朝日新聞の8月31日朝刊のオピニオンページに、「苦役列車」で芥川賞を受賞した作家 西村健太氏の”尻拭いできれば名総理”との題で意見を述べていた。苦役列車は私小説だから、リアルそのもので、同じことを体験したとしてもその場かぎりで忘れてしまいそうなことを猜疑心旺盛にグジュグジュ書いているのだが、樋口一葉調で内容とは逆に綺麗に読めるから不思議だ。知人の一人が同人誌に投稿しており、よく出版社の佳作に選ばれ自費出版を進めらているが、賞などはほど遠いと謙遜する、運も味方しないと難しいのだろう。You-Tubeの動画で拝見する西村さんの現実の姿は下流に近いだろう。まず彼は「国会議員には自分を犠牲にする姿がみえない。たとえば国会議員の数を減らす、歳費も減額する、そこからだ」と述べている。また「実態として小沢さん主導でも物事が動いていくのなら(いい)。」とも言っている。
野田首相も、中間層の落ちこぼれを心配するが、政策からして、弱者が足を引っ張るように捉えていそうだだから心配だ。小泉首相がアメリカの政策に飲み込まれるように規制緩和を断行したのだが、それはいいとしてもその後が悪い。アメリカが日本の資本家、官僚などの上層を巻き込み、富裕層こそが日本の国を繁栄さすのだの誘導に、政府はなんの戸惑いもなく税の優遇、エコ減税、補助金助成など目に余るものがあるのではないか。メディアも呼応しその保身も兼ねて裸の王様なみだ。
今日もテレビでは、組閣がどうのこうのと、冠有識者が、お茶の間相手にただお金を稼いでいるとしかおもえないほど、日本は平和である。。
野田首相も、中間層の落ちこぼれを心配するが、政策からして、弱者が足を引っ張るように捉えていそうだだから心配だ。小泉首相がアメリカの政策に飲み込まれるように規制緩和を断行したのだが、それはいいとしてもその後が悪い。アメリカが日本の資本家、官僚などの上層を巻き込み、富裕層こそが日本の国を繁栄さすのだの誘導に、政府はなんの戸惑いもなく税の優遇、エコ減税、補助金助成など目に余るものがあるのではないか。メディアも呼応しその保身も兼ねて裸の王様なみだ。
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