4/28(土)の演奏場所の県立美術館の講堂の舞台は狭いのです! そこで丁さんが現地で厳密に計測しました。幅は12m、前後が3.8mと狭く、面積も普段練習している畑CCの音楽室よりかなり狭いしどだい形が大違い。現在練習に30人以上が集まると畑CCは今でもキツキツセマセマ、講堂での本番に備えて床に同じ形をテープ張りして先生が演奏者配置を指示されました。ドラムも含めて30人がなんとかテープ張りの内側に収まりました。
「皆さん、歌劇のオーケストラピットはもっと狭いんですよ~、バイオリンなんかは楽器を立てて、弓も縦に動かす~」と岡村CMはkagekiなことをおっしゃるわいな! その晩だったかNHKの歌謡番組でも伴奏のピットはスゴセマ、バイオリニストは楽器立てて弾いてましたよ~ くやしいかな、鋸の目立てにたとえられるバイオリンの音ですが、確かにバイオリンは鋸(ノコ)と同じよ。タテビキもヨコビキも両方できないと一人前ではありません!!
音出したらばあら不思議~なんですが、練習が始まるといつもより全体の音のまとまりがスッゴクいいなと感じられました。配置変更のせいなのか?管はまろやかに、弦もふくよかに、ドラムやBGはバリバリクッキリ、マンドリンは涼やかに、(以下省略)、お酒で言うと2級酒が特級酒の味わいの方向に、あくまでも<方向>ですけんど。料理では、アジノモト、アサヒアジの使用前と使用後の味わいの違い!!本番舞台でも同じ感じの音出しになるとベリーハッピーなんですが。
(この日はベリーハッピー、やったぜベービー!の前提で、オーシャンテーブルで海を見ながらの打ち上げ会、その他の連絡事項が音楽室の中を飛び交っていましたが、山ノンさん風邪引き休場所のため連絡事項ありません。)
県美の講堂はせり上がりシート200席ですが、お時間あればおいでください。 (Ken)