ぼ~ざん工房
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 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
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エンパワメント研究所

 
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よく質問をいただくのが自閉症の方の余暇を広げる方法です。

多くの指導者・支援者が余暇の開拓が進まない大きな理由は、余暇を偶発的(無計画)に支援しているからだと考えます。

今日は2つの視点を説明します。

1.アセスメントします

様々な余暇の内容の材料をバスケットに入れて、指導者と1対1の設定でアセスメントをします。

興味関心、スキルをもっているのか、社会的な余暇か、一人で自立する余暇か。

ちょっとした工夫として簡易のルール・量でやることがあります。(トランプ、UNO)


2.WORK IS PLAYの視点

TEACCHの考え方に

PLAY IS WORK(遊びは仕事)=曖昧で分かりにくい遊びはキツイ(仕事)

WORK IS PLAY(仕事は遊び)=具体的で分かりやすい仕事は楽しい(遊び)

みたいな感じです。

定型発達の文化ではなく、自閉症の文化で考えると、時には繰り返しの具体的な活動が余暇になることもあります。


3.一般的な方法を具体化する

さらに「WORK IS PLAY」の視点で考えると、一般的な様々な余暇も6つの情報構造化を取り入れて)を取り入れて具体化することが、余暇の広がりにつながります。


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