弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

受けてきました。HSK口語・初級。

2021-05-16 | 中国語奮闘記。

HSK口語(スピーキング)・初級、

受けてきました!!!

 

私は・・・これまでの人生で、

あまたの試験を受けて来たと自負しています。

その中でも、

3本の指に入る、最悪のテストでした・・・。

 

もうね、トラウマレベルですわ・・・。

 

スピーキングの試験・・・て、

皆様、まずピンと来ませんでしょ?

 

受験生の席がポツ・ポツと離れていて、

正面の教卓に、音声を流すラジカセ。

自分の机の上には、ボイスレコーダー。

 

ラジカセの音声聞いて、

握りしめたボイスレコーダーに、

自分の声を吹き込むんです・・・

 

会場の周りの人の声、

めっちゃ気になる!!!

 

そして、

分かりづらい問題だと、

全員が絶句して、

教室がシーーーンとなる!!!

実際、全員が沈黙した問題がありました・・・。

 

一番最初に話し始めるプレッシャー、

半端ないし・・・。

最後まで話しているプレッシャーも、

半端ない・・・。

この年齢にして、

久しぶりに経験しました・・・。

あまりの緊張で、

試験中に頭の中が真っ白になって、

手が冷たくなってカタカタする・・・あれ!!!

 

語学学校の先生に、

事前に雰囲気を教えていただいていたものの、

あそこまで、

どえらい雰囲気になるとは、

想像が及びませんでした・・・

 

そして、

司法試験を経た、

鋼のメンタル(そう信じていた)が・・・全く、ポンコツだったことを、

知ることとなりました・・・

周囲の雰囲気に飲まれ、

試験問題と真っ直ぐに対峙できなかったことは、

とても悔しく、自分をなかなか許せないことです。

 

私は、

人生を賭けた(つもりで挑んだ)司法試験の、

民事訴訟法の1問目が、

全く分からず、

今回の試験と同じように、

真っ白、カタカタになったのです・・・。

 

でも、たくさん勉強をした・・・という自負が、

真っ白、カタカタな自分を、引っぱたき、

なんとか、現実に引き戻してくれました

 

ただ、

中国語の勉強は、

たくさん勉強をしたという自負が全くないので、

真っ白、カタカタカタカタ・・・

ちょっと、

これは、立ち直るのに時間がかかりそうです・・・。

 

ただし、どんな結果であっても、

書いた以上は、ブログに結果も書きますよ

 

◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
         吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
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 スムーズです)

◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー 
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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 →弁護士生井澤葵 HP