実家で”究極の海鮮ちらし”の残りの寿司ご飯(冷凍)をもらって帰ったので元日の夜はばってらとエビの押し寿司を作りました。
錦糸卵や椎茸、たけのこ、にんじんなどと蒸し寿司でも作ろうかなあと思っていましたが、冷凍のしめ鯖(市販品)があったのを思い出し、ばってらにしました。
ばってらは、残りご飯を蒸して冷まし四角く成形した後、解凍したしめさばをのせ、ラップに包んで落ち着かせました。バッテラ昆布の代わりにとろろ昆布をうすーく広げて。
エビの押し寿司は、酒蒸ししたエビを開いて九条ねぎのみじん切りを敷いた上に乗せ、こちらもラップに包んで暫く置きました。
押し寿司にしたので、温め直しのご飯という感じもせず、おいしく食べられました。
あとは、夫の実家からもらったおせち料理色々とお吸い物で。
写真手前左の二色ごぼうと、ゆずの皮をあしらった膾は、以前にも書きましたがそのなかでも私の大好物で、姑が毎年瓶につめてお土産にしてくれます。
★ばってらの語源は、ポルトガル語で小舟を意味するbateriaからきているそうです。詳しくはコチラ。
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