売れない作家 高村裕樹の部屋

まだ駆け出しの作家ですが、作品の情報や、内容に関連する写真(作品の舞台)など、掲載していきたいと思います

40.7℃の猛暑

2018-07-18 20:54:14 | 日記
 このところ、連日の猛暑で、すっかり睡眠不足です。私の部屋はエアコンがなく、扇風機も寝ている間つけっぱなしは身体に悪いかと思い、寝付く前には切ってしまいます。
 最近は熱帯夜が続き、眠っても暑さですぐ目が覚めてしまい、睡眠不足で体調最悪です
 となりの岐阜県の揖斐川町は、3日続けて全国一の猛暑ということでした
 今日の昼の天気予報では、名古屋39℃、多治見はなんと40℃という予報でした。
 こんな日に、無謀にも弥勒山に登ってみようと思い立ちました。
 天気予報の熱中症警報では、名古屋は「危険」レベルで、無理をすれば命に関わるとのことです。
 500ccのペットボトルには凍らした飲み物、そして他に2.5リットル分の水を用意しました。
 登山口の細野キャンプ場までは徒歩40分です。家を出てしばらくして、手持ちの温度計を見ると、なんと40℃を示していました。

 

大谷山

道樹山

 細野キャンプ場の駐車場は、平日でも登山者やキャンパーの車でいっぱいですが、さすがに今日は1台も駐車していません。

 登山道に入ると、樹林帯で日射しを遮られ、一気に10℃も気温が下がりました。

 

  いつもの水場。コーヒーはこの沢の水で淹れました。

  

 ランチタイム。3回続いた辛いラーメンシリーズは、今日の担々麺で終了です。ちょっと贅沢をして、かき揚げを入れました。

  コーヒータイム

  水場にトンボがいました

  大谷山頂

  弥勒山頂

  弥勒山頂から多治見方面

 中央アルプスはもちろん、いつも見える笠置山さえ、今日は見えませんでした。

  弥勒山頂の四阿にある温度計は31℃を示しています。

  弥勒山

 弥勒山を越えた当たりから、セミの鳴き声が、アブラゼミからヒグラシ主体に変わりました。自分としては、騒がしいアブラゼミやクマゼミより、涼しげなヒグラシの鳴き声が好きです。

 いつもはランチタイムと、写真を写すときぐらいはほとんど泊まることなく、歩き続けますが、今日は熱中症を警戒し、時々休憩して水分を摂りました。

 無事下山し、県道に出たときは、もう午後4時半を回っていたのにもかかわらず、一気に36℃まで気温が上がりました
 帰宅後、夕方のニュースを見ると、岐阜県多治見市は本日の全国最高で、40.7℃、名古屋も39.2℃でした。なんと全国の高温ベスト?10のうち、9地点が岐阜県、愛知県でした。あと1つは京都市です。さすが日本一暑い街を熊谷市、四万十市と争う多治見市でした
 ちなみに今日歩いた縦走路は、春日井市(愛知県)と多治見市(岐阜県)の県境で、極端に言えば、左足は春日井市、右足は多治見市です(笑)。
 さすがに暑さが堪えたのか、いつもは家に帰れば、運動量が多いので、空腹になりますが、今日は食欲があまりありませんでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿