ぼ~ざん工房
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現在、災害時(特に火災時)の対策に備えて、
避難訓練の計画を3つの部署それぞれで立ててもらっている。
(題して避難訓練プロジェクト)

良いアイデアは違う部署で応用していくつもりです。

今日は、武雄の生活介護支援の部署で少しディスカッションしました。
主任OH~氏を中心に、面白いプランになっています。
(詳しくは、10月13日のセミナーでお話します。)

部下に1つの質問しました。
「今回の避難訓練はなんのためにあるのか?」

部下からかなり即答で出たのは、

職員の訓練・・・安全に利用者を非難の仕方をシュミレーションする。

利用者の訓練・・・非難の仕方を経験する

ワシ「そして?」  部下「・・・・・・・」 ワシ「そして?」

部下非難の仕方を習慣化させて学ぶ(ルーティン)

ワシ「そう、すばらしい、、、、そして?」
部下「・・・・・・・・・・・」

かなり時間はかかって最後の答えがでました。
それは、、、、アセスメント

避難訓練を通して、本番をイメージしながら、
利用者の非難に関するアセスメントをする。

>個々の利用者ごとで迅速にしかも安全に非難できる方法を確認。
>個々の利用者ごとの非難時マニュアルを作成する。
>非難訓練のあり方、手立てを再構造化していく。


>>>>これも非難訓練の大きな目的になる。

そのアセスメントをもとに、通常の非難常識でない方法を使うことを立証し、行政に提示することも大きな役割です。

10月13日(土) 成人支援及び移行支援の講演の詳細についてはこちらをご覧ください。


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