ここ数週間、利用者のPEP―3を実施する機会がありました。
もう大分慣れてきて、ある程度の進め方が習慣になってきました。もちろん個々の状態に合わせて進め方を変えています。
習慣化したので、メタルラックへの並べ方もすごくパターン化しました。
とっとっと、ところが、この前、メタルラックに検査具を並べるのを、スタッフに任せたら、気を配って並べてくれてたんですが、微妙に違う。
その微妙な違いがギリギリで分かっていつもの流れと微妙に変わり、
ななななんと記憶が飛んだ部分があって、例えば「デニムの袋に入れるもの」いつもならさっとイメージできるけど、マニュアルにかえってしまった。(検査結果に影響はありませんよぉ~)
やっぱり習慣は大事だな~と。
習慣と記憶の関係は今後も実践研究をしたいネタです。
しかし、TTAPよりもPEP-3をすることが多いなんて、夢にも思わなかったですよ。
PEP-3からの教育内容を考えるプロセスですが、スタッフとのディスカッションはすごい楽しいです。
PEP-3用としてではなく、フォーマルアセスメント・インフォーマルアセスメントをまとめるシートもかなりシンプルで良いものになってます。
PEP-3にしても、TTAPにしても自閉症の特性及び支援をつかんだ上で、しっかりと教育内容や設定につながることを念頭におかないとと考えています。
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かれこれ20年近く毎日使っているコーヒーメーカーですが、その手順を間違えたり飛ばしたりして失敗します。
「豆入れる」「ペーパーをひく」「水入れる」「スイッチを押す」のたった4手順です。
ある方のアドバイスからコーヒーメーカーの手前にペーパーを置くことで失敗は減りましたが、水や豆の入れ忘れスイッチの押し忘れがあります。
なんでだろう(;´д`)ゞ と、いつも不思議に思っていましたが、今日の記事を読ませていただいて、なんとなくわかったような気がしました。