析していく本書はとても新鮮で、気づきが多かったです。
中でも、本書の中で多様性を「人口統計学的多様性」と「認知的多様性」に区分していたこと。
たとえ年齢・性別・国籍・人種などが異なっても、同じような環境で育ち、教育を受けていれば、
似たような枠組みでしか物事を捉えることしかできず、多様性のメリットを発揮するのは難しい。
認知的多様性の実現が、組織が成長していく鍵なのだろう。
仮に認知的多様性を組織取り入れるべく、外部からの抵抗因子を取り入れたとしても、
その後同調圧力などで平均化されていく。。
うん、あるある。うちの会社、中途採用しているけど、すぐに会社文化に染まらされる。
日本人だけでなく、この本が書かれた米国でもそうなんだと。いや、それが人間の真理なのかも。