忘年会の季節がやってきました。12月といえば牡蠣の美味しい季節なので、上司にリクエストして今年の忘年会はオイスターバーに決定!
イエールタウンにある Rodney’sへ行ってきました。私は全然知らなかったのですがオイスターでは有名なお店で、数箇所あるバンクーバーのオイスターバーの中では一番種類が豊富との事。店内は白いペンキ塗りの壁とナチュラルウッドのフロア、グラナイトの曲線のカウンター等、船を意識したカジュアルなインテリアです。ラッキーなことにオイスターの積まれた氷のまん前の席に通されました。
まず白ワインを頼むと、おじさんがコップになみなみ注いでくれます。「日本の居酒屋スタイルだ!」と言うと、「そうでしょう?」と得意そう。自称ブルースウイルスのこのおじさんに好みのタイプの牡蠣の種類を言うと適当に見繕って1ダース剥いてくれます。
牡蠣を剥くブルース
アルミのパイ皿のようなものにかき氷を敷き詰め海草を盛ってその上に円く牡蠣を並べてレモンと卸したてホースラディッシュを添えて出来上がり!
海水をたたえたつややかな牡蠣。カナダ人やアメリカ人は牡蠣の上に色々トッピングして食べます。写真奥のジャムの壜のようなものがそのトッピング、ホットソース(激辛&マイルド)。このほかにウォッカ、ビネガーなど。でもこんなに新鮮な牡蠣にあまり物を乗っけたくない日本人の私は何もつけずツルリ、といただきまーす!!
小さめで味が濃いのをリクエストして、4つがプリンスエドワード島の物、のこり8個がBCのStillabayという所のものでした。プリンスエドワード島の牡蠣はすっきりしていて、私の好みの濃厚さとはちょっと違う気が...。Stillabayのは甘みがあって実に美味しかったです。その旨ブルースに伝えると今度はBCの牡蠣を見繕って12個。あっという間に食べ終わりまたまた追加の12個。その間にワインを4杯ほど、、、。最初はBCのピニョグリ、グラスで頼み壜を一瞬しか見なかったので名称は忘れてしまいました。その後ブルースのオススメでニュージーランドのオイスターベイというメーカーのマルボローソービニヨンブランを2杯。オススメだけあって、ガッツリ辛口、フルーツの香りもするけど胡椒のようなスパイシーな香りもするワインはシーフードに合いました。
3ダース終了後、ちょっと牡蠣に飽きたので今度はムール貝のバター炒めとメープルシロップで味付けした鮭トバ、Heida Indian Candyをオーダー。Indian Candyはしつこい味の物が多いのですがこれはレストランで手作りらしく、実家の父の作った鮭トバと同じような味がしました。そしてもう十分食べたな、と思った時、酒瓶の中からLaphroaigを発見!!!村上春樹のウイスキーの本で紹介されていた、生牡蠣にアイラ島のシングルモルトをかけて食べるやり方を思い出し、これはチャンス!!とまたもや半ダース注文し、Laphroaigをタラリ。スモーキーなウイスキーと牡蠣の潮気の出会い、思わずにやけてしまう美味しさです。
こんなに牡蠣だけでおなか一杯になったのは実に久しぶり、思いっきり堪能しました。このお店の存在を、友人が来た時に知っていればな~とも思いました。
面白かったらクリックしてね!<emoji:sun>→
イエールタウンにある Rodney’sへ行ってきました。私は全然知らなかったのですがオイスターでは有名なお店で、数箇所あるバンクーバーのオイスターバーの中では一番種類が豊富との事。店内は白いペンキ塗りの壁とナチュラルウッドのフロア、グラナイトの曲線のカウンター等、船を意識したカジュアルなインテリアです。ラッキーなことにオイスターの積まれた氷のまん前の席に通されました。
まず白ワインを頼むと、おじさんがコップになみなみ注いでくれます。「日本の居酒屋スタイルだ!」と言うと、「そうでしょう?」と得意そう。自称ブルースウイルスのこのおじさんに好みのタイプの牡蠣の種類を言うと適当に見繕って1ダース剥いてくれます。
牡蠣を剥くブルース
アルミのパイ皿のようなものにかき氷を敷き詰め海草を盛ってその上に円く牡蠣を並べてレモンと卸したてホースラディッシュを添えて出来上がり!
海水をたたえたつややかな牡蠣。カナダ人やアメリカ人は牡蠣の上に色々トッピングして食べます。写真奥のジャムの壜のようなものがそのトッピング、ホットソース(激辛&マイルド)。このほかにウォッカ、ビネガーなど。でもこんなに新鮮な牡蠣にあまり物を乗っけたくない日本人の私は何もつけずツルリ、といただきまーす!!
小さめで味が濃いのをリクエストして、4つがプリンスエドワード島の物、のこり8個がBCのStillabayという所のものでした。プリンスエドワード島の牡蠣はすっきりしていて、私の好みの濃厚さとはちょっと違う気が...。Stillabayのは甘みがあって実に美味しかったです。その旨ブルースに伝えると今度はBCの牡蠣を見繕って12個。あっという間に食べ終わりまたまた追加の12個。その間にワインを4杯ほど、、、。最初はBCのピニョグリ、グラスで頼み壜を一瞬しか見なかったので名称は忘れてしまいました。その後ブルースのオススメでニュージーランドのオイスターベイというメーカーのマルボローソービニヨンブランを2杯。オススメだけあって、ガッツリ辛口、フルーツの香りもするけど胡椒のようなスパイシーな香りもするワインはシーフードに合いました。
3ダース終了後、ちょっと牡蠣に飽きたので今度はムール貝のバター炒めとメープルシロップで味付けした鮭トバ、Heida Indian Candyをオーダー。Indian Candyはしつこい味の物が多いのですがこれはレストランで手作りらしく、実家の父の作った鮭トバと同じような味がしました。そしてもう十分食べたな、と思った時、酒瓶の中からLaphroaigを発見!!!村上春樹のウイスキーの本で紹介されていた、生牡蠣にアイラ島のシングルモルトをかけて食べるやり方を思い出し、これはチャンス!!とまたもや半ダース注文し、Laphroaigをタラリ。スモーキーなウイスキーと牡蠣の潮気の出会い、思わずにやけてしまう美味しさです。
こんなに牡蠣だけでおなか一杯になったのは実に久しぶり、思いっきり堪能しました。このお店の存在を、友人が来た時に知っていればな~とも思いました。
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