久しぶりに開催されたサイクルロードレースイベント、ツールドフランス埼玉クリテリウムに行って参りました。
CooSpoと言うメーカーのBC200と言うモデル。
早速やってきた無名の中華サイコン。
保護フィルムには表示印刷が。
こちらがメインのホーム画面。
最大で9項目表示が可能。
では新旧比較を。
大きさは少しコンパクトに。
厚みも少し薄くなりました。
背面には取り付けマウント部が。
付属の取り付けマウントは2種類付属。
ハンドルバーから前方に張り出すタイプの物と、
残念ながらこの説明書だけでは全ての細かいセッティングは難しい・・・。
ガラス製保護シートが付いてた。
スンナリとペアリング完了。
センサー計測テストもオッケー。
これが電源入れた画面。
あれま、シレっと公式に発表してたのか?
ルイガノのMTBの様な風貌のジュニア自転車。
JGS-J22。
コンポーネントは3×6の18段ギア。
フロント3枚の、
リアは6枚・・・ボスフリーかな、多分。
今年もこの季節がやって参りました。
特集新聞を貰い、一先ずサイクルフェスタへ。
さいたま新都心の開発が進む関係上、毎年開催する場所が変わってます。
ハイエースのキャンピングカー。
漕ぎ出しのアシストは体感出来たけど、25km/h辺りから加速しようとしてもその速度域ではアシストしないんですな。
多分・・・片山右京氏だと思われます。
JOY氏とたんぽぽの川村エミコ氏。
エアーギター世界一のダイノジ大地氏。
・・・あっ!!キッテル!!
今年もさいたま市にツール・ド・フランスがやって参りました。
そして今年も観戦に行って参りました。
かれこれ、もう6回目になります。
2018年まで開催が発表されてましたが、2019年からはどうなるんでしょうか・・・?
さて、さいたま新都心駅。
心なしか、今までに比べて控え目の装飾??
来場者は年々増えてるみたいですね。
現地に着いたら、とりあえずはサイクルフェスタへ。
以前は各メーカーブースが有って、試乗も出来たんですがね。
今はメーカーのブースもGIANTとNESTOと数社程度。
会場の目の前にブリヂストンサイクルの建物が有るのに、ブリヂストン・アンカーが出て無い!!
サイクルフェスタは年々面白みが減って来てる気がします。
サイクルフェスタを後にして、メインレースが始まるまで腹ごしらえ。
同時開催の”さいたまるしぇ”の会場付近の出店で物色。
燻製の香りに誘われて・・・燻製カレーなる物をいただいてみました。
食べてみるとカレーの香りに燻香負けており、期待していた程の燻製感が無かったのが残念・・・。
でもカレーとしては普通以上に美味しかったです。
そんなこんなで始まったメインレース。
今年はC・フルーム選手が来日しておりませんが、今年のツールの覇者、G・トーマス選手が来日。
黄色いジャージ、マイヨ・ジョーヌが輝いてますね!
そしてこちらは期待の日本のエース、
新城幸也選手。
今シーズンは怪我に泣いた年となりましたが、来シーズンの活躍に期待。
パレード走行の後、レーススタート!
今回の見どころは、ツール・ド・フランス覇者のG・トーマス選手と、世界選手権覇者のA・バルベルデ選手の争い。
黄色いジャージの後ろを走る、A・バルベルデ選手。
白地に虹色ラインのジャージが世界選手権チャンピオンの証。
こちらはもう一人の日本のエース、別府選手。
TREKとは更に2年契約したとの事で、来年~再来年もワールド・プロチームでの走りが見れますね!
こちらは山本元喜選手。
今年の全日本選手権の覇者ですので、着ているジャージは日の丸カラーなんだと思います。
彼は以前、NIPPO・ファンティーニに在籍していた時は、ジロ・デ・イタリアを完走してますから、その能力は高いハズ。
レースは1週3kmのコースを19周走ります。
最終的にV・ニーバリ選手が新城選手と別府選手を引いてお膳立てしてくれたり、マイヨ・ジョーヌとアルカンシェルのゴールスプリントが見れるなど、盛り上がる内容となりました。
そしてゴール後、我々の観戦している所へ1位2位の2人が・・・
スゴイ2ショット。
実はここでトラブル。
本来なら手前のゲートから中に入り~・・・となるはずが、案内係のミスでゲートを通過。
慌てて呼び戻されて、我々の観戦している目の前でUターンを始める2人。
おぉ!!
目の前にG・トーマス!!
デカイ!!!
無我夢中で手を出してみたら、続いてUターンしたバルベルデ選手がタッチしてくれた!!!
世界チャンピオンとハイタッチをしてしまった!!!
これはスゴイ興奮しましたね~。
人間って単純なもので、ハイタッチしてくれたA・バルベルデ選手を応援したくなって来ました。
来シーズンはA・バルベルデ押しで観戦する事にします
いや~、今年のさいたまクリテリウムは今まで一番興奮しましたね~。
来年の開催についてはの詳細情報が現段階では不明ですが、折角6年も続けた世界的イベントですし、引き続き開催して欲しいですね。
今年1年頑張ってくれた自転車の消耗部品をリフレッシュ!!
取り敢えずはタイヤ。
接地面が結構平らになってしまってます。
気にはなってたけれど、年末まで引っ張って来ました。
では、早速交換。
取り敢えず前輪から。
今は亡き西川口のサイクルショップhodakaの閉店セールで買っておいた物でした。
このタイヤを使い始めたのは2016年8月11日、距離としては9,014.92km。
本日現在の積算走行距離は12,076kmなので、使用距離は約3,061km。
過去の記録から見ると、私の場合はだいたい3,000kmチョイで交換時期が来る様です。
今回の装着するタイヤはこちら。
パナレーサーのRACE D EVO2!
街乗り程度のワタクシには猫に小判状態との声もチラホラ・・・。
いや、これ、実は頂き物なので・・・。
有難く使わせていただきます。
さて、ササッ!とタイヤを外します。
無理せずにタイヤレバー使って外しました。
冬場だと余計に硬く感じますね。
はめる時は更に新品なので更に硬さを感じる為・・・
いきなり完成!
日も暮れ始めて来てたので、写真撮る余裕なし!
今回はホイールのロゴとタイヤのロゴをちゃんと合わせてみました。
チョットずれてる??
後輪も同様の手順でサクッと交換。
これにてタイヤ交換は終了。
続いてブレーキシューの交換。
かなり前に買っておいた交換用のシュー。
R55C4。
本来ならワタクシのBR-5700にはR55C3が正解らしいのですが、互換性が有るので問題なし。
噂ではR55C4の方がウェット性能が上がってるとか聞きますが、雨の中は走らないので・・・体感出来る時が来るかどうか。
さて交換ですが、カートリッジ式ブレーキシューの交換は簡単です。
ネジを外してシューのゴム部分をスライドさせれば外れます。
ただしシューには左右が有りますので注意。
『L』とか『R』とか刻印があります。
多分、反対に装着しようとすると入らないとは思いますが。
さて、外したシューと新品のシューの比較。
左が新品、右が外したシュー。
思った以上に減ってるもんですね・・・。
そう言えばこのブレーキを使い始めてから1度も交換した事無かったっけ!
減りも有るけど、ゴムの硬化も感じてきたので、確実にフィーリングが良くなりました
これにて今年最後の自転車メンテナンスは終了。
新年はリフレッシュされた足回りでスタート出来そうです
~以下備忘録~
タイヤ交換時積算走行距離
今 回:12,076km(使用距離:3,061km)・Panaracer RACE D EVO2(23C)
3回目:9,014.92km(使用距離:3,247.22km)・Panaracer Category S2(23C)
2回目:5,767.70km(使用距離:3,104.91km)・Panaracer ElitePlus(23C)
1回目:2,662.79km(ロードバイクに乗り始め)・Vittria Zaffiro(23C)
さて、今年も残す所数時間となりました。
この様な拙いBlogでも、訪れていただけた方がいらっしゃった事に感謝です
私的には大きな病気や怪我、不幸等なく、比較的平穏な1年を過ごせたかな?と思います。
来年は自分にとっても、皆さんにとっても、穏やかな1年となれば良いな〜
それでは残り少ないですが、良いお年をお過ごし下さい〜m(__)m
国際郵便の書き留めとなってます。
そうです、また海外通販を利用してみました。
先月11月の11日、隣国中国ではバーゲンの日なんだそうで。
中国ネット通販の最大手『アリババ』グループが発端となっているんだとか。
この日は普段よりも割引率が高くなるので、前から気にしていた物を買うチャンス。
国内で似たような物を買うよりも元々安値で買える(物によっては)けれど、どうせ買うなら少しでも・・・と。
この日に買うべく、品物を選定しておりました。
なんでも、この日のバーゲンに合わせて『割引詐欺』なる物もあるらしいので、注意が必要なんですね。
いつもよりも定価を上げてしまい、その定価ベースで割引率を上げて、いかにもバーゲン割引!!と言わんばかりの表記になっていると。
でも・・・実際買う値段はバーゲンに関わらず一緒だとか。
前々から値段をチェックしていたので、それには引っ掛かる事はありませんでしたが・・・、セコイ詐欺だな。
さて、今回の11月11日バーゲンで買ったものは、
サイクルジャージ。
厚手の生地の長袖ジャージ。
裏地はフリース地で暖かそう。
裏側はバックポケット付。
定番の3ポケットタイプ。
もうこの季節だと陽射しが心地良さそうな暖かい日中なら着れるけど、会社帰りのナイトライドでは寒さを防ぐのは厳しいかな・・・。
と、そんな事も有ろうかと、もう1つ買ったのでした。
これも中国のネット通販。
何て言ったって11月11日の大バーゲンなので、どうせ買うならこの日でしょう!と言う勢いで。
クーポンを織り交ぜると、トータルで1,000円近く安く買えたし
さてこれ。
こちらもサイクルジャージ。
今年もこの時がやって参りました。
埼玉にツール・ド・フランスの風が吹く季節。
今回でもう5年連続の開催となります。
何気にワタクシ、第1回開催から皆勤賞です。
ただ今年は過去4回と違い、日程が11月になりました。
恐らく今年から開催されてる”同イベント@上海”に日程を奪われてしまったのでしょう。
マーケティング的に中国の方が有益と言う事なんでしょうか?
その為、さいたまは11月の開催となった訳ですが、結果的に幕張で開催中のサイクルモードと日程が被る結果に。
これは・・・ある意味狙いも有るのでしょうか?
実際の所は我々一般市民にはわかりませんが、とりあえず開催してくれることに感謝です。
さて、さいたま新都心駅に降り立ちます。
駅前はツールのイメージカラーの黄色でイッパイ。
レース開始前の時間帯だった事もあり、サイクルフェスタへ移動。
今年も大勢のお客さんで賑わっております。
・・・が、自転車メーカーのブースが3社のみと淋しい内容。
更には試乗コーナーも無くなってる!!
これはやはり・・・サイクルモードと同時期開催の影響も無いとは言えないと思います。
もっぱら人で賑わっていたのは、ショップや量販店のブース。
在庫処分やアウトレットと言った形で、格安でグッズが販売されてる所はスゴイ賑わいでした。
そのサイクルフェスタの会場から、メインレース会場の舞台裏が見れました。
気が付けばイベント開催の時間になっていたので、舞台裏側から見学。
出番を控える、さいたま市長の清水さん。
この人がフランスから埼玉にイベントを持って来てくれた第一功労者である訳です。
是非続けて下さいね!
と、目を凝らしてよく見ると、何やら携帯で電話している黄色い人が・・・
あの胸元に光『SKY』のロゴのジャージ、しかも黄色って・・・C・フルーム!!
プライベートの電話でもしてるんでしょうか。
実はここから、舞台裏だけでなく、チームの控えブースの裏側も見えたりして。
準備をしている水玉ジャージ、W・バルギル選手。
C・フルーム選手も準備完了。
自転車はPINARELLOのDOGMA F10か!?カッコイイ・・・。
コースをパレードラン的に周回して、再びチームブースに帰ってくる選手達。
別府さん頑張れ!!
我らが日本の誇り、新城幸也選手!!
我々観客に手を振って応えてくれるナイスガイ。
M・キッテル選手とM・カヴェンディッシュ選手と言う世界2大スプリンターの怖ろしく豪華な絵。
トイレ前で手を洗うW・バルギル選手。
来期はプロコンチネンタルチームに移籍しちゃうので、もしかしたら見納めになるかも・・・。
そしてここ数年のツールの顔、
C・フルーム選手。
こちらも笑顔で手を振って声援に応えてくれる英国紳士。
それにしても脚が長い・・・。
この後ポイントレースなどが開催している間に、同時開催の”さいたまるしぇ”へ移動して昼食に。
色々見て回って、手軽に食べられる物を・・・と言う事で、
ラフレさいたま レストラン「サルーテ」の唐揚げカレー(¥500)。
ホテルレストランのカレーとの事です。
トマトの風味が効いてる、爽やかなカレーでナカナカ美味しくいただきました。
¥500ってのもお手頃でGood。
昼食後はメインレースの観戦場所を求めてコース脇をウロウロと。
今年からレースコースが変更となったので、観戦ポイントをどこにするか・・・と言う事で散策。
結果的に、レース中に移動しながら観る事になったんですが。
とりあえず最初に見ていた場所から。
気さくに観客の声援に応える新城幸也選手。
7回もツール・ド・フランスに出場しているだけでなく、2度の敢闘賞も獲得していると言う・・・実は世界的な人。
その後、レースが本格的に始まってからも観戦場所を彷徨ってたのですが、TVカメラ用の台の下にスペースを発見。
そこで写真を数枚。
別府選手!!
最後は魅せてくれましたね!!
山岳賞ジャージのW・バルギル選手。
来シーズンはエースとして総合優勝狙いに出るとか。
第1回開催時に目の前で写真撮らせてもらってから勝手に応援いているS・ゲシュケ選手。
当時はAlgos SHIMANOチームで、使用バイクもFELTだったので余計に応援してしまいます。
今年のツール総合2位のR・ウラン選手。
恐らく・・・初来日。
見た目がどうしてもミックジャガーと被る・・・(個人的見解です)
数年前はチームSKYに居た事もありましたね。
クライマーのイメージでしたが、オールラウンダーなんだそうで。
こちらも初来日、M・カヴェンディッシュ選手。
数年前は無敵のスプリンターと言う感じでしたが、最近はライバルも増えて大変そうです。
今年のクリテリウムメインレースは、彼が世界のスプリントで優勝をもぎ取りましたね!!
・・・と言っても、シーズンン中の本レースのスプリントはもっともっとスゴイんでしょうけどね。
何と言っても病み上がりな訳ですしね。(ツールで落車・骨折事故)
そんなカヴェンディッシュ選手さえ蹴散らしてしまう世界のスプリンター、M・キッテル選手。
何気に毎年来てるのでは??
意外と親日家かもしれません。
我らが新城幸也選手。
今年はV・ニバリ率いる新チームのバーレーン・メリダチームで活躍しましたね。
来年以降の更なる活躍に期待!!
いつかはステージ優勝を・・・!!
そしてやはりこの人はオーラが違います。
C・フルーム選手。
ツール・ド・フランス4勝のオーラは半端じゃないです。
・・・今日のレースでは最後失速してしまいましたが。
でも今年はWツール(ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャ)制覇したりと、何かとスゴイシーズンでした。
来期もツールの総合優勝を狙うんでしょうね。(他チームの選手強化やアシストの問題など・・・)
いや~、今年も豪華なレースが間近で観れて大満足でした!!
確か2018年まで開催が決定しているこのイベント。
来年も楽しみだけど・・・2019年以降も是非開催して下さいね!