うちらのひとりごと。

酒と映画をこよなく愛する、多趣味な男(ことら)ときまぐれ女(こじか)のブログです。

木更津キャッツアイ ロケ地巡り!!(野球狂の詩編)

2006-05-28 16:38:38 | クドカン
「野球狂の詩」も目標物がまったく無くて、どこに向かえばいいか分からん!
とりあえず「ホテル三日~月~♪」が近いようなので、そこに向かうことに。
まるで北海道のような地帯を走り続けると、なにやら場違いなマンションのような建物が。
いや、ホント高い建物が街に無いからさ…。
とにかくそれが「ホテル三日月」
海岸線にあるホテルだから、その海岸線を走っていけば「野球狂の詩」に到着するはず!
…ところが全然それらしき場所に出てこない。
「野球狂の詩」が今やただの青い小屋ってことは知ってたんだけど、まったくそれらしき小屋がない。
不安になってきた頃に、なにやら路上駐車がいっぱいの場所に到達。
ふと横見ると青い小屋。
「ここや!」と慌ててクルマ停める。
そこはまさに、円陣組んで、走って、海岸で寝っ転がってた場所。

横にはアクアラインが。
でも小屋自体は「野球狂の詩」の面影はまったくありません。

ガードレールに「木更津キャッツアイ 野球狂の詩」って落書きが無かったら、半信半疑だったかも。
小屋をのぞいてみたかったけど、家主さんらしき方が小屋で作業してたので、遠目から見るだけにしました。
でも、周り360度の風景がどれも見覚えのある景色で、今回一番感動した場所かも。
マナー違反だけど、やっぱここ来たら円陣組みたくなるよ~!
でも、一部の心無いファンのおかげで色々騒ぎがあったみたいで、「野球狂の詩」に限らず、ロケ地はどこもあまり面影が残っていません。
これは残念だったな…。
「野球狂の詩」は結構長いことそのまま残してあったって話なんだけど。。

おもしろかったのが海岸沿いの道。
なぜか貝殻だらけ。

なんか、砂の代わりに砕けた貝殻って感じ。
なんでこんなに?
波で打ち上げられるのかなぁ…?
謎。
きっとぶっさん達も同じ疑問持ったはず。

実は「ホテル三日月」から「野球狂の詩」までの途中に、うっちーの家があった漁港があったハズなのよね。
後から気付いたんだけど。
まぁ、あの船があるわけ無いし、ゴミンゴが出てきても困るし、いいか。
前は通ってるはずなんで、キャッツの面々の家は一通り見たとしよう。

ともあれ、しばし景色を堪能し、名残を惜しみつつ、いよいよ最後のロケ地「男の勲章」へ。
ホントは「男の勲章」行って「野球狂の詩」のはずだったんだけど、見付けられなかったので先に「野球狂の詩」に行ったのです。

あいかわらずどこか分からんマップを睨みつつ「この辺か?」とナビをセット。
到着した地点は…ド田舎。
「男の勲章」は街中だったよなぁ…?

いざという時のためにパソコンを持ってきたことを思い出し、「男の勲章」をネットで検索。
住所調べてナビにセットすると…
「木更津駅の裏やん!!」
ロケ地マップでは、なぜか「男の勲章」は駅近辺の図に載ってないのです。
場所的には駅を挟んで、みまち通りの反対側。
これは罠だよ~。
マップ直して~!!
とりあえず、ロケ地巡りにパソコンは必須かもしれません…。

とんでもなく細い道を走り、北海道地帯を走り、ようやく駅まで戻って、なんとか「男の勲章」に到着。

テナント募集してました。
その前は居酒屋だったみたい。
中をのぞいてみたけど、カウンターの位置に「男の勲章」の面影が残ってました。

これで行きたかったロケ地は完全制覇。
それにしても、木更津の街はどこに行っても氣志團キャッツの足跡が。
すごく街に根付いてるんやね。
この2つで街興し!って感じが伝わってきます。
現に、うちらの他にもロケ地巡りをしてる方々が何人も居ました。
木更津市もロケ地を観光名所にするべく保存活動してるらしいです。
来期の市の予算案に、ロケ地保存の予算が組まれたってニュースでやってたし。
ただ、そうやってせっかく人が集まってきても、お金を落とす場所があまりに無さ過ぎる…。
せめてもう少し飲食店は増やして欲しいな~。




にゃー

最新の画像もっと見る

コメントを投稿