新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

幸運をもたらす行動

2018-12-29 17:04:03 | 日記

幸運をもたらす行動?
はい、行動する際少し注意することで気分良く楽しい毎日が送れ幸運を引き寄せます。

一般的に良い行動は
常に正直で、真実を語る

他人を傷つけない

睡眠と行動のバランスが取れている

決して無理をしない

適量を心得ている

自己本位ではない

単純である

やさしい話し方をする

行儀よくする

清潔である

安定している

尊敬すべき人を尊敬する

崇高な人に従う
等が行動をしていく上で心技体に良い影響を与えて幸せな人生をもたらしてくれます。

   体質による幸運をもたらす行動のアドバイスは下記にあります。

   アーユルヴェーダと言うインドの伝統医学から良い行動のアドバイスをしています、個人個人の体質の違いを3通りの体質に分けて解説します。

    まずアーユルヴェーダとは、「生命の科学」という意味を持ちます。 病気を見る西洋医学に対し、アーユルヴェーダは個を見る医療と呼ばれています。 病気になってしまってから、それを治すことより、病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」の考え方に立っています。

    季節による一日の過ごし方、食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えてくれる哲学でもあり、ヨガ、占星術なども含ます。世界最古の医療システムであり、病気の治療や治癒だけでなく、生活全体にアプローチすることで健康の最高の状態に保ち、長寿を図ろうとする考え方で、何よりも『より良く生きる』ということを目的としています。   

    現代においてアーユルヴェーダは、西洋医学の代替手段として世界保険機構(WHO)からの認定を受け、予防医学として大変注目されています。例えば人が病気になったとき 単に投薬や手術などの対症療法で治療するのではなく、「生き方」そのものを見つめ直すことで、病気のもとを断つという考え方、ここでいう「生き方」とは、食事・運動、睡眠などの生活習慣全般と、人間関係や考え方などの精神面も含まれます。

    治療には大きく2つがあり、1つは食事、薬、調気法や行動の改善でドーシャのバランスを整える緩和療法(鎮静療法)、もう1つは増大・増悪したドーシャ(体液)やアーマ(未消化物)、マラ(老廃物)などの病因要素を排泄する減弱療法(排出療法, 浄化療法)である。減弱療法では、パンチャカルマ(5つの代表的な治療法、2種類の浣腸・油剤・下剤・吐剤)と呼ばれる治療法がよく知られている。根源的・霊的な面の治療として、ジョーティシュ(インド占星術)やマントラ(その人に合う音として使う言葉)、宝石を使った治療がある。

    仏教では宇宙は五大元素で出来ていると説明します。
    五大とは、宇宙を構成しているとする地(ち)・水(すい)・火(か)・風(ふう)・空(くう)の五つの要素のこと。

    これをインドのアーユルヴェーダ医学では人の体質性格特徴を五大元素の配分具合で説明します。「体質」、あるいは「生命エネルギー」のことをドーシャと言います、 私たちの体の中には「風」「火」「土」に象徴される3つのドーシャ「ヴァータ」 は空と風「ピッタ」は火と水「カパ」は水と土が働いていると考えます。ドーシャは正常な状態では生命を維持し健康を守るエネルギーであるが、増大・増悪すると病気を引き起こす。
    
    一般にヴァータの増大・増悪は呼吸器系疾患、精神・神経疾患、循環器障害を、ピッタの増大・増悪は消化器系疾患、肝・胆・膵疾患、皮膚病を、カパの増大・増悪は気管支疾患、糖尿病や肥満、関節炎、アレルギー症状を引き起こすと考えられている。

   3つの体質ドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」の特徴像、3つの体質ドーシャは組み合わせると10通りになります、下記は典型的なタイプですのでアドバイスは合わせて見る必要があります。ドーシャチェックシートで各ドーシャ30問でみると詳細がわかります。

「ヴァータ」タイプ
身体的特徴は
細身小さい目低いスタミナ寒さに弱い恐がり
精神的特徴は
明るい覚えやすく忘れやすい不安心配が多い
行動面の特徴
素早い動作歩くのが早い不眠傾

嗜好傾向

旅行音楽好き

「ピッタ」タイプ
身体的特徴は
中肉中背赤ら顔強い空腹感暑さに弱い
精神的特徴は
鋭い知力短気で怒りっぽいチャレンジ精神
行動面の特徴
正確な行動闘争攻撃傾向食事を抜かせない話し上手
嗜好傾向
美しいものが好き 

「カパ」タイプ
身体的特徴は
大柄太め彫りが深い優れた体力ゆっくりな消化
精神的特徴は
深い愛情穏やかな気質執着する傾向
行動面の特徴
ゆっくりした動作歩くのが遅い過眠傾向
嗜好傾向
美味しいものが好き

    ドーシャは、サンスクリット語で「不純なもの、増えやすいもの、体液、病素、病気の発生に基本的なレベルで関係する要素、病気を引き起こす最も根本的な原因などを意味し、体液もしくは生体エネルギーを指す。

   3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」別にバランスをとるためのアドバイスです。
「ヴァータ」の人は
十分な休息をとる
暖かくする
湿度を保つ
規則的な食事
刺激物を避ける
過激な刺激を避ける:暴力的な映画や長時間テレビは避ける
周りを明るくする
愉快な気分でいる:気分を楽しくしてくれる人にあったり、面白い本や軽い娯楽番組を見る等、

 「ピッタ」の人は
高温を避ける
ピッタを静める食事:冷たく甘い飲み物をもたらしますとり、落ち着いたところで食べる
純粋なものをとる
水分を多めにとる
刺激物を避ける
美しい自然にふれる
楽しい時間を過ごす:楽しい余暇の時間をとる、笑いは良いです

「カパ」の人は
刺激をとる:新しいものを見たり聞いたり、初めての人に会うのも良い
機敏にする
規則的な運動
食べ過ぎに注意
温かくする
湿気を避ける
愛情を受ける:元気のない時は、家族や友人に親切にしてもらう

   あと「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」全員に良いのは白湯を一日数回すする、がぶがふ飲む必要はないです1回に二口三口すする程度で良いです、「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」のアンバランスを修復します。

   詳細はアーユルヴェーダのサイト書籍またア―ユルベ―ダ医療を訪ねて下さい。

    今日医療費が増大して更に高齢化社会が進む今、アーユルヴェーダは早期に病気の兆候をつかみかつ初期のアンバランスならホットウォ―タ―(白湯)をすすることでこと足ります、そして上記の食事の味の摂り方で健康のバランスが図られます。病気の治療重視の西洋医学に予防重視の東洋医学をもっと活用していくことが早急の課題です。


自分の作る料理が美味しくて

2018-12-23 13:54:52 | 日記

作る料理どれも美味しくいただいています。

別に特別なことはしていません、料理学校に通っているとかレシピをよく参考にしているわけでもありません。

強いて言えば作っている最中にエキスを注ぐからのようで。

えっ、どんなエキス何処で売っているの?

いえいえ何処にも売っていません(笑)
自分の中から注ぎます。

え?

心温かいエキスです(笑)

はあ?

温かい調和的波動を注ぎます。

・・・

まず気持ち穏やかに作ります、別に意識して穏やかにはしません。

食物や物そして人は近くの物の波動の影響を受けます。

無意識に近くの人の波動をその人が喋らなくてもいい感じ怖い感じ疲れている感じ穏やかな優しい感じ等と受けとめます。

別な言い方をすれば秩序的か不秩序的かを感じています。

高僧のお坊さん例えば空海や良寛が残した文の文字の粒子を分析すると粒子の配列が秩序的に並んでいます。

食べ物もその時その人の波動を受けます、怒って作れば食べ物は不秩序に粒子の配列は乱れ味が落ちます、穏やかに作れば秩序的に粒子の配列になり美味しい味を出してくれます。

私は十数年瞑想とヨガをしています、高僧のお坊さんにはほど遠いですが(笑)
穏やかな精神状態で調理しているようです。

ふんそう、何時も相当空腹で作るから何でも美味しく感じるんじゃないの?

(笑)はい、それもあるでしょうね空腹は最高の調味料ですからね。

先程の秩序的の話しですが、具体的に何が何処が秩序的になるかというと、脳波が秩序的になります。

左右の脳波が同調します、また脳の垂直同期つまり内皮と外皮の脳波も同調します。

これが瞑想で得られます、瞑想した直後に調理するといちばん脳波が同調していて料理を美味しく作れます。

瞑想は一日朝夕2回しますが一日中穏やかにしてくれますので何時調理しても美味しい味を出してくれます。

瞑想は疲れとストレスを取ってくれて元気になると聞いて始めましたぎが、色々なことに良さが出てきました。


快適な日々の過ごし方

2018-12-16 15:46:09 | 日記

    一日の過ごし方と季節の変化への対応を見ていきます。一生のパタ―ンも見ます。
    アーユルヴェーダ医学では一日の過ごし方と季節への対応のアドバイスをしております。

    アーユルヴェーダとは、「生命の科学」という意味を持ちます。 病気を見る西洋医学に対し、アーユルヴェーダは 病気になりにくい心身を作ること、病気を予防し、健康を維持するという「予防医学」です。  
     季節による1日の過ごし方、食べ物、運動、人との関係など、生き方そのものを教えてくれる哲学でもあり、ヨガ、占星術なども含まれます。 例えば人が病気になったとき 単に投薬や手術などの対症療法で治療するのではなく、「生き方」そのものを見つめ直すことで、病気のもとを断つという考え方、ここでいう「生き方」とは、食事・運動、睡眠などの生活習慣全般と、人間関係や考え方などの精神面も含まれます。
    
    仏教では宇宙は五大元素で出来ていると説明します。
    五大とは、宇宙を構成しているとする地(ち)・水(すい)・火(か)・風(ふう)・空(くう)の五つの要素のこと。
    これをインドのアーユルヴェーダ医学では人の体質性格特徴を五大元素の配分具合で説明します。「体質」、あるいは「生命エネルギー」のことをドーシャと言います、 私たちの体の中には「風」「火」「土」に象徴される3つのドーシャ「ヴァータ」 は空と風「ピッタ」は火と水「カパ」は水と土が働いていると考えます。ドーシャは正常な状態では生命を維持し健康を守るエネルギーであるが、増大・増悪すると病気を引き起こす。
    一般にヴァータの増大・増悪は呼吸器系疾患、精神・神経疾患、循環器障害を、ピッタの増大・増悪は消化器系疾患、肝・胆・膵疾患、皮膚病を、カパの増大・増悪は気管支疾患、糖尿病や肥満、関節炎、アレルギー症状を引き起こすと考えられている。

3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」の特徴像

 

「ヴァータ」タイプ
身体的特徴は
細身彫りが浅い低いスタミナ寒さに弱い
精神的特徴は
明るい覚えやすく忘れやすい不安心配が多い
行動面の特徴
素早い動作歩くのが早い不眠傾向

 

「ピッタ」タイプ
身体的特徴は
中肉中背赤ら顔強い空腹感暑さに弱い
精神的特徴は
鋭い知力短気で怒りっぽいチャレンジ精神
行動面の特徴
正確な行動闘争攻撃傾向食事を抜かせない話し上手

 

「カパ」タイプ
身体的特徴は
大柄太め彫りが深い優れた体力ゆっくりな消化
精神的特徴は
深い愛情穏やかな気質執着する傾向
行動面の特徴
ゆっくりした動作歩くのが遅い過眠傾向

 

    ドーシャは、サンスクリット語で「不純なもの、増えやすいもの、体液、病素、病気の発生に基本的なレベルで関係する要素、病気を引き起こす最も根本的な原因などを意味し、体液もしくは生体エネルギーを指す。

    ドーシャは1日のなかで、6時から4時間ごとにカパ→ピッタ→ヴァータの順で変化のサイクルがある。一日24時間を3つのドーシャ「ヴァータV 「ピッタP」「カパK」VPKで分ける、0600~1000K、1000~1400P、1400~1800V、1800~2200K、2200~0200P、0200~0600V。

    季節ですが気候が暑いのが苦手逆に暑いのが好きまた寒いのは大丈夫逆にだめ、最近は暑いのも寒いのもだめな人が増えてますが(笑)。

    季節の過ごし方は1年のなかでも3月~5月はカパが増悪、梅雨6月はヴァータが増悪、7月~10月はピッタが増大、11月~2月はヴァータが増大する。

    一生はカパは若年期(0 - 30歳)に、ピッタは壮年期(30 - 60歳)に、ヴァータ(60歳以上)は老年期に増えやすい。その人の体質上偏っているドーシャが増えやすい時期・時間に、ドーシャのバランスを崩しやすいと考えられる。また、食べ物や日常の行動などでも、ドーシャの量は変化する。

    体は一日の動きで変化します、朝適度な時間帯(0600前には起きる)に起きると一日快調に、朝遅く起きると一日中だるい、夜食べ過ぎると夜睡眠の質が悪い。朝食(0900までに)昼食(1000~1400までに)夕食(1900までに)も適切な時間帯に食べると体調が良い。食事は消化に3時間かかりますので食事と食事の間は最低これだけ空ける、また食事後3時間は寝るまでに空ける。
    食事の前は心穏やかに落ち着いて食べてる、食べ終わったら5分位その場でゆっくりしている。新鮮な食品で消化に良い食物を出来たてのうちに腹八文目食べましょう。夕食は早めの時間帯に摂り、22時までに寝る。
    あくまでも理想ですので出来ることからやっていき上記に段々なっていきたいです。

    前回述べました食事の味のとりかた体質により六種類の味のバランスが必要なことをアドバイスをいたしました。
    基本的な味の要素甘味、苦味、酸味、塩味、渋味、辛味の六種類がありますが、この味のバランスにより体質管理をします。

   治療には大きく2つがあり、1つは食事、薬、調気法や行動の改善でドーシャのバランスを整える緩和療法(鎮静療法)、もう1つは増大・増悪したドーシャ(体液)やアーマ(未消化物)、マラ(老廃物)などの病因要素を排泄する減弱療法(排出療法, 浄化療法)である。減弱療法では、パンチャカルマ(5つの代表的な治療法、2種類の浣腸・油剤・下剤・吐剤)と呼ばれる治療法がよく知られている。根源的・霊的な面の治療として、ジョーティシュ(インド占星術)やマントラ(その人に合う音として使う言葉)、宝石を使った治療がある。

    食事が健康な体作りのベースになります。
   アーユルヴェーダでは、食事内容(食材)体を作るため、食材や調理方法、食べ方なども各々のドーシャタイプに合わせたものを取り入れることを奨めています。

    ドーシャタイプ別、おすすめの食事内容・食材を見ていきます。
「ドーシャタイプ別」とは、その性質が体内で多くならない(過剰にならない)ように、反対の性質の食材を積極的に取り入れる、という食事法のことです。

「ヴァータ」タイプの食事法
ヴァータ(風と空)タイプの方は、冷性・乾性・動性があります。そのため体を冷やさず、重みのある食事を心がけます。
    また動性があることから、食事時間が不規則になりがちです。

    そのためヴァータタイプの方に守っていただきたいのは「規則正しい食事時間に、温かい、程よくオイルを含んだ食事をする」ことです。

    味の要素は甘味、酸味、塩味のある物を摂る。これ以外はヴァータを過剰に上げてしまいイライラや心配が増え落ち着きが減る、もっと過剰になると上記の疾病を引き起こす。

    野菜ならばにんじん大根さつまいもカボチャが良い他は苦味渋味になる。

    3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」は全ての人にあります、「ヴァータ」が強い人は上記の野菜が「ヴァータ」の過剰を抑える効果があると言うことです。あくまでも3つのドーシャ各人6つの味全て必要です。

「ピッタ」タイプの食事法
ピッタ(火と水)タイプの方は、熱性・微油性・動性があります。そのため適度な冷性のある乳製品を摂ることを奨めます。

    味の要素は甘味・苦味・渋味の物を摂る。これ以外は怒りやすく下痢気味にそして過剰に発汗しイライラした行動パターンに、もっと過剰になると上記の疾病を引き起こす。

    ピッタタイプの方におすすめは「辛い・熱すぎる食材は避けて、水分の多い野菜や乳製品、大豆製品を摂るようにする」ことです。

「カパ」タイプの食事法
カパ(土と水)タイプの方は、冷性、油性、湿制、重性があります。そのため重く油分を含む食事は避けます。

    食後に水分を摂らないようにし、温野菜や香辛料、消化しやすい食材を摂ります。

    カパタイプの方におすすめは「香辛料を使った、温かい飲食物を少量摂るようにする」ことです。

    味の要素は苦味、辛味、渋味の物を摂る。これ以外の物を摂ると動きが鈍く肥満し気分が落ち込む、そしてもっと過剰になると上記の疾病を引き起こしてしまう。

     混合タイプ(「ヴァータ」と「カパ」、「ヴァータ」と「ピッタ」、「カパ」と「ピッタ」等)の場合は、どの性質を共通でもっているのかを意識してその性質と反対の体質になるような食事方法を心がけると良いです。

    たとえば「ヴァータ」と「カパ」の共通性質は「冷性」のため、この方は「体を温める食材」を摂ることを奨めます。

     一日また季節そして一生は3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」が働いていますので自分の該当するところは上記のアドバイス、特に食べる時間帯にまた味のとりかたそして暑さ寒さへの対策また年令から来るド―シャを抑えますと快適に人生を送れます。

    詳細はアーユルヴェーダのサイト書籍また
ア―ユルベ―ダ医療を訪ねて下さい。

    今日医療費が増大して更に高齢化社会が進む今、アーユルヴェーダは早期に病気の兆候をつかみかつ初期のアンバランスならホットウォ―タ―(白湯)をすすることでこと足ります、そして上記の食事の味の摂り方で健康のバランスが図られます。病気の治療重視の西洋医学に予防重視の東洋医学をもっと活用していくことが早急の課題です。

    次回は行動面とオイルマッサ―ジについて見ていきます。


新時代は少子高齢化のミロク社会

2018-12-09 09:49:29 | 日記

新時代はミロクの世の中で日本は少子高齢化社会が今より顕著になります

ミロクの世とは辞書を引くと「ミロクの世とは仏教で、弥勒菩薩がこの世にくだって衆生を救うとされる未来の世」と言いますが

今抱えている問題が消える時代と言えます。

一言で言えば簡単ですがプロセスがあります。

社会の仕組みが変わり経済企業の在り方が変わり国際情勢が変わり気候も変わるでしょう。もちろん、これらはミロクの世が来てすぐに実現するわけではなく徐々に実現される。

特徴は欲(物欲等)がなくなる、エゴより利他、金銭面は収入等ほぼ均等に資本主義経済は無くなる、学歴社会は終わり、過度な競争心も無くなる、戦争がなくなる。世界中の人が平等になりハッピ―な社会になる。

いつ頃来るのかですがもう入っているといえば入っています。完成に近い状態は2040年以降と思われます。予定は不確定です、また幾らか兆候が見られるとは言えまだまだの感は歪めない状態です。

日本は東京オリンピックパラオリンピック以降量より質を追求する経済を目指し始め、技術大国で高齢化の人も75歳までは働き高齢者向け産業の社会システムが確立し、人口減少から地域にまとまって暮らし労働者人口は少ないが国民総所得は高い国に。疾病率は予防医学を重視したことで減り医療費の大幅削減が出来、その財源で年金問題を解決し高齢者への介護費用が捻出され、また人口知能により労働者人口の減少対応が出来、不足の生活費はべ―シックインカム(ベーシックインカムとは、政府が国民の生活を最低限保障するため、年齢・性別等に関係なく、一律で現金を給付する仕組みのことです。)で補う社会になった。

それまでは外国人労働者を入れ労働者人口を補い徐々に物の豊かさより心の豊かさに移行するまで間に合わせた、あとニ大大国の対立も上手く凌ぎ、また環境の悪化も人の意識に呼応するので段々と地球温暖化は収まり地震洪水干ばつも収まっていった。

と言うプロセスを経て上記の少子高齢化のミロクの世の中になるはずです。

ミロクの世がある程度定着するまで紆余曲折がありますが賢明な私達の手でじっくり確実にかつ迅速に変えて行きたいものです。


味の好き嫌いは大切

2018-12-03 13:50:49 | 日記

酸っぱいのが苦手辛いのが好き渋い苦いはダメ甘いのは大好き等は結構当たっている。

個人個人の好みは無意識に自分の体調を整えている。無理に嫌なものは摂らなくてかまわない。にんじん好きピ―マン嫌い等。

この味の好みは人によって違うのは当然で、それは個人個人体質が異なるからです。

この自分の味の感性を大切にすることによって、また意識的に自分に合う味の食材ととりかたで体調管理が出来ます。

基本的な味の要素甘味、苦味、酸味、塩味、渋味、辛味の六種類がありますが、この味のバランスにより体質管理をします。

インドのア―ユルベ―ダ医学からこの技術は来ています、脈診をしてその方の体質性格そして体調を診ることで的確に日常生活のアドバイス等の処方をしています。

仏教では宇宙は五大元素で出来ていると説明します。

五大とは、宇宙を構成しているとする地(ち)・水(すい)・火(か)・風(ふう)・空(くう)の五つの要素のこと。
これをインドのア―ユルベ―ダ医学では
人の体質性格特徴を五大元素の配分具合で説明します。

「体質」、あるいは「生命エネルギー」のことをドーシャと言います、 私たちの体の中には「風」「火」「土」に象徴される3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」が働いていると考えます。

3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」の特徴像

「ヴァータ」タイプ
身体的特徴は
細身彫りが浅い低いスタミナ寒さに弱い
精神的特徴は
明るい覚えやすく忘れやすい不安心配が多い
行動面の特徴
素早い動作歩くのが早い不眠傾向

「ピッタ」タイプ
身体的特徴は
中肉中背赤ら顔強い空腹感暑さに弱い
精神的特徴は
鋭い知力短気で怒りっぽいチャレンジ精神
行動面の特徴
正確な行動闘争攻撃傾向食事を抜かせない話し上手

「カパ」タイプ
身体的特徴は
大柄太め彫りが深い優れた体力ゆっくりな消化
精神的特徴は
深い愛情穏やかな気質執着する傾向
行動面の特徴
ゆっくりした動作歩くのが遅い過眠傾向

3つのドーシャはバランス良く平均して持っているのが理想ですが、本来自分が持っている体質をはじめ、生活環境や年齢などに影響され、 日々偏り変化していきます。自分のドーシャの状態に気づかないまま、どれかのドーシャが過剰になりすぎてしまうと、 体調を崩してしまいます。過剰になりすぎたドーシャを鎮め、崩れたバランスを取り戻そうというのがアーユルヴェーダの考え方でここでは食事の味の加減でバランスがとれることを見ます。

治療には大きく2つがあり、1つは食事、薬、調気法や行動の改善でドーシャのバランスを整える緩和療法(鎮静療法)、もう1つは増大・増悪したドーシャ(体液)やアーマ(未消化物)、マラ(老廃物)などの病因要素を排泄する減弱療法(排出療法, 浄化療法)である。減弱療法では、パンチャカルマ(5つの代表的な治療法、2種類の浣腸・油剤・下剤・吐剤)と呼ばれる治療法がよく知られている。根源的・霊的な面の治療として、ジョーティシュ(インド占星術)やマントラ(その人に合う音として使う言葉)、宝石を使った治療がある。

ドーシャは、サンスクリット語で「不純なもの、増えやすいもの、体液、病素、病気の発生に基本的なレベルで関係する要素、病気を引き起こす最も根本的な原因などを意味し、体液もしくは生体エネルギーを指す。

ドーシャはヴァータピッタカパと分かれ、ヴァータ風空の質ピッタは火と水の質カパは土と水の質を持つ、ドーシャは正常な状態では生命を維持し健康を守るエネルギーであるが、増大・増悪すると病気を引き起こす。一般にヴァータの増大・増悪は呼吸器系疾患、精神・神経疾患、循環器障害を、ピッタの増大・増悪は消化器系疾患、肝・胆・膵疾患、皮膚病を、カパの増大・増悪は気管支疾患、糖尿病や肥満、関節炎、アレルギー症状を引き起こすと考えられている。

食事が健康な体作りのベースになります。
アーユルヴェーダでは、食事内容(食材)が体を作るため、食材や調理方法、食べ方なども各々のドーシャタイプに合わせたものを取り入れることを奨めています。

ドーシャタイプ別、おすすめの食事内容・食材を見ていきます。
「ドーシャタイプ別」とは、その性質が体内で多くならない(過剰にならない)ように、反対の性質の食材を積極的に取り入れる、という食事法のことです。

「ヴァータ」タイプの食事法
ヴァータ(風と空)タイプの方は、冷性・乾性・動性があります。そのため体を冷やさず、重みのある食事を心がけます。

また動性があることから、食事時間が不規則になりがちです。

そのためヴァータタイプの方に守っていただきたいのは「規則正しい食事時間に、温かい、程よくオイルを含んだ食事をする」ことです。

味の要素は甘味、酸味、塩味のある物を摂る。これ以外はヴァータを過剰に上げてしまいイライラや心配が増え落ち着きが減る、もっと過剰になると上記の疾病を引き起こす。

野菜ならばにんじん・大根・さつまいも・カボチャ・かぶ・トマトが良い他のものは苦味渋味がある。

勿論他の野菜を摂ってかまいません。3つのドーシャ「ヴァータ」 「ピッタ」「カパ」は全ての人にありますので必要です、「ヴァータ」が強い人は上記の野菜が「ヴァータ」の過剰を抑える効果があると言うことです。

「ピッタ」タイプの食事法
ピッタ(火と水)タイプの方は、熱性・微油性・動性があります。そのため適度な冷性のある乳製品を摂ることを奨めます。

味の要素は甘味・苦味・渋味の物を摂る。これ以外は怒りやすく下痢気味にそして過剰に発汗しイライラした行動パターンに、もっと過剰になると上記の疾病を引き起こす。

コ―ヒ―にミルクと砂糖を入れれば苦い渋い甘いです。野菜は緑葉野菜は苦い豆類は渋いです。

ピッタタイプの方におすすめは「辛い・熱すぎる食材は避けて、水分の多い野菜や乳製品、大豆製品を摂るようにする」ことです。

「カパ」タイプの食事法
カパ(土と水)タイプの方は、冷性、油性、湿制、重性があります。そのため重く油分を含む食事は避けます。

食後に水分を摂らないようにし、温野菜や香辛料、消化しやすい食材を摂ります。

カパタイプの方におすすめは「香辛料を使った、温かい飲食物を少量摂るようにする」ことです。

味の要素は苦味、辛味、渋味の物を摂る。これ以外の物を摂ると動きが鈍く肥満し気分が落ち込む、そしてもっと過剰になると上記の疾病を引き起こしてしまう。

カレ―にブラックコ―ヒ―にミルクで辛い苦い渋いです。野菜は緑葉野菜は苦い、豆類は渋いです。

混合タイプ(「ヴァータ」と「カパ」、「ヴァータ」と「ピッタ」、「カパ」と「ピッタ」等)の場合は、どの性質を共通でもっているのかを意識して、その性質と反対の体質になるような食事方法を心がけると良いです。

たとえば「ヴァータ」と「カパ」の共通性質は「冷性」のため、この方は「体を温める食材」を摂ることを奨めます。

詳細はア―ユルベ―ダのサイト書籍またア―ユルベ―ダ医療を訪ねて下さい。

今日医療費が増大して更に高齢化社会が進む今、ア―ユルベ―ダは早期に病気の兆候をつかみかつ初期のアンバランスならホットウォ―タ―(白湯)をすすることでこと足ります、そして上記の食事の味の摂り方で健康のバランスが図られます。病気の治療重視の西洋医学に予防重視の東洋医学をもっと活用していくことが早急の課題です。