コトバヲツグムモノ

「口を噤む」のか「言葉を紡ぐ」のか…さてどちらの転がっていくのか、リスタートしてみましょう。

お礼参りツアー 2018秋 序章

2018-12-07 11:51:40 | お礼参り

ここ数年実現できているお礼参りツアー
私にとっての「終活」
二つの流れがあって、一つはお世話になった方々(人だけでなく諸仏も含む)を通じて、今までと今を振り返る旅
もう一つはずっと苦労をかけてきた家族へのお礼

もちろん、両方兼ね備えてる場合もある

きっかけは心身の不調
「死」が身近になり、観たいものも見れず、行きたくとも動けずってのを感じる
そうすると、ますますいままでのご縁がありがたくなる

同時にいろいろ引き受けてきたものを手放すことで時間が取れるようになった
自分や連れ合いとのことに時間を向けられる

こう思うようになって何か所か巡ることができた
最初は連れ合いと休みが合う週末に日帰りで行けるところ

お世話になった方々や「念仏碑」に思いをはせるべく、兵庫県日高の地を出石や城崎温泉をかねて

私にとっての法脈の大きな師、伊藤康善先生のお寺や活躍された道場を巡り、法隆寺へもお参り(ほんとうは宇陀の方の恩師のお寺も計画してたけど時間切れ)

夏休みなどは宿泊も兼ねて、私は仕事でよく行ったけど連れ合いはあまり行ったことのなかった四国一周とか
今年の夏はPTAでお世話になった地でもある仙台から東北へも

今回、仕事の関係でまとまった休みが取れたけど、平日でもあり連れ合いは忙しい時期だったので「ひとり放浪旅」を敢行

仕事や法座への参加以外でひとりで宿泊を伴う旅なんてなかったなぁ…と気が付いた


テーマは。お世話になった人々と地を巡り、思いを馳せる旅
まさにお礼参りだった

愛知から岐阜、富山に抜ける国道41号線ツアー2泊3日の旅
いろんな方にお世話になりました