本日は待ちに待った”さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス”の午後編です。
午前中はスーパーアリーナ内でのイベントや展示ブースを見学してましたが、
午後からはレースがスタートします。
今回会場となるさいたま新都心駅周辺特設コースはこんな感じ。
1週2.7kmの周回コースをポイントレースは8週、クリテリウムは20周で争われます。
レースはポイントレースを2集団に分かれてそれぞれ1回開催。
その後本番のクリテリウムレースが行われます。
まずはポイントレースの観戦ですが、相変わらず雨が降り続いているコンディション。
天気予報では午後から晴れる筈だったのに・・・。
すでに観客で溢れかえって居る状況で、ほとんど見えません・・・。
ポイントレースがなんとなく場の雰囲気だけで終わってしまいました。
なのでクリテリウムレースは場所取りを頑張りましたよ
ふっふっふっ・・・、最前列を陣取りましたぜ
ここなら嫌でも見えるでしょう
さぁ、待ちに待ったスタートです
スタートした選手達がレースペースで走って来ます
うぉー
スゲー風圧
なんてスピードで走ってるんでしょう
最初の数週はその威圧感と風圧、スピードに圧倒されまくりでした。
少し冷静になり、選手を見極められるようになり・・・、
Argosシマノのマルセル・キッテル選手です!
デカイ・・・
Cannondaleのバッソ選手に牽かれる集団。
ツールの覇者、クリス・フルーム選手と、個人的に一番好きなリッチー・ポート選手。
もう・・・感動ものです
その頃には空もスッカリ青空になてました。
まさに台風一過。
こちらはAD2R(アージェードゥーゼール)チームの・・・リブロン選手かな?
こちらはオリカ・グリーンエッジチーム。
別府選手が所属していて、今回も頑張ってましたね
敢闘賞&ポイント賞、おめでとう
来期はTREKの新チームへ移籍との事なので、カンチェラーラ選手とチームメイトになりますね。
こちらはArgosシマノチーム。
左のピンボケしてしまってるのがスーパーアリーナで目の前に居たシモン選手ですね。
これもシモン選手、頑張れー
後ろからP・サガン選手が迫って来てますよ
なんせ早くてピントが合わないんですって・・・、ホント
こちらはFDJ(エフデジ)チームです。
ツールでのエース、ティボ・ピノー選手が参戦してないのが残念ですが・・・(個人的に)。
ただ、フランスチャンピオンのビショー選手が参戦しております。(写真に写って無い・・・)
これは世界チャンピオンに輝いたルイ・コスタ選手(中央)と、後ろはチームSkyのゲラント・トーマス選手。
こちらはバルベルデ選手(MOVISTAR)と、後ろについているリッチー・ポート選手(Sky)。
さらに後ろはピーター・ケノー選手(Sky)と、黄色いチャンピオンジャージのフルーム選手。
いや、ホント凄い面子です
そしてこれが、我らが新城幸也選手ですね~。
今回は終盤に失速してしまったのが残念ですが、全日本チャンピオンジャージ姿、カッコイイです
チーム・ユーロップカーとは更に2年契約を結んだとの事で、これからも応援しましょう!
手前のCannondaleは同じく日本人の増田選手。
山岳コースが得意な選手との情報がありますが、今後の世界での活躍に期待ですね。
チームメイトと会話しながら走る新城選手です。
結構レース中も選手同士で会話してます。
あのスピードで走りながら談笑してる選手もいたっけ・・・、恐ろしや
こうして興奮状態のまま、レースは無事20周が終了です。
観戦場所からはゴールポイントが見れませんでしたが、優勝はC・フルーム選手。
本番のツール同様、こちらでもシッカリ勝つ所が完璧ですね。
2番手はP・サガン選手、3番手は世界チャンピオンのルイ・コスタ選手。
ラストの2週はこの3選手が抜けだして3人で競っていたんですが、夢のような光景でした
その絵だけで会場が沸いてましたから。
最終的に青空の下でレースを観戦でき、ホクホクな気分で帰路につきます。
帰りのさいたま新都心駅は大混雑でした・・・。
後からの発表によれば、来場者数が20万人越えだったとか?
先週のジャパンカップのクリテリウムが3万人と聞いてたから・・・スゲー数
是非ともまた来年、開催して欲しいイベントですね。(来年も継続と新聞には出てましたが)
さいたま市、及びさいたま市長、頑張って招致し続けて恒例イベントにして下さい
帰りの電車内では、一緒に行った友人と自転車談義で花が咲いてました
いや~、楽しくて興奮した~
良い体験でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます