広島フラカン行ってきました。
いつものように私個人が体験したライブに過ぎず、
主観的な感想です。
情報の正さに欠けますのでご注意ください。
MCは雰囲気で、喋ったところもセリフも怪しいです。
特に、今回MC長いから!
もうフォー爆かってくらい長いから!
あんなの全部書いてたら日が暮れるわ。
話も、フラカンサイドがあっちいったりこっちいったりしているので、
ハッキリ言って時系列で書く方がわかりにくいわ!
それともう一つ、
今回のレポートみたいなもの、
予めお伝えしますと段々テンションが下がってきますのでご注意ください。
それは、
ライブが楽しくなかったとか、何か文句があるとか、
そういうのではなく、
ただテンションが下がってくるだけです。
そういうのも私の個人的体験です。
セトリ、MCなど、あやかちゃんとアッコちゃんに多大なるご協力をいただきました。
ありがとうございます。
さて、あやかちゃんとアッコちゃんとのんびり行ってきました。
年末ぶりの広島ナミキジャンクション。
前回は50回転ズとのタイバンだったから、
広島でワンマンみるのは久しぶりかな。
整列から暑い。
ヤンフラとしてはイマイチな番号であったが、
中に入ると、おっといい場所が空いている。
いただきます。
中はスースー気持ちよい。
昔はムワッとしてたような気がするのだけど。
竹安の扇風機が多分「中」にセットされているはずだ。
竹安のマイクスタンドに小さいメモ。あれはなんだ?
開演時間ギリギリくらいにゆったりとQ太郎が登場。
サッと機材を確認する。
あら、今日は竹安のいつものSG置きっぱなしなのですね。
小さなステージにバックドロップが無理矢理ぶら下げられていた。
文字がみえないどころか、
下半分折りたたまれてるくらいだった。
上手のカーテンの奥をバタバタ人が通ってるのが見える。
Q太郎が壁の内線でどこかに連絡をしている。
始まりそうである。
客電が落ちる。
フロアがざわめく…がなかなかニワトリが聞こえない。
やっと、登場SEで、
小西、G、竹安登場。
小西、黒シャツにハーフパンツ、Gは白、竹安は黒に小さいドットのシャツに黒パンツ。
小西のあの…あの前髪がちょうど、
なんて言ったらいいんでしょうか、
真ん中に綺麗に載っている。
寿司ネタみたいに。
竹安はトレモロつき気に入ったのかな?
初めから使うのね。
そして颯爽とけいすけ登場~。
白地にドットのアンシンメトリシャツと、黒パンツ。
おおーーー!!
元気であったか!
早速ヨサホイ!
うむうむ最近の流れですね。
けいすけ、自慢のワイヤレスマイクで飛び回る。
元気そうでよかった。
モニターに足をかけて、
広島-!!と雄叫びを上げるけいすけ。
足がガクガク震えている。
なんか、そうだな、もう全力で歌ってるんだな。
と、思ってたら、唐突に歌詞噛む。
Gがビックリ。
下手袖にいるQ太郎爆笑。
もうね、何回歌ってるの…と共に、
いきなりですか!
「広島-!」と叫んでごまかすけいすけ。
竹安がステージ際まででてきて初めから竿ブンブン。
いただきます!!
セトリはとりあえず本編のみ。
ヨサホイ、なれのはて、脳内、SHAKE
煮込んで、赤点ブギ、パンクはうまく、トラッシュ、青い春
ビューティフルドリーマー、孤高の英雄、
RCCラジオのジングル~心の氷、感情七号線、
(メンバー紹介)
夜空の太陽、プラスチックにしてくれ、NUDE CORE、YES FUTURE~365歩のマーチ
なれのはて、
割と好きなんですよ。
いいですな。
私は竹安の手元など堪能している。
竹安「おおー!」とコーラスもはりきっておる。
視界の端でけいすけが、やるしかないんだーぜー!と腕をブンブン振っているのがわかる。
…のときに、
けいすけが呆然と立ち尽くしているのがみえた。
ナニゴト!?
最前の中央くらいがざわついている。
Q太郎がステージ降りてくる。
ステージと柵の間に大事な大事なワイヤレスマイクが落っこちていた(゜Д゜;)!
腕振りすぎてすっぽ抜けたようだ。
しかも、そのときけいすけはドラム前にいたので、
宙を舞ってぶっ飛んでしまったようだ。
Q太郎からマイクを受け取って、
ジッとマイクをみつめながら歌うけいすけ。
……やるしかないんだーぜー!
Q太郎がマイク落ちたあたりにせり出し台をもってきたけど、
そこだけカバーするだけでいいのかな…。
まあ、けいすけが後で乗るからいいんだろうけど。
脳内は久しぶり。
やっぱ好きだわ。
越境!辺境!桃源郷!!
けいすけが身体を左右に揺する。
ギラギラのギターソロは重い。
竹安の猛烈なアタックがSGの重たいボディの内側から艶めかしい振動を引き出す。
私鳩尾の奥が熱くなる。
ああ、なんて私はこの人のギターが好きなのだ。
で、
この頃、小西の髪が2束パックリ割れて落ちてきて、
頭がクワガタみたいになってました。
それからSHAKE!!
わー!これはまたリクエストシリーズでしょうか!?
ナイス!リクエスト!
けいすけが直立して手をかわいく腰にあててプルプル震えるようなダンス。
なんだそれ!
てかもう既にヤケクソ感が!
……マイクか?マイクなのか?
これか!?
……遠目に見ても分かるくらい凹んでたもんなぁ。
凹むよなぁ。
ブレイク。
竹安、扇風機を早速の強。
G「鈴木くん!マイク見過ぎ!そんなにマイク見ながら歌って!」
「気落ちしすぎ!」
……いやだって、これが他人のだったらいいですけどね、
ボクのですからね。
これ20万するから……。
(フロアから「買っちゃる!」)
G「タニマチがついたね」
…いや、全部だと20万だけど、これ、ここ(カバー部)が凹んだだけだから…替えればいいから。
音は大丈夫ですか?(スタンドにはめてフロアに聞く。みんな「大丈夫大丈夫」)
それならいいけど…
あーーーーー!(と言いながら長崎でもやってた手をマイクの元でヒラヒラさせてワイヤレスアピール…をしていたら、「ゴッ!」と手があたる)
思ったより(マイクが)長かった。
もう気分上げるしかないから!
この頃もうけいすけは汗だくでした。
※MCはもうなにがなにやらなのであとでまとめて。
と、に、か、く!全体的に長かった!
煮込んでロックは最近定番でありますが、
竹安のギターソロも怪しいで好きです。
それから三回音が入って赤点ブギ!
けいすけが両手で三回拳を天に突き上げる。
竹安がギターを被せる。
小西とGがリズムを下支えする。
これが!これが!私の好きなフラカンなのですYO!!!
けいすけがドラム前で身体を揺すりながらギラギラした視線を左にやる。
竹安とGがかけよってギュッと4人のエモーションが重なる。
ステージの真ん中に4人が集まって、
揺るぎない信頼感で、
ユニゾンを出すときが好きで好きでたまらない。
4人がいっぺんに視界に入っている幸せ。
こういうバンドはとても貴重なのだと、
そんなことも思うのだ。
そしてパンク!
細かいブリッジミュートが入る。
この上がっていく感じ!
いつだってそうだー!と、
世界がパッと明るくなった気がした。
前向きな開き直りというか。
「ダンスはうまく踊れない」のオマージュだと思われますが名曲ですよ。
煮えない!食えない!エブリナイ!
けいすけがハープを構える。
竹安がSGかき鳴らした!
トラッシュ!ですな!
Gがシャッフルを入れる。
けいすけが、
ギッシリ詰め込まれた言葉を吐き出す。
そして、
飛べ-ーーーーーー!!!!!!とフロアに指示。
一斉に飛び立つチャバネ!!(…あ、お客)
チャバネはすぐにまたシャッフルで歩き始める。
竹安がNA-NA-NANA-NA♪とコーラスを入れている。
再びけいすけが、
けいすけが、
飛べ-ーーーーーー!!!!!!と叫び、
WAO!と自らが跳ねたのと同時に、
Gも跳ねた!!!!
綺麗に揃って。
それは美しいチャバネジャンプでした。
青い春。
けいすけが何度も!何度も!とモニターに足をかけて叫んだ。
ブレイク。
青い春は以前リクエスト特集のとき一番人気で。
作ったときはぼくたちは人気なくて…いや、
そこまでなくて、
でも、とても人気があるとわかって、
やり続けなきゃと思う。
ここでだったか忘れたけど、
広島に先日来た話。
TVとかプロモだけで。
音源も出てないのに。
2週間前くらいまえ?
G「先月だろう!」(こないだの長崎の流れて来てたからそうです。さすが社長!)
街角TV出してもらった。
あそこで、紙持って立って。
こっちはのんびり来ているけど、
すごく打ち合わせが厳しかった。
嬉しいね。
あの…あの街角TVを見て、今日ライブに来た人!!
(フロア静か。多分誰も挙手しなかった)
……ああ…そうなんだ。
まあ…だいたい10人くらいかな!!(嘘つけ!)
※ここでもケンタウロスの話など気が遠くなるような長いMCがありますが、
またそれはあとで。
まほろ駅前番外地の曲で…という落ち着いたフリで、
ビューティフルドリーマー。
あの長崎での唐突に始まった入りを思いだした。
本当はこんなに安定感ある入りなんですよね。
スタンドマイクで歌ってたんだけど、
けいすけが開脚していって、どんどん下に下がっていって、
下から歌っていた。
けいすけハープを構える。
青いライトがステージを照らす。
ハープをかぶりつくように絞り出すブルース。
夕陽より、もう少し日が暮れてる感じ。
その日が終わりかける静寂(しじま)と透明な空気。
綺麗だった。
パッとステージが明るくなり、
抑え気味のギターが鳴った。
孤高の英雄。
カリスマ、小生意気だったのに、
すっかり大人になったと思う。
でも、言っときますか!
がんばれー!けいすけ!!!
けいすけが懐かしそうに、
「最初のシングルの曲でした」と言った。
Q太郎がアコギを渡す。
RCCラジオのジングルから夏の空ができた話。
しばらく使われていて。
色んな人が作って。
G「斉藤和義さんとか、トータス松本さんとか」
いま誰が作ってるの?
(フロア沈黙)
…ああそう。わからない。
あれは15秒バージョン、30秒バージョン、1分バージョンがあって、
今日は1分バージョンをします!
まあ、15秒、30秒、1分とぜんぶやってもいいけど。
G「それは意味ないだろう」
久しぶりのジングル。
これはいつも広島でしか聴けないな!
竹安のメモはどうもこのコード進行だったらしい。
必死にメモ見ながら弾いていた。
曲が終わると珍しくピックを吟味していた。
そしてその流れで心の氷。
竹安がピックを咥えてタッピング。
ネックを抱きかかえ覗き込むように、
やさしく指で弦を弾いた。
いいものみた。
夏の空は「たましいによろしく」に入っていると言っていたけど…んんん?
大丈夫か?
感情七号線。
久しぶりだな。
時々聴くのもいいですね。
で、メンバー紹介。
ええ、私が体験したなかで1,2を争う長さでしたわ。
長い理由が主に竹安であるという。
メンバー紹介なのだけど、
竹安の準備が整わない。
顔を作っていたらしい。
竹「2週間前にも広島来て…」
G「聞いてた?さっきの話。2週間前じゃないって!」
竹「……(・ω・)?」
聞こえないんだろう。
竹「ボクと小西は最初の取材だけでお役ご免で、ずっと時間があったから、
そこのLAVI、もと天満屋だったところ、
あそこに全然人がいなくて!」(フロア 笑)
「全然店員さんも来なくて、3時間くらいいて、研究をしていた」
(なにの?)
竹「むさしって、昔ながらのお弁当というか、から揚げとか美味しくて、
それしか知らなかったんだけど、
うどんもあるって知って。
すこぶる美味しいうどんで」
なんで急に知ったの?
竹「気付いて。その中に元気うどんという、心の底から元気になるうどんがあって」
G「なんでそのうどんを今日は食べてこなかったの…元気になったのに」
竹「いや、ライブ前に元気が出すぎると、空回りしたり裏返ったりしてしまうから」
G「少しは元気出して、空回りしたり裏返ったりしてくれ!」
竹(けいすけをジッと見る(・ω・))「空回りしてたよね(^ω^)?」
けいすけ(;゜ロ゜)!!!????
(…この後もむさしの話が続く 割愛)
まだなにかありますか?
竹「むさしが…」
もういい(`Д´)!!ギター竹安堅一ーーーー!!!
小「今日はこんなにたくさんの人に来ていただいて嬉しいです」
(Gがまた目を瞑って渋い顔をしている)
小「広島で覚えた方言を言います」
G「あのねぇ(-.-#)!全国を回るから、そこで1つ小西が方言を覚えて披露するというのをやっているのよ!
小西!それを説明しないとみんな分からないから」
小「色々なところで覚えてきましたが、なかなか、いいと言われません」
「今回は『ぶち○○』!(←忘れました)どうですか?」
(フロア拍手)
小「ああ、やっと!『ぶち』は『ぶち↑』?『ぶち↓』?」
ドラム、ミスターーーーーコニシーーーーー!!
(Gはオーバーオールの話などしていたと思うけど、
それはあちこちにちりばめられているので割愛)
ベースandリーダー グレートマエカワ!
(こういうのをハモりたい話が始まる。
けいすけは、ハモりたいけど、ついついハモってきたひとの音につられて上の音とってしまう)
G「だから結局同じ音になるんだよね」
竹「ふたりの愛ランド、チャゲの…」
G「どうして今、その名前を出すの!」
チャゲはいいじゃないの?
(この辺はあんまりよろしくないだろうから割愛。いや、別に悪いことは言ってないのだけど)
G「そして、ボーカル鈴木圭介!」
4人揃ってフラワーカンパニーズ!!!!
今回こそ1つ記事で書こうと思ったけど、
あまりに長くなってきたので、
後半へ続く!!
あ、テンションが若干下がります。
でも、
クダラナイMCがありますので、
そこで相殺できると思います。
画像はチャバネジャンプ。
チャバネをCMのように白いシルエットにしましたが、
苦手な方は「蝉だ!」と思ってください。
いつものように私個人が体験したライブに過ぎず、
主観的な感想です。
情報の正さに欠けますのでご注意ください。
MCは雰囲気で、喋ったところもセリフも怪しいです。
特に、今回MC長いから!
もうフォー爆かってくらい長いから!
あんなの全部書いてたら日が暮れるわ。
話も、フラカンサイドがあっちいったりこっちいったりしているので、
ハッキリ言って時系列で書く方がわかりにくいわ!
それともう一つ、
今回のレポートみたいなもの、
予めお伝えしますと段々テンションが下がってきますのでご注意ください。
それは、
ライブが楽しくなかったとか、何か文句があるとか、
そういうのではなく、
ただテンションが下がってくるだけです。
そういうのも私の個人的体験です。
セトリ、MCなど、あやかちゃんとアッコちゃんに多大なるご協力をいただきました。
ありがとうございます。
さて、あやかちゃんとアッコちゃんとのんびり行ってきました。
年末ぶりの広島ナミキジャンクション。
前回は50回転ズとのタイバンだったから、
広島でワンマンみるのは久しぶりかな。
整列から暑い。
ヤンフラとしてはイマイチな番号であったが、
中に入ると、おっといい場所が空いている。
いただきます。
中はスースー気持ちよい。
昔はムワッとしてたような気がするのだけど。
竹安の扇風機が多分「中」にセットされているはずだ。
竹安のマイクスタンドに小さいメモ。あれはなんだ?
開演時間ギリギリくらいにゆったりとQ太郎が登場。
サッと機材を確認する。
あら、今日は竹安のいつものSG置きっぱなしなのですね。
小さなステージにバックドロップが無理矢理ぶら下げられていた。
文字がみえないどころか、
下半分折りたたまれてるくらいだった。
上手のカーテンの奥をバタバタ人が通ってるのが見える。
Q太郎が壁の内線でどこかに連絡をしている。
始まりそうである。
客電が落ちる。
フロアがざわめく…がなかなかニワトリが聞こえない。
やっと、登場SEで、
小西、G、竹安登場。
小西、黒シャツにハーフパンツ、Gは白、竹安は黒に小さいドットのシャツに黒パンツ。
小西のあの…あの前髪がちょうど、
なんて言ったらいいんでしょうか、
真ん中に綺麗に載っている。
寿司ネタみたいに。
竹安はトレモロつき気に入ったのかな?
初めから使うのね。
そして颯爽とけいすけ登場~。
白地にドットのアンシンメトリシャツと、黒パンツ。
おおーーー!!
元気であったか!
早速ヨサホイ!
うむうむ最近の流れですね。
けいすけ、自慢のワイヤレスマイクで飛び回る。
元気そうでよかった。
モニターに足をかけて、
広島-!!と雄叫びを上げるけいすけ。
足がガクガク震えている。
なんか、そうだな、もう全力で歌ってるんだな。
と、思ってたら、唐突に歌詞噛む。
Gがビックリ。
下手袖にいるQ太郎爆笑。
もうね、何回歌ってるの…と共に、
いきなりですか!
「広島-!」と叫んでごまかすけいすけ。
竹安がステージ際まででてきて初めから竿ブンブン。
いただきます!!
セトリはとりあえず本編のみ。
ヨサホイ、なれのはて、脳内、SHAKE
煮込んで、赤点ブギ、パンクはうまく、トラッシュ、青い春
ビューティフルドリーマー、孤高の英雄、
RCCラジオのジングル~心の氷、感情七号線、
(メンバー紹介)
夜空の太陽、プラスチックにしてくれ、NUDE CORE、YES FUTURE~365歩のマーチ
なれのはて、
割と好きなんですよ。
いいですな。
私は竹安の手元など堪能している。
竹安「おおー!」とコーラスもはりきっておる。
視界の端でけいすけが、やるしかないんだーぜー!と腕をブンブン振っているのがわかる。
…のときに、
けいすけが呆然と立ち尽くしているのがみえた。
ナニゴト!?
最前の中央くらいがざわついている。
Q太郎がステージ降りてくる。
ステージと柵の間に大事な大事なワイヤレスマイクが落っこちていた(゜Д゜;)!
腕振りすぎてすっぽ抜けたようだ。
しかも、そのときけいすけはドラム前にいたので、
宙を舞ってぶっ飛んでしまったようだ。
Q太郎からマイクを受け取って、
ジッとマイクをみつめながら歌うけいすけ。
……やるしかないんだーぜー!
Q太郎がマイク落ちたあたりにせり出し台をもってきたけど、
そこだけカバーするだけでいいのかな…。
まあ、けいすけが後で乗るからいいんだろうけど。
脳内は久しぶり。
やっぱ好きだわ。
越境!辺境!桃源郷!!
けいすけが身体を左右に揺する。
ギラギラのギターソロは重い。
竹安の猛烈なアタックがSGの重たいボディの内側から艶めかしい振動を引き出す。
私鳩尾の奥が熱くなる。
ああ、なんて私はこの人のギターが好きなのだ。
で、
この頃、小西の髪が2束パックリ割れて落ちてきて、
頭がクワガタみたいになってました。
それからSHAKE!!
わー!これはまたリクエストシリーズでしょうか!?
ナイス!リクエスト!
けいすけが直立して手をかわいく腰にあててプルプル震えるようなダンス。
なんだそれ!
てかもう既にヤケクソ感が!
……マイクか?マイクなのか?
これか!?
……遠目に見ても分かるくらい凹んでたもんなぁ。
凹むよなぁ。
ブレイク。
竹安、扇風機を早速の強。
G「鈴木くん!マイク見過ぎ!そんなにマイク見ながら歌って!」
「気落ちしすぎ!」
……いやだって、これが他人のだったらいいですけどね、
ボクのですからね。
これ20万するから……。
(フロアから「買っちゃる!」)
G「タニマチがついたね」
…いや、全部だと20万だけど、これ、ここ(カバー部)が凹んだだけだから…替えればいいから。
音は大丈夫ですか?(スタンドにはめてフロアに聞く。みんな「大丈夫大丈夫」)
それならいいけど…
あーーーーー!(と言いながら長崎でもやってた手をマイクの元でヒラヒラさせてワイヤレスアピール…をしていたら、「ゴッ!」と手があたる)
思ったより(マイクが)長かった。
もう気分上げるしかないから!
この頃もうけいすけは汗だくでした。
※MCはもうなにがなにやらなのであとでまとめて。
と、に、か、く!全体的に長かった!
煮込んでロックは最近定番でありますが、
竹安のギターソロも怪しいで好きです。
それから三回音が入って赤点ブギ!
けいすけが両手で三回拳を天に突き上げる。
竹安がギターを被せる。
小西とGがリズムを下支えする。
これが!これが!私の好きなフラカンなのですYO!!!
けいすけがドラム前で身体を揺すりながらギラギラした視線を左にやる。
竹安とGがかけよってギュッと4人のエモーションが重なる。
ステージの真ん中に4人が集まって、
揺るぎない信頼感で、
ユニゾンを出すときが好きで好きでたまらない。
4人がいっぺんに視界に入っている幸せ。
こういうバンドはとても貴重なのだと、
そんなことも思うのだ。
そしてパンク!
細かいブリッジミュートが入る。
この上がっていく感じ!
いつだってそうだー!と、
世界がパッと明るくなった気がした。
前向きな開き直りというか。
「ダンスはうまく踊れない」のオマージュだと思われますが名曲ですよ。
煮えない!食えない!エブリナイ!
けいすけがハープを構える。
竹安がSGかき鳴らした!
トラッシュ!ですな!
Gがシャッフルを入れる。
けいすけが、
ギッシリ詰め込まれた言葉を吐き出す。
そして、
飛べ-ーーーーーー!!!!!!とフロアに指示。
一斉に飛び立つチャバネ!!(…あ、お客)
チャバネはすぐにまたシャッフルで歩き始める。
竹安がNA-NA-NANA-NA♪とコーラスを入れている。
再びけいすけが、
けいすけが、
飛べ-ーーーーーー!!!!!!と叫び、
WAO!と自らが跳ねたのと同時に、
Gも跳ねた!!!!
綺麗に揃って。
それは美しいチャバネジャンプでした。
青い春。
けいすけが何度も!何度も!とモニターに足をかけて叫んだ。
ブレイク。
青い春は以前リクエスト特集のとき一番人気で。
作ったときはぼくたちは人気なくて…いや、
そこまでなくて、
でも、とても人気があるとわかって、
やり続けなきゃと思う。
ここでだったか忘れたけど、
広島に先日来た話。
TVとかプロモだけで。
音源も出てないのに。
2週間前くらいまえ?
G「先月だろう!」(こないだの長崎の流れて来てたからそうです。さすが社長!)
街角TV出してもらった。
あそこで、紙持って立って。
こっちはのんびり来ているけど、
すごく打ち合わせが厳しかった。
嬉しいね。
あの…あの街角TVを見て、今日ライブに来た人!!
(フロア静か。多分誰も挙手しなかった)
……ああ…そうなんだ。
まあ…だいたい10人くらいかな!!(嘘つけ!)
※ここでもケンタウロスの話など気が遠くなるような長いMCがありますが、
またそれはあとで。
まほろ駅前番外地の曲で…という落ち着いたフリで、
ビューティフルドリーマー。
あの長崎での唐突に始まった入りを思いだした。
本当はこんなに安定感ある入りなんですよね。
スタンドマイクで歌ってたんだけど、
けいすけが開脚していって、どんどん下に下がっていって、
下から歌っていた。
けいすけハープを構える。
青いライトがステージを照らす。
ハープをかぶりつくように絞り出すブルース。
夕陽より、もう少し日が暮れてる感じ。
その日が終わりかける静寂(しじま)と透明な空気。
綺麗だった。
パッとステージが明るくなり、
抑え気味のギターが鳴った。
孤高の英雄。
カリスマ、小生意気だったのに、
すっかり大人になったと思う。
でも、言っときますか!
がんばれー!けいすけ!!!
けいすけが懐かしそうに、
「最初のシングルの曲でした」と言った。
Q太郎がアコギを渡す。
RCCラジオのジングルから夏の空ができた話。
しばらく使われていて。
色んな人が作って。
G「斉藤和義さんとか、トータス松本さんとか」
いま誰が作ってるの?
(フロア沈黙)
…ああそう。わからない。
あれは15秒バージョン、30秒バージョン、1分バージョンがあって、
今日は1分バージョンをします!
まあ、15秒、30秒、1分とぜんぶやってもいいけど。
G「それは意味ないだろう」
久しぶりのジングル。
これはいつも広島でしか聴けないな!
竹安のメモはどうもこのコード進行だったらしい。
必死にメモ見ながら弾いていた。
曲が終わると珍しくピックを吟味していた。
そしてその流れで心の氷。
竹安がピックを咥えてタッピング。
ネックを抱きかかえ覗き込むように、
やさしく指で弦を弾いた。
いいものみた。
夏の空は「たましいによろしく」に入っていると言っていたけど…んんん?
大丈夫か?
感情七号線。
久しぶりだな。
時々聴くのもいいですね。
で、メンバー紹介。
ええ、私が体験したなかで1,2を争う長さでしたわ。
長い理由が主に竹安であるという。
メンバー紹介なのだけど、
竹安の準備が整わない。
顔を作っていたらしい。
竹「2週間前にも広島来て…」
G「聞いてた?さっきの話。2週間前じゃないって!」
竹「……(・ω・)?」
聞こえないんだろう。
竹「ボクと小西は最初の取材だけでお役ご免で、ずっと時間があったから、
そこのLAVI、もと天満屋だったところ、
あそこに全然人がいなくて!」(フロア 笑)
「全然店員さんも来なくて、3時間くらいいて、研究をしていた」
(なにの?)
竹「むさしって、昔ながらのお弁当というか、から揚げとか美味しくて、
それしか知らなかったんだけど、
うどんもあるって知って。
すこぶる美味しいうどんで」
なんで急に知ったの?
竹「気付いて。その中に元気うどんという、心の底から元気になるうどんがあって」
G「なんでそのうどんを今日は食べてこなかったの…元気になったのに」
竹「いや、ライブ前に元気が出すぎると、空回りしたり裏返ったりしてしまうから」
G「少しは元気出して、空回りしたり裏返ったりしてくれ!」
竹(けいすけをジッと見る(・ω・))「空回りしてたよね(^ω^)?」
けいすけ(;゜ロ゜)!!!????
(…この後もむさしの話が続く 割愛)
まだなにかありますか?
竹「むさしが…」
もういい(`Д´)!!ギター竹安堅一ーーーー!!!
小「今日はこんなにたくさんの人に来ていただいて嬉しいです」
(Gがまた目を瞑って渋い顔をしている)
小「広島で覚えた方言を言います」
G「あのねぇ(-.-#)!全国を回るから、そこで1つ小西が方言を覚えて披露するというのをやっているのよ!
小西!それを説明しないとみんな分からないから」
小「色々なところで覚えてきましたが、なかなか、いいと言われません」
「今回は『ぶち○○』!(←忘れました)どうですか?」
(フロア拍手)
小「ああ、やっと!『ぶち』は『ぶち↑』?『ぶち↓』?」
ドラム、ミスターーーーーコニシーーーーー!!
(Gはオーバーオールの話などしていたと思うけど、
それはあちこちにちりばめられているので割愛)
ベースandリーダー グレートマエカワ!
(こういうのをハモりたい話が始まる。
けいすけは、ハモりたいけど、ついついハモってきたひとの音につられて上の音とってしまう)
G「だから結局同じ音になるんだよね」
竹「ふたりの愛ランド、チャゲの…」
G「どうして今、その名前を出すの!」
チャゲはいいじゃないの?
(この辺はあんまりよろしくないだろうから割愛。いや、別に悪いことは言ってないのだけど)
G「そして、ボーカル鈴木圭介!」
4人揃ってフラワーカンパニーズ!!!!
今回こそ1つ記事で書こうと思ったけど、
あまりに長くなってきたので、
後半へ続く!!
あ、テンションが若干下がります。
でも、
クダラナイMCがありますので、
そこで相殺できると思います。
画像はチャバネジャンプ。
チャバネをCMのように白いシルエットにしましたが、
苦手な方は「蝉だ!」と思ってください。