教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

ロシア人メイド喫茶 ItaCafe にいってきた

2017-04-30 22:09:54 | オタネタ全般

https://twitter.com/itacafe25D



ロシア人メイド喫茶 ItaCafe にいってきた。

我輩、べつにメイドが好きなわけではない。
あえていえば惨事のメイドなど家政婦のおばちゃんのことだと思っている。

しかし!

それでも行った。

なぜか?

おもしろいからだ。

ロシア人だぞ。
それがメイド喫茶やってんだぞ。
しかも店名がItaCafeだぞ。

これがおもしろくないわけがないっ!

いままでItaCafeには目をつけていた。
だが行ったのは今さらだ。

なぜかというとだな。
いままで席料があったからなのだ。

つまり、
いままでは席料を取るくらい人気のカフェであり、
いまからは席料を取ってると客が来ないくらい空いているということだ。

行くなら今からだ!!!



で、どうだったかというとだな。

ロシア人めっちゃデカイ!

いや、考えてみればアタリマエなんだが。
オリンピックのロシア代表バレー選手なんてとんでもなくデカいしな。

いや、我輩のイメージでは、あくまでもロシア人というと、



ストライクウィッチーズのサーニャとか、



幼なじみは大統領のプーチn…ゲフンゲフン、プチナとかなのだけど。

まああれですわ。現物は



トータル・イクリプス(マブラヴ オルタネイティヴ)のソビエト連邦陸軍少尉クリスカ・ビャーチェノワのほうに近かったという。

まあだからといってこんなの違うとは言うつもりはないけど。

まえにオーストリアにいったとき、ゲルマン民族の本場のメイドさん見たことあるんだけどさ。
我輩より肩幅広い、メイドさんというよりボディーガードなのかこいつというような、なんかもうメルケルみたいなヤツが出てきてキモを冷やしたものだが。
今回はそれと同じ衝撃を受けたわけですよ、我輩は。



で、メシはどうだったかというと。

意外なことにこれがウマイ!

だいたいメイド喫茶なんてもんはケチャップでてきとーな絵を描くだけで社食よりまずいオムライス出して2000円なぞというフザけた商売する店だとしか思っていなかった。

だけどね。
うまかったよ、マジで。

そしてロシアビールのバルティカの風味のいいこと。
このバルティカとスーパードライが並んで売ってて同じ値段なら、我輩ならスーパードライは絶対買わん。
なんでこのビール日本で手に入らないわけ?



我輩、メイドさんがかわいいだけの店なら二度と行くかと思って店に入った。

だがそうではなかった。

驚愕するほどデカいロシア人。
意外にうまい飯とビール。

これだよ、これ!

昨今ではもはや商店街の個人経営の店なんぞ存在価値が全くないと思っていた。
我輩の会社の寮のすぐ近くにもメシ屋はあったのだが、平日の昼間しかやってない、そんなん寮のすぐ近くという素晴らしい好立地でも潰れるのはアタリマエ。
そして駅の立ち食いうどんよりまずいうどんしか出せないくせに器が若干キレイなだけで1000円近い値段つける過疎地域の食いもん屋など閑古鳥が1万羽くらい鳴くのもアタリマエ。
そう思っていた。

だがそうではなかった。
マクドナルドでは絶対できない、個人商店が勝てる道がたしかに現代にもあったのだ。

これなら何度も行ってもいいと思ったよ。



帰りにはゴキゲンになってメイドさんに手をふって帰ったのだった。