鬼神の秘密

'05~'06オセロ世界チャンピオン 為則英司のブログです。

フラッグフットボール

2006-06-05 21:17:30 | Weblog
昨日、小学生の長男がフラグフットボール教室に参加するので、私も付き添いで会場である同志社大学の田辺キャンパスに行ってきました。先生は同志社大学のアメリカンフットボール部(体育会)の部長と部員さんです。会場である同志社大学のフットボール場は緑に囲まれた美しくて広大なグランドでした。

ネットでフラッグフットボールについて調べてみました。「アメリカンフットボールは、コンタクト・スポーツ(格闘球技とでも言いましょうか)であり、ボールを持ってゴールゾーン目指して走っている人をタックルしてぶっ倒して前進をストップさせる訳ですが、危険なのでそのタックルの代わりに、プレ-ヤー全員の腰にフラッグ(フラッグは写真を見てね)を装着して、ボールを持っている人のフラッグを取ったら「タックル成立」にしたのがフラッグフットボールです。」

このフラッグフットボール教室は私が住んでいる京田辺市が、市内の小学生を対象にフラッグフットボール、さらにはアメフトに親しんでもらうために企画されたものだと聞いています。私はフラッグフットボールやアメフトのルールをほとんど知らなかったのですが、今回の教室を見ていて、いくつか学んだことがあります。

まず、先生が「ハドル!」と叫ぶと子供達は速やかに先生の周りに集まらないといけないこと、次に解散するときは先生が「ブレイク!」と叫ぶとみんなは手を一回たたいた後、ばらばらに散らばっていくことです。ちなみに、ネットで調べたところ、"「ハドル」とは、アメリカンフットボールの試合中に、クォーターバックを中心に打ち合わせる選手の円陣のことです。集まって次のプレーが決まると、パンと手を叩いて「さあ行くぞ」と陣形を作る、最も合理的で戦略的なスポーツと言われるアメフトを象徴するシーンです。"と説明されていました。

そして、走り方、ボールの投げ方、ボールの取り方、パスの仕方等、基本の一つ一つを子供達に順番に教えていました。それぞれの項目をゲーム形式で子供達が楽しみながら覚えていけるように工夫されているのが印象的でした。

この京田辺市主催のフラッグフットボール教室は4回だけで完結してしまうのですが、子供達の中にはこれを機会にフットボールの世界に入っていく子供も少なくないのではないかと思います。

私も地元の子供達を対象にしたオセロ教室を企画してみたいと思いました。レッスンは4回位にして、オセロを強くなってもらうことより、オセロの魅力を伝えて競技としてのオセロに興味を持ってもらえるようなオセロ教室を実現させたいと考えています。

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