豊後ピートのブログ

元北アルプス南部の小屋番&夏山パト十数シーズン経験。今はただのおっさん

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PEAKS 2015年1月号 P56-60
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大峰山系で行方不明になっていた男性が13日ぶりに生還 その2

2016年10月24日 | 山岳遭難
続報をいくつかチェックしていますけど、NHKにほぼ予想通りの話が出ていました。 遭難で13日ぶり救助の島根県部長「わき水飲んだ」 NHK  10月23日 7時20分 引用 また、13日間どう過ごしていたかについては、「近くにあった泉のわき水を飲んで何も食べずに過ごした。その場で救助を待ったが来なかったため、登山道までなんとかはい上がり、登山者に助けられた」と説明したということです。 引用おわ . . . 本文を読む
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大峰山系で行方不明になっていた男性が13日ぶりに生還

2016年10月23日 | 山岳遭難
山で長い間行方不明になった遭難者が発見されると「動かずにいたから助かった」と有識者がコメントするのが定番です。が、この場合は必死になって山の斜面を這い上がったからこそ助かったわけであり、じっとしていたら確実に死んでたケースですな。捜索は数日前に打ち切りになっていましたから… 奈良の大峰山系 不明の登山男性を13日ぶり救助 NHK  10月22日 21時57分 引用 冨樫さんは男性に対し、「 . . . 本文を読む
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ロボットで山岳救助するコンテストが始まった模様

2016年10月19日 | 遭難と救助について考える
3ヶ月ぐらい前に当ブログで紹介しましたけど、ハイテク技術を使って遭難者を捜索&救助するコンテストが北海道で始まりました。 山岳救助、ロボットで 上士幌でコンテスト開幕 北海道新聞  2016年10/18 07:00 引用 競技は、要救助者に見立てたマネキンを捜す「発見」、マネキンの周囲3メートル以内にレスキューキットを運ぶ「駆付(かけつけ)」、マネキンの「救助」の3種目。11チームがドロ . . . 本文を読む
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行方不明者を捜索するシステムがいろいろ出てきていますな

2016年09月27日 | 遭難と救助について考える
ここ最近ですが、山で行方不明になった遭難者を捜すためにハイテクを用いたシステムがいろいろ提案されています。ちょっと前にはビーコンを携帯している遭難者をドローンで捜索するなんて話がありました。 AI搭載ドローンで遭難者捜索 世界初のレスキューシステム実用化へ/ITmedia 日本山岳救助機構、ドローンによる山岳遭難者捜索技術を開発/ASCII.jp これについては当ブログでも言及したんですが . . . 本文を読む
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単独行よりもパーティのほうが危険みたいなことを書いている朝日の記事に絶望感

2016年08月18日 | 遭難と救助について考える
道警の担当者がそう力説したのか、それとも取材した記者がアレなのかわかりませんけど、こんな記事を読んだ初心者が「山登りは単独のほうが安全。警察の人もそう言ってる」なんて勘違いを起こす可能性が、ほんのちょっとだけありそうで怖いです。 北海道で山岳遭難、夏山が3割超 最も多い60代 朝日新聞  2016年8月18日18時09分 引用 遭難者が出たのは「グループ登山」が72件と、「単独登山」の . . . 本文を読む
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ガジェット通信に載ってた捜索費用記事への感想

2016年07月19日 | 遭難と救助について考える
北アルプスから離れた生活に入ってしまい、このブログを更新するモチベーションがダダ下がり気味なのですが、気になるネタが久々に出てきたので書いてみます。 【注意】山で遭難「命拾い」の値段は1日100万円!?捜索費用はタダじゃない/ガジェット通信 2016.07.18 10:55 引用 しかし公的機関で働く人は、決して山の遭難者を捜索救助する専門ではありません。例えば、火災が発生すれば消防は . . . 本文を読む
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山岳遭難救助にもハイテクの波が来ている模様

2016年06月21日 | 遭難と救助について考える
なんともまあ、ススんだことを考えている人たちがいるものですなあ。 山岳遭難救助にロボット活用 初の競技会、北海道・上士幌で 北海道新聞  06/20 19:00、06/20 19:01 更新 引用 コンテストは標高600メートルの町有林(300ヘクタール)で、《1》遭難者に見立てたマネキン人形を捜索して、遭難者の位置情報(緯度、経度)を把握し、写真を撮影する《2》無線機や毛布などの救援物資 . . . 本文を読む
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北海道の山中に置き去りにされた男児が6日ぶりに発見された件で その2

2016年06月04日 | 遭難と救助について考える
この男児について、生きるために頑張った!とか、小屋でじっと待ち続けたのが偉い!みたいなことがさんざん書かれていますけど、違和感を感じるんですよね。 この子は二度も置き去りにされた結果、本当に親から捨てられたと思って絶望したのではないでしょうか。少なくとも、家に帰れないと思い詰めたのだと思います。だから車が走り去っていった方向に背を向けて歩き出し、行く当てもないまま進み続け、偶然見つけた施錠され . . . 本文を読む
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北海道の山中に置き去りにされた男児が6日ぶりに発見された件で

2016年06月03日 | 遭難と救助について考える
結局、現場から直線距離で5キロほど離れた陸自演習場の施設にずっといたようですね。 そこで風雨をしのげたから助かったのでしょうけど、一方で男児が小屋を偶然見つけてしまって、そこでの避難を続けたことが結果的に捜索長期化の原因になった気がします。このケースだと真っ先に周辺の林道を車両で捜索するでしょうから、小屋に逃げ込まずに林道の脇にいればすぐに見つかったと思います。 そしてもうひとつ。この男児は自 . . . 本文を読む
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ドローンで遭難者の捜索という話がいくつか出ているので寸評

2016年06月01日 | 遭難と救助について考える
遭難者の捜索にドローンを活用しようって動きを知ったのは1年ぐらい前です。鳥取県警がドローンを導入したという話があったのですが、報道される記事を追っていくと強風に対してはあまり強そうでないこと。そして小型カメラを搭載しているだけでは樹林帯の中にいる遭難者を見つけるのは困難だべなー、ってな印象だったので、特にネタにすることはありませんでした。 が、最近になって人工知能を搭載した3機のドローンを使って . . . 本文を読む
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