千葉シニアアンサンブル・それいゆ(CSE) 音楽の世界

毎週月曜午後花見川区畑コミュニティセンターで練習。弦楽器、管楽器募集中

「音楽と私」団員の寄稿 20240405

2024-04-05 06:57:35 | 日記

アルトサックス Wさん

音楽と私



今は音楽は私の趣味といえますが、特に深いわけではありません。そもそも私は何事も深くできない性格のようです。なので特定の好きな作曲家、ジャンルはありません。若い頃は太田裕美やキャンデーズのレコード聴いたり、テレビやラジオから流れる音楽を聴いてこの歌いい曲だなと思うぐらいでした。”The Boxer”もそんな1曲で昔の曲ですが今もたまにCDを聴いています。また、そのころ「”めまい”を歌っている小椋佳てどんな人、今度NHKでコンサートを生放送するんだってよ」。そのような事が私の周りで話題になり、レコードを借り聴いたりもしました。それでも,このような曲を聴いて私も弾いてみたい、楽器をやってみたいとの思いはあったようです。 私がSaxを始めたのは30代なかばの頃で、会社の千葉支社にブラスバンドができ,この中にSaxがとても上手な少し年上の先輩がいて、私も入団し教えてもらいました。と同時にヤマハ音楽教室にも何年か通いました。楽団は原則月1回の練習で、私のように初心者も多く活発な活動ではありませんでしたが、演奏行事の時はしっかり準備し県内を中心に南は館山の海岸付近、東は犬吠埼、北西は東京駅等津々浦々行きました。仕事とは別に、会社のいろいろな系統の人達と一緒に音楽ができた事はとても有意義で、特に社歌、君が代、得賞歌の演奏は背筋伸びる気持ちになりブラスバンドをやって良かったなと思う瞬間でしたしかしこのブラスバンド゙も定年退職や責任ある役職になったりで参加者が少なくなり2011年1月で解散となりました。 私が千葉シニアアンサンブルと出会ったのは、ちょう度この頃で少し前後しますが第1回定期演奏会を聴きに行きました。2010年7月のことだと思います。とても上手な演奏で、品の良いこの人達はどの様な人達なのかと思いました。いままで私がやってきた曲調とちょっと違うし、私に出来るかなと思いました、また仕事の合間での参加になりますが9月に入団させていただきました。ここでの思い出は沢山あるのですが、特に翌年春の県美術館コンサートでの演奏は、展示ホールで演奏出来る事がすごい事だなと思いました。演奏では2013年の畑コミコンサートが一番楽しかった思い出があります。もう一つが2015年6月に、翌年の定期演奏会場の抽選会に行った事です。定演は月曜日のためか無抽選でしたが、その月の1月分の抽選を見ること事ができ貴重な体験でした。私は2015年秋頃退団しましたので定演にはいませんが、貴重な経験と同時に在団中は不手際ばっかりだったので少しはお役にたてたかなとの思いがあります。 話を今に戻しますと去年3月にちば市政だよりで”はじめてのハーモニカ”講座がある事を知り受講しました2023年度4月12名で始まり、終了時は5名になってしまいましたが、とても楽しく全16回受講しました。この講座で先生から拍の長さをたっぷり、8分音符は均等に吹いてください。音の出だしは優しくはっきり、拍の強弱を意識してください等沢山のご指導をいただきましたが、こっれて全部いままで私が出来ていなかったこと、そのままだと新めて気づきました。発表会の1曲”バラが咲いた”を演奏して、とても哀しい気持ちになり、この歌が哀しい歌なのか嬉しい歌なのかもわかりません。でも合奏はいいな楽しいなと思いました。いままでSaxを長くやっているのに、恥ずかしいくらい下手なのですが、これからまた新しい”音楽と私”が作れればとても嬉しいです。


アルトサックスのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

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