ひつじ肉を巡る冒険、Vol:3
「クオーレ」@白糠、北海道
1987年から「茶路めん羊牧場」
を営み、現在800頭を飼育する
オーナーさんが
自社ひつじ肉を提供する
レストランを始めたい!
・・・との想いを叶えるため、
札幌のイタリアンレストラン
「オステリア・ヨシエ」で
出会った地元・白糠出身の
若いシェフを迎える。
そして1年間、
若いシェフを牧場業務で鍛え、
2015年に満を持してオープンした
イタリアンレストラン。
【訪問前の印象①】
まず、ホームページが
とても充実しています。
(※ビックリするほど)
【印象②】
北海道・白糠という
(近郊出身で
白糠に親しい立場として)
"田舎"のお店だけど
価格設定は東京以上。
【印象③】
調理の専門学校を卒業し、
札幌の有名なイタリアンで
経験3年という若いシェフの
技量が未知数。
【印象④】
道内のフレンチレストランの
多くが「茶路めん羊牧場」から
ひつじ肉を仕入れているイメージ。
【印象⑤】
お酒のラインアップは、
お料理(=素材)のクオリティ
&価格に見合わず、
カジュアルライン...
(残念というか、もったいないなぁ)
・・・そして、
2週間ほど前の予約を経て、
お店に伺いました。
【結論】
サービスのレベルは、
お値段以上です。
→電話応対から当日の接客まで
(とても白糠レベルとは思えない。
失礼!!)気持ち良いご対応でした。
お料理は、お値段相応。
※特別「美味しい!」よりも
素材の良さを生かした
シンプル&丁寧な味わい。
まだまだお若いシェフさん
(=28歳)、頑張ってください!!
※なお、事前予約の必要な、
「仔羊のTボーンステーキ」
(税抜5,800円)は、
確かに脂身の旨さが絶品ですが、
お肉のボリュームは、
果たして正味100gあるかどうか。
これなら、予約不要な
「仔羊のアロスト 季節の野菜添え」
(3,200円)を試してみたいかなぁ。
もう1つ、
これは再訪/テイクアウトして
楽しみたい!と感じたのは、
「自家製羊のサルシッチャ」
(極太ソーセージ)
→粗挽きなひつじ肉の旨みが
噛むほどジュワ~っと!
あの太さは反則★
【レポート】
年内最終営業日
(※週末)のランチタイム、
お客さんのクルマの
ナンバープレートは、
函館や帯広など、遠方が多数。
※なんでも、大泉洋の
「おにぎりあたためますか」で
2年ほど前に取り上げられ、
最近、再放送があったらしく、
その反響も大きい、とのこと。
確かに、当エリアとして、
かなり"振り切った"お店なので、
地元民の比率は10%に満たないでしょう。
お値段、据え置きで
シェフの腕前が着実に向上した
3~5年後くらいに真価を発揮する、
そんなお店だと思います。
家族5人で訪ね、ユニークな経験を
させていただきました。
貴重な機会に感謝します☆
【写真】
・仔羊のTボーンステーキ
・羅臼のサクラマスのテリーヌ
~紅しぐれ大根のスモークと
りんごのペースト添え~
・羊のソーセージの盛り合わせ
(※右端がサルシッチャ)
・音別のしいたけと
自家製羊の生ハムのスパゲッティ
・色々な野菜のピクルス
・白糠産!
自家製天然山ぶどうジュース
&自家製カルピス
・ゴボウ茶(白糠町茶ろ産)
・店内のもよう
・月替わりメニュー
ご馳走様です!
「クオーレ」@白糠、北海道
1987年から「茶路めん羊牧場」
を営み、現在800頭を飼育する
オーナーさんが
自社ひつじ肉を提供する
レストランを始めたい!
・・・との想いを叶えるため、
札幌のイタリアンレストラン
「オステリア・ヨシエ」で
出会った地元・白糠出身の
若いシェフを迎える。
そして1年間、
若いシェフを牧場業務で鍛え、
2015年に満を持してオープンした
イタリアンレストラン。
【訪問前の印象①】
まず、ホームページが
とても充実しています。
(※ビックリするほど)
【印象②】
北海道・白糠という
(近郊出身で
白糠に親しい立場として)
"田舎"のお店だけど
価格設定は東京以上。
【印象③】
調理の専門学校を卒業し、
札幌の有名なイタリアンで
経験3年という若いシェフの
技量が未知数。
【印象④】
道内のフレンチレストランの
多くが「茶路めん羊牧場」から
ひつじ肉を仕入れているイメージ。
【印象⑤】
お酒のラインアップは、
お料理(=素材)のクオリティ
&価格に見合わず、
カジュアルライン...
(残念というか、もったいないなぁ)
・・・そして、
2週間ほど前の予約を経て、
お店に伺いました。
【結論】
サービスのレベルは、
お値段以上です。
→電話応対から当日の接客まで
(とても白糠レベルとは思えない。
失礼!!)気持ち良いご対応でした。
お料理は、お値段相応。
※特別「美味しい!」よりも
素材の良さを生かした
シンプル&丁寧な味わい。
まだまだお若いシェフさん
(=28歳)、頑張ってください!!
※なお、事前予約の必要な、
「仔羊のTボーンステーキ」
(税抜5,800円)は、
確かに脂身の旨さが絶品ですが、
お肉のボリュームは、
果たして正味100gあるかどうか。
これなら、予約不要な
「仔羊のアロスト 季節の野菜添え」
(3,200円)を試してみたいかなぁ。
もう1つ、
これは再訪/テイクアウトして
楽しみたい!と感じたのは、
「自家製羊のサルシッチャ」
(極太ソーセージ)
→粗挽きなひつじ肉の旨みが
噛むほどジュワ~っと!
あの太さは反則★
【レポート】
年内最終営業日
(※週末)のランチタイム、
お客さんのクルマの
ナンバープレートは、
函館や帯広など、遠方が多数。
※なんでも、大泉洋の
「おにぎりあたためますか」で
2年ほど前に取り上げられ、
最近、再放送があったらしく、
その反響も大きい、とのこと。
確かに、当エリアとして、
かなり"振り切った"お店なので、
地元民の比率は10%に満たないでしょう。
お値段、据え置きで
シェフの腕前が着実に向上した
3~5年後くらいに真価を発揮する、
そんなお店だと思います。
家族5人で訪ね、ユニークな経験を
させていただきました。
貴重な機会に感謝します☆
【写真】
・仔羊のTボーンステーキ
・羅臼のサクラマスのテリーヌ
~紅しぐれ大根のスモークと
りんごのペースト添え~
・羊のソーセージの盛り合わせ
(※右端がサルシッチャ)
・音別のしいたけと
自家製羊の生ハムのスパゲッティ
・色々な野菜のピクルス
・白糠産!
自家製天然山ぶどうジュース
&自家製カルピス
・ゴボウ茶(白糠町茶ろ産)
・店内のもよう
・月替わりメニュー
ご馳走様です!