カエデの従妹メーガンが週末にお泊まりにきました。メーガンはカエデのデイケアの先生、義妹キャサリンの娘です。メーガンはカエデより1つ下、毎日デイケアで一緒の大の仲良し。
毎日会っているのに、今日はカエデの家といういつもとは違う環境のせいか、大はしゃぎの二人。二人とも大きくなってきたせいか、おもちゃの取り合いなどもせず、譲り合って遊んでいてとても良い雰囲気。下に書いた、アップルサイダーを一緒に作ったのですが、スイッチを押すのも、今度はメーガンの番、今度はカエデの番、と二人で決めて押したりしていて、見ていてムフフ、となってしまいます。お昼ねも夜寝る時も、一緒のお布団で寝てまるで兄弟のよう。こうしてみると、今のところ一人っ子のカエデは普段、かなり退屈なのかもしれません。けど、本当の兄弟だったらきっともっと喧嘩するはずなので、この二人の微妙な距離がいいのかも?
これは家にあった空き箱で作った戦車。
二人でダンスをしているところ。
さて、クリスマスも近づき、何ヶ月かぶりに”何か作りたい病”にかかった私、最近は毎週の様にレシピ検索です。
そして作った今週のおやつは、チョコレートアーモンドタッフィー。
この時期になると、会社に得意先からお菓子のつめたバスケットが連日届くのですが、チョコレートの詰め合わせに時々入っているのがこのタッフィー、バタースカッチともいうかもしれません。キャラメルのような、パキっとしたナッツ入りの飴にチョコがかかったもの。ものすごく甘そう?ものすごく太りそう?と思いつつ、一口食べるとそれはそれはすてきな味です。会社ではみんなで分けて食べるし、タッフィーがやってくる割合は低いとあって、いつも分け前はたった一口、欲求不満だったので作ってみる事にしました。
意外とお料理の技術の全く必要ない簡単レシピであっという間に作れます。特に、これを作った時は絶好のタッフィー日和、連日零下の気温だったので、飴を固まらせるのも、チョコレートを固まらせるのも一瞬でできたのでした。(実はこのタッフィー、我が家では先週だけで、2回も作ってしまいました。2回目はさすがに恐ろしくなって会社に持って行って消化しましたが。)
見つけたレシピよりはバター少なめのアレンジです。チョコレートとナッツはお好みの物でどうぞ。私はアーモンドとダークチョコレート(少しだけ甘い、カカオ率の高いもの)の組み合わせがすきです。ホワイトチョコとマカダミア、クルミとダークチョコ、などもおいしいと思います。
材料
砂糖 1カップ
バター 3/4カップ
アーモンド 1/2カップ
チョコレート 板チョコ1枚
バニラエッセンス 適量
1)オーブントースターかオーブンでアーモンドをかりっとさせる。こげないように注意。その後、そのアーモンドのうちから数粒をとりわけ、乳鉢に入れて粉々にする。これはあとで上にトッピングします。
2)天板にアルミフォイルを敷く。アルミフォイルにバターか油を塗り、その上に丸のままの方のアーモンドを適当に間隔をあけて並べる。
3)ミルクパンなどの厚めの小鍋にバター、砂糖、バニラエッセンスを入れ中火にかける。
4)木のへらで混ぜながらバターと砂糖を溶かす。木のへらかシリコンのへらを使用すること。プラスチックだと熱で溶けます。
5)最初はバターと砂糖が分離していますが、混ぜ続け、加熱し続けているうちに、全体がブツブツ泡立って一体感が出てきます。火が強すぎるとあっという間にこげるので気をつけましょう。煮詰まった砂糖は当たり前ですがとても熱いので、力一杯かき混ぜて周りに飛んだりしないように、底をこそげるように慎重に。
6)全体がブツブツに泡立ち、色がキャラメル色になるまで加熱します。その後、冷水を入れたコップに飴をスプーンにひとさじ落とし、下に丸まった飴がパキっとする堅さになるまで煮詰めます。ここで加熱が弱いと固まらず、加熱しすぎると苦みばしったタッフィーになるので注意。
7)頃合いかな?と感じたら、躊躇せずどばーっと先ほどのアーモンドの上に注ぎます。もたもたしていると固まるので注意。途中で固まってきてしまい、厚みが均等にならなかったら、上にクッキングシートをかけ、オーブンミトンをはめて上からならしましょう。ものすごく熱いのでやけどしないように。
8)その後、完全に冷たくなるまでさまします。外の気温が低く、雨が降っていなければ外に放置するとあっという間に固まります。
9)チョコレートを刻み湯煎にかけとかし、8)の上にかける。これは薄い方がおいしいのでパレットナイフなどでのばします。チョコレートが乾かないうちに、1)で粉々にしたアーモンドをかけます。
10)チョコレートが完全に乾いたら、下のアルミフォイルでくるむようにして(指紋がつかないように)適当な大きさに割ります。
ポイント:飴にアーモンドを入れるより、先に並べておいた方が、「ひと口当たりに対するナッツの量」が一定になるのでおすすめです。上のアーモンドの粉は飾りなので面倒、乳鉢がない、などの場合は省略可能。もちろん、アーモンドはもっと砕いた方が好き、という方は丸のアーモンドではなく、クラッシュされたアーモンドを使っても良いです。
私は有塩バターをつかいました。無塩バターを使う時は塩を小さじ1/2ほど入れてください。
毎日会っているのに、今日はカエデの家といういつもとは違う環境のせいか、大はしゃぎの二人。二人とも大きくなってきたせいか、おもちゃの取り合いなどもせず、譲り合って遊んでいてとても良い雰囲気。下に書いた、アップルサイダーを一緒に作ったのですが、スイッチを押すのも、今度はメーガンの番、今度はカエデの番、と二人で決めて押したりしていて、見ていてムフフ、となってしまいます。お昼ねも夜寝る時も、一緒のお布団で寝てまるで兄弟のよう。こうしてみると、今のところ一人っ子のカエデは普段、かなり退屈なのかもしれません。けど、本当の兄弟だったらきっともっと喧嘩するはずなので、この二人の微妙な距離がいいのかも?
これは家にあった空き箱で作った戦車。
二人でダンスをしているところ。
さて、クリスマスも近づき、何ヶ月かぶりに”何か作りたい病”にかかった私、最近は毎週の様にレシピ検索です。
そして作った今週のおやつは、チョコレートアーモンドタッフィー。
この時期になると、会社に得意先からお菓子のつめたバスケットが連日届くのですが、チョコレートの詰め合わせに時々入っているのがこのタッフィー、バタースカッチともいうかもしれません。キャラメルのような、パキっとしたナッツ入りの飴にチョコがかかったもの。ものすごく甘そう?ものすごく太りそう?と思いつつ、一口食べるとそれはそれはすてきな味です。会社ではみんなで分けて食べるし、タッフィーがやってくる割合は低いとあって、いつも分け前はたった一口、欲求不満だったので作ってみる事にしました。
意外とお料理の技術の全く必要ない簡単レシピであっという間に作れます。特に、これを作った時は絶好のタッフィー日和、連日零下の気温だったので、飴を固まらせるのも、チョコレートを固まらせるのも一瞬でできたのでした。(実はこのタッフィー、我が家では先週だけで、2回も作ってしまいました。2回目はさすがに恐ろしくなって会社に持って行って消化しましたが。)
見つけたレシピよりはバター少なめのアレンジです。チョコレートとナッツはお好みの物でどうぞ。私はアーモンドとダークチョコレート(少しだけ甘い、カカオ率の高いもの)の組み合わせがすきです。ホワイトチョコとマカダミア、クルミとダークチョコ、などもおいしいと思います。
材料
砂糖 1カップ
バター 3/4カップ
アーモンド 1/2カップ
チョコレート 板チョコ1枚
バニラエッセンス 適量
1)オーブントースターかオーブンでアーモンドをかりっとさせる。こげないように注意。その後、そのアーモンドのうちから数粒をとりわけ、乳鉢に入れて粉々にする。これはあとで上にトッピングします。
2)天板にアルミフォイルを敷く。アルミフォイルにバターか油を塗り、その上に丸のままの方のアーモンドを適当に間隔をあけて並べる。
3)ミルクパンなどの厚めの小鍋にバター、砂糖、バニラエッセンスを入れ中火にかける。
4)木のへらで混ぜながらバターと砂糖を溶かす。木のへらかシリコンのへらを使用すること。プラスチックだと熱で溶けます。
5)最初はバターと砂糖が分離していますが、混ぜ続け、加熱し続けているうちに、全体がブツブツ泡立って一体感が出てきます。火が強すぎるとあっという間にこげるので気をつけましょう。煮詰まった砂糖は当たり前ですがとても熱いので、力一杯かき混ぜて周りに飛んだりしないように、底をこそげるように慎重に。
6)全体がブツブツに泡立ち、色がキャラメル色になるまで加熱します。その後、冷水を入れたコップに飴をスプーンにひとさじ落とし、下に丸まった飴がパキっとする堅さになるまで煮詰めます。ここで加熱が弱いと固まらず、加熱しすぎると苦みばしったタッフィーになるので注意。
7)頃合いかな?と感じたら、躊躇せずどばーっと先ほどのアーモンドの上に注ぎます。もたもたしていると固まるので注意。途中で固まってきてしまい、厚みが均等にならなかったら、上にクッキングシートをかけ、オーブンミトンをはめて上からならしましょう。ものすごく熱いのでやけどしないように。
8)その後、完全に冷たくなるまでさまします。外の気温が低く、雨が降っていなければ外に放置するとあっという間に固まります。
9)チョコレートを刻み湯煎にかけとかし、8)の上にかける。これは薄い方がおいしいのでパレットナイフなどでのばします。チョコレートが乾かないうちに、1)で粉々にしたアーモンドをかけます。
10)チョコレートが完全に乾いたら、下のアルミフォイルでくるむようにして(指紋がつかないように)適当な大きさに割ります。
ポイント:飴にアーモンドを入れるより、先に並べておいた方が、「ひと口当たりに対するナッツの量」が一定になるのでおすすめです。上のアーモンドの粉は飾りなので面倒、乳鉢がない、などの場合は省略可能。もちろん、アーモンドはもっと砕いた方が好き、という方は丸のアーモンドではなく、クラッシュされたアーモンドを使っても良いです。
私は有塩バターをつかいました。無塩バターを使う時は塩を小さじ1/2ほど入れてください。
そして、パキパキした食感のものって、クセになりますよね。
…簡単に手に入るものだったら、私は絶対ハマってメタボ一直線になってそう(笑)
いつも楽しくはなさんのブログを読ませてもらっています。
たまたま、材料が家にあったので、えいっと作ってみました。レシピがすごくわかりやすかったので、めちゃくちゃおいしくできました。これは癖になりそう。。
素敵な記事をありがとうございました。