お父さん、がんばっていますか？

近頃、【お父さん】の影が薄くなってきているのでは？と感じます。

人は「愛」と「敬」の心をもって成長していきます。
お母さんから「愛」の心を、そしてお父さんから「敬」の心を教えてもらい、その二つの柱を中心に据えて成長すると思います。

ある本の中に少年院で生活している青年達の様子が書かれていました。
枕元に母からの手紙を添えて寝むる「刺青」の入った青年や、母からの手紙に涙する青年達。「愛」の心は確実に青年達の心に存在し、母からの愛をしっかりと受け止めています。

しかし一方、父親の影はどうであろうか・・・これは、私の勝手な思い込みかもしれませんが、フリーターやニートの増加の一要因は父親ではないかな、と思い始めています。
男の子の成長にとっては、父親は大切な存在です。
「すごいお父さん」でなければならないと思います。尊敬できる父親、それは難しいことではなく「自らの人生」を熱く語れることだと思います。子供は、そういった話を聞くことで、自らの人生・歩む道を考えることになるのではないでしょうか。

中学・高校と人生の中で大切な時期に、そういったことを考えるチャンスのなかった子供達。その子供達がいざ人生の岐路に立ったとき、悩み・苦しみ、いや、まだ悩むだけいいのかもしれません。悩まずとも生きていけると考えている子供達が、フリーターやニートと呼ばれるようになっているのではないでしょうか。

お父さん、熱く生きましょう！我が子に多いに語りましょう！そして、我が子の考えをしっかりと受け止めてあげましょう。よき先人としてアドバイスしてあげましょう。

目の前の成績はお母さんが担当します。お父さんの役目は別にあります。
私も一人の父親として、自分の人生を「熱く」語っていきたいと思います。

吉備学習システム勉強会 in 岡山

明日から岡山に行って来ます。
朝日塾中学校の鳥海理事の【民間教育の挑戦】からはじまり、香川誠陵中・高等学校　小池副校長の【私的私立学校論】そして、全国の塾の中から何名かの方々の発表があります。
毎年参加させていただいていますが、今年もスタッフの一員として、また塾人として勉強してきます。
翌日には、私も評議員をさせていただいている朝日塾中学校で中学部の現状や高等部開校に向けての話を聞いてきます。

今週は国語教材等販売している出版社【ネクスト】の社長渡辺さんが訪問されて、塾で2時間ほど、そして仕事が終わって1時間ほど話をさせていただきましたが、国語教育の【今後】を考えさせられました。マンガさえ読まなくなってきた【現代の子供】たちに活字をどうふれさせていくか。。。大きな課題ですね。

育伸社の松尾君やビットキャンパスの中山さんの訪問もありました。
何かと今週は忙しかったなあ。

とりあえず、日出の子供達のためにしっかりと勉強してきます。　

我々は、文教ゼミです。

我々、文教ゼミは、従来の学習塾の枠にとらわれることなく、塾の新しい形を創造し、「ここに文教ゼミあり」と、通塾してくれる子供と、講師陣が、大分県だけでなく、全国で胸を張れる塾に発展させます。

　多様化するニーズに対応した授業。学習面だけでなくメンタル面の強化。など、他塾との差別化をはかるとともに、学習塾に求められる学力の向上、すなわち、テストで点の取れる塾にします。

　各種勉強会に参加したり、授業中に新しい試みを取り入れたりと、常に変化、改善、発展のある塾にします。その過程をこのブログを通じて、少しでも多くの方に知って頂きたいです。

　保護者様には、当塾の取り組みに対するご理解を、お取引のある業者様には、発展していく姿勢に対して、今までと変わらないご協力を。
　　
　そして、同じように塾に関わる、塾長様、講師の皆様、全員に共感と勇気を持って頂けるブログにしていきたいです。