岐阜の画廊 文錦堂

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私の一押し作品!!≪市川 透 編(1)/NEW Generation展 2017より≫

2017-06-16 15:48:51 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、朝から梅雨の晴れ間の青空が広がっています。

さて、早いもので現在開催中の「NEW Generation展 2017」【~18日()】も後半戦へと突入です。
是非、今週末は次代の陶芸界を担うスター候補生たちの熱き競演をご高覧賜りますようご案内申し上げます。

それでは、今日も「私の一押し作品!!」と題して、今展から選りすぐりの出展作品をご紹介していきたいと思います。

今日ご紹介する作品は、「NEW Generation展」初登場となった備前の新星 市川 透さんの新作です。
先の広島 天満屋八丁堀店での火の神・火の精霊をテーマにした「火之迦具土ー最終章ー」でも大成功を収められた市川さん。
今展では新たに「私は未来を見る」という意味が込められた「Will」シリーズが発表され、大きな人気を集めています。
常に進化の歩みを止めない市川さんの積極的な姿勢には、本当に頭が下がります。
今後も市川さんの更なる進化から目が離せません・・・。

今展では、青磁釉を掛けた意欲作「Céladon」や、Pinkgoldを用いて妖艶な趣を漂わせる「花魁」作品が初めて発表されました。 
注:「Céladon」とはフランス語で「青磁」を意味し、№3・5・6は青磁の色分けを意味しています。



   市川 透 作 「茶碗 Will 『Céladon NO.6』」 H10.0×D12.8cm・・・(売約済



   市川 透 作 「茶碗 Will 『Céladon NO.5』」 H 9.4×D12.6cm・・・(売約済



   市川 透 作 「茶碗 Will 『Céladon NO.3』」 H 8.5×D11.2cm・・・(売約済



   市川 透 作 「片口 Will 『Celadon NO.6』」 H10.8×D11.6cm・・・(売約済



   市川 透 作 「片口 Will 『Celadon NO.3』」 H10.0×D11.4cm・・・(売約済



   市川 透 作 「片口 Will Pinkgold『花魁』」 H 9.6×D11.4cm・・・¥39,960-

市川 透 / Tohru ICHIKAWA

1973年、東京都生まれ 2011年6月、備前焼作家 隠崎隆一 氏に師事 2015年1月、岡山県玉野市で独立
2016年1月、アンクル岩根ギャラリー(岡山)初個展開催 2017年 岡山県倉敷市に工房を移す
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