新しい時代の処世術

新しい時代に入ってきていますが、今までと違う処世術が要る。これがあれば人生を楽に生きられます。

感謝の意義

2024-03-29 14:21:17 | 日記

先日はお彼岸で先祖のお墓参りに行きましたが

場所は東京の門前仲町駅を下車した深川です

ここには寺町があり駅から3分も歩くとそこらじゅうにお寺がある、江戸時代江戸城の東の備えとして作られ、いざとなればこの寺町実体がお城の代わりになるべく置かれた

先祖のお墓もこの町が作らて間もなく寛永年間1620年代に建てました、墓石の裏と左右の面は寛永から元禄•天明•安政等の年号が刻まれ今に至る

墓石の正面は家の名前が普通刻んであるが、「上総屋」と屋号が彫ってある

江戸時代初期より浦安で海産物問屋を営んでいてこの屋号が付いている

そしてユニークなのが先祖だけではなく番頭とか世話になった従業員代表を一緒に埋葬してあります(江戸時代そう言う風習があったかは定かではないですが)

なので墓石の下は深さ3メートル幅2メートルの穴の中に幾重にも棚があり所狭しと骨壺が鎮座している

実は関東大震災をきっかけに東京府が区画整理をしたため、元あった寺の敷地は今の所へ移転させられています、その際納められていた(江戸時代土葬の遺骨も含めて)骨壺は全て移転出来ていない可能性がある、なので上記の記載よりもっとあったかもしれない

お墓参りは先祖に感謝するために行きますが、上総屋で働いて頂きお世話になった方々にも感謝する供養をするかたちになります

先祖が直接関わった人にはこういう形で感謝していますがまだまだ周りには色々なかたちでお世話になった方々が大勢います、そういう方々や皆に感謝をしたいです

先祖がお世話になった方々に感謝することで先祖がしていなかった感謝をすることにもなり先祖の借りを返すことになる

また先祖の末裔である皆さんに感謝します、このことは今生きている自分自身の浄化になり運気が良くなります

 


何か極めているものはありますか

2024-03-22 11:23:56 | 日記

今までに何か極めた事あるいはかなり極めた物がありますか

自分の体験を言ってみますと

学生時代の勉強はかなりしたと思います、得た結論はどの科目も同じところから出て来ることに気が付きました、どの科目を学ぼうと同じ原点から出てくると、まだそこまでで漠然とそう思いましたが

後に実践した瞑想で分かった、瞑想すると座禅で言う'無'の体験をします、この無が原点だと

無と言うようにこの状態に入っている時は何もなく何も感じないですが、ここから出て来ると何もない状態を感じるようになる

そして日々瞑想して無の体験を繰り返していると色々なことの理解が速くなった

無を体験している時にこの無の中に全ての学門や全ての事柄の図書館があって閲覧するわけではありません(笑)

更に瞑想を続けて行くとこの無の状態が日中にも継続するようになります

どうこの状態が分かるかと言うともう一人の自分がいる感じで側で冷静に私を見ている

自分が何か考えているとか何か行動しているとか喜怒哀楽がある時も通常の自分を感じますが

これらの状態を客観的に感じているもう一人の自分、また自分の言動を俯瞰しているもう一人の自分が無の正体です

具体的には「あっ、この人震えてる怒っている」と冷静に感じているまたはスポーツをしている自分の動きを横で見ているもう一人の自分(自分をビデオで見ている感じ)がいます

また起きている時だけではなく眠っている時にいびきをかいているのを聞いているし、夢を見ているのをもう一人の自分が観察している

もう一人の自分は瞑想中に行き着く無その者であり、日中自分が言動しているのを客観視している者(無)であり、眠っている自分を感じている者(無)であり、夢を見ているのを観察している者(無)でもあります

私は丸1日中このもう一人の自分がいる時もあれば授業を受けている2時間だけとかボウリングをしている時だけとかの体験で四六時中もう一人の自分(無)はまだいないですが

しかしこの無が居てくれると楽です、授業内容は全て分かるしボウリングはストライク連続です(笑)

この状態が1日24時間365日続くと悟りになりますが、まだここまでには到達していませんが(笑)、私は瞑想を極めて行く途中です何か極め行くことで人生を成長させて行くことが出来る


卒業シーズンが終わりましたが

2024-03-15 13:58:44 | 日記

卒業シーズンが終わり新しい生活の準備に向かい始めた方も多いと思いますが

私の職場が女子の中高一貫校で先週15日に卒業式がありました

門を出た生徒の幾人かが「ああ、刑期を終えた出所だ」と

確かに6年間同じ所に居たのでその心境は分かります(笑)

さてこの学校は進学校なので卒業生はほぼ100%大学に進みます

卒業と聞くと学校を卒業するのイメージが強いですが、何か自分がチャレンジしていた物を習得したまたは何かにけじめを着けたのも卒業です

今生の人生を終えるも卒業でしょう、悪習慣を止めるのも(笑)、まあ色々ありますね

今生でのことですが人生終える時に「あっ、これが出来ていないなあ、今度生まれ変わったらそれをやろうあれをやろう」と思うとまたは生まれて来ます

しかしもう人生に満足したやり残しはない悟れたとなるともうこの世に未練はなくなる

つまり肉体を持って何かを達成したい願望はなくなる

これは人生を卒業となります

簡単に人生卒業と言いましたがあらゆる願望を満たすのに500回から1000回生まれて来ないと達成出来ません

しかし今の地球に生まれて来ている人の中に人生卒業の方が結構います

悟った人はそれでゴールかと言うとまだ先が3段階あります(笑)、やれやれですよね(笑)


今生で貴方がやりたい事は何ですか

2024-03-08 11:40:40 | 日記

ずっと続けている事が今生のやりたかったことです

えっ?ずっと食べて睡眠をとるのもやりたかったことかって?

はい、間違いないですが(笑)

例えば大工仕事を50年やっている人、子供の頃から野球をしていて学生時代野球をやりプロ野球選手を20年やり引退後野球の解説者を40年やって一生を終えた人みたいな人達は誰から見てもこれがその人のやりたいことやりたかったことだと分かる

仕事でやっている時期もあり引退後趣味で続いている事もその人のやりたかったことです

この人は仕事としてのキャリアが例えば20年でも一生続けている事柄はその人が今生でやろうと決めて来たことです

その事柄が仕事か趣味で一貫している物もあれば仕事だったものが趣味となった物も全てやりたいこと

あっ、趣味を仕事にしていた故大橋巨泉さんみたいな人もいますが(笑)

そのやりたいことやっていることを通して成長し悟りを開ける

生涯を掛けて取り組む物を誰でも一つや二つはあるものです

私は仕事はサラリーマンにヨガ瞑想教師そしてた心理カウンセラーの駆け出し、趣味はボウリングで12年目ですがヨガと瞑想は44年と1ヶ月毎日欠かさず続いている

あなたが続けている物は何ですか


引っ越しの方は一段落しましたか

2024-03-01 10:35:39 | 日記

4月から仕事や学校の関係で住まいが変わる方が増える時期ですが

ワクワク感と不安が交錯していることと思います

この転居の時期は自分の意志でその仕事に就職したり学校を決めたことによるのですが

この時期は生まれる前に計画して来ている

生まれる前にあの世で次に生まれた時に何をしようと決めます、何時ここで学門を修め何時あの仕事を始めようやくと計画して来ている

そのことが生まれ故郷で出来ないことだったりそのことが日本各地で世界各国ですることだったりすると転居がある

例えば大手のサラリーマンを選択すれば日本各地に世界各国に行く可能性は大です

その学校や仕事を選んだ時点で引っ越し(移動)の回数と時期は決まってくる

何度か移動の指示が来たとしてもそれは会社の意志と言
うよりも貴方の中で決めて来たこと

私も今まで10回引っ越しをしましたが1回は実家の引っ越しあと9回は会社の移動命令

今は自由度のきく仕事になったので家も仕事場もここ20年引っ越しをせずいます、鮭のように母川回帰し仕事は生まれ故郷の東京でやっています(笑)

住まいは上記のように仕事場が変わらないので引っ越しは必要ないのですが、気に入ったところへ何度か引っ越しを試みるのですが何か上手く行きません、今住んいる千葉県の地を守る役割があるようです(笑)