文教ゼミ The Bunkyo!!~光り輝く一人ひとりのために~

小1から大学受験までのトータルエデュケーション

いよいよ受験が始まります。

2013-01-14 16:09:59 | 正喜塾長
17日私立高校特奨生選抜、および専願、推薦入試があります。

今年は、例年になく看護科への進学希望が多い。
現在の社会情勢が、そうさせるのでしょうね。

看護師不足は、これからも続いていくでしょう。
今でも、転職によって給与・条件等よくなる機会が多いそうです。
他の業種では、ありえない?!まさに、売り手市場です。

これからも、看護科への進学希望者は増えていくでしょうね。


東明高校、明豊高校への特奨生選抜入試。
こちらも楽しみです。


先日、寂しいことがありました。
受験生が一人、冬期講習前に退塾しました。
受験生を指導してきて早25年。日出校からの県立不合格者0を続けています。
この時期になってくると、合格の為に何が必要かは一人ひとり異なってきます。
もちろん、その生徒にとって合格のために何が必要かは、わたしは十分わかっていました。

学校での最後の三者面談の前に、塾では保護者面談を実施し、現在の様子や今後のことを話し合います。
しかし、この生徒の保護者の方は、進路面談には来ませんでした。
来ない以上、私の方で合格させるための計画を立て実行していくのみです。

こちらが、お預かりしているお子様のことをどこまで考えてくれているのか、合格するために必要なことはなんなのか、何も聞かれることはありませんでした。
そして、25年以上の経験より、子供と話し合った結果を優先し退塾する旨の紙切れが一枚。
寂しい限りです。

保護者及び生徒の信用に足らなかった私の不徳。。
しかし、保護者面談に来ない(来られないとは違います。)ご家庭に対し、こちらから電話をかけ、何十分も話すことは余計に面倒がられるのではないかと考えています。

忙しく時間が取れないなどお問い合わせがあれば、大丈夫な時間を話し合って決めていますが。
どうなんでしょう。

わたしの【生徒たちへの想い】など、二の次なのでしょうかね。寂しい限りです。


話は変わりますが、震災後被災した気仙沼中学校へ塾生たちから募って文庫本、筆記用具などを送りました。そして、気仙沼の生徒たちが書いたお礼のカードのことは、以前書いたと思います。
先日は、こんなものが送られてきました。↓

復興の兆しが見えますね。被災した皆さん、がんばってください。

東京の知り合いが、ボランティアで、ほぼ毎週バスで向かい、瓦礫除去や掃除など復興のお手伝いをしています。
被災地では、まだまだ多くの人たちが復興へ向けて額に汗しています。
しかし、そういった様子を報道も伝える機会が少なくなり、芸能人の話題など視聴率に走っています。
そのため、九州では次第に震災の影がだんだん薄くなってきているような気がします。

九州地方の震度7級の活断層も発表されていました。
明日は我が身
ご家庭でも、たまに仮設住宅で暮らす人々のことなど、触れてみてはいかがでしょう?
思いやりの心を育てるためにも。