フィンランドいろいろオーロラ

春・夏・秋・冬・オーロラ

フィンランド白夜も今日で終り!

2023年07月29日 | Weblog


今日は7月29日もう直ぐ8月、フィンランドで7月29日と言えば、
夜のない夜(白夜)が終わる日で、これと同時ににフィンランドの夏は
終りに近づく。
フィンランド最北端のヌオルガムでは、5 月 16 日から 7 月 29 日まで、
つまり合計 74 日間、太陽が地平線の上に留まり続け沈まない現象。

この現象は北極圏以上の緯度でのみ発生し、 また、この現象は極地に
近づくほど長くなる。
そして冬になると逆に、太陽が昇らずオーロラが見やすい極夜(カーモス)と
なります。
太陽が地平線に沈み白夜が終わりと言っても、直ぐ暗くはならず夜は今だ
明るい日が続きます。
今日の気温16度。


白夜・夜でも太陽が沈まない、夜のラップランド。


夜になっても星も見えない白夜が終わり、これから少しづつ星も見えだし、
そして極光も見えるようになるフィンランド。















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フィンランドの出生率底を打つ!?

2023年07月27日 | Weblog


フィンランド統計局によると、1900年に始まった毎月の統計の歴史の中で、
今年1月から6月にフィンランドで生まれた子供の数が最も少なかった。
出生数は21,180人で、前年同期より1,082人減少。
統計史上かつてないほどフィンランドで生まれる子どもの数が少なかった。

フィンランド出生率は下がったが移民が増えた。
今年の初めにフィンランドへの移民の中で最も多かったのは、
ウクライナ、ロシア、フィリピン、インドからでした。
さらに、外国からのフィンランド人帰国者が移民国籍のトップに浮上した。

少子化対策フィンランドも頭の痛い問題です。










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フィンランド女性トイレを取り戻す!

2023年07月25日 | Weblog


フィンランドでは2015 年の平等法改正後、フィンランドではジェンダー中立の
男女共用トイレが急速に普及しました。 この法律の目的は、性別、性自認、
性表現に基づくあらゆる種類の差別を防止することです。
(差別とか平等とか言うと正しく聞こえる?)

この法令により、大学病院、図書館、ショッピングモールなど公共トイレが
男女共同になりましたが、これに対し女性が批判の声を上げ、
公衆トイレの一部は最近、批判のため男女別に戻されました。
例えばタンペレ大学病院本ホールの共用トイレは利用者からの否定的な意見が
多かったので、女性用と男性用のトイレに戻すことが決定された。

しかし、なぜ男女共用トイレがこれほど多くの議論や感情を呼び起こすのでしょうか?
批判の中で特に目立つのはトイレの不潔さだ。

女性の中には、共同トイレでは危険を感じたり、不快に感じたりする人もいます。
たとえば、男性が隣で手を洗っていると、化粧をするのが惨めになります。
また、トイレの騒音は恥ずかしいことであり、多くの人が公衆トイレで
恥ずかしさや不安を感じていると述べている。

男女共用トイレが必要な場合は、子供、若者、さまざまな国籍、宗教、性別、
年齢など、あらゆる人の観点から問題を考慮する必要があります。
そう、平等と言うなら子供用トイレも完備せよ。

今まで問題でなかった単純なことが突然非常に複雑になったトイレ!
日本でも同じ様な法令が変態政治家によって可決したようですね。
















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フィンランド7月は結婚ラッシュ!

2023年07月22日 | Weblog


毎年フィンランドで結婚式が多いのは7月、その中で一番多い日は
金曜日だそうです。その理由の一つはパーティー会場をおさえやすい事。

フィンランドの統計によれば、昨年は21,942件の結婚が成立し、そのうち
ほぼ半数の1万638件が民事婚であった。
半数は宗教婚(教会などで式を挙げる)半数は民事婚(登録婚?)
今月7月、ヘルシンキではオフィスアワー中に約300件の民事結婚式が行われ、
15分おきに新しいカップルが誕生。

フィンランドでの結婚式は7月が全国でも一番多いそうです。










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鳥インフルエンザ!

2023年07月19日 | Weblog


この夏、フィンランド全土で鳥インフルエンザで死んだカモメが多数見つかった
これらはフィンランドとヨーロッパの他の地域の両方で広がっており、
鳥だけではなく動物にも感染が広がってるようです。

南だけではなく、ラップランドの北ノルウェーの北部からロシアのムルマンスクでも
鳥の大量死が見つかってる。
また、ノルウェー獣医研究所は報告された鳥の死骸を追跡しており、
3月以来、北のスバールバル諸島から南のスタヴァンゲルまでウイルスを発見している。
欧州は北から南までこの夏は鳥インフルエンザに悩まされそうです。

これも温暖化によるもの!?各国で40度近い気温が続き非常に危険な暑さとの
ニュースですが、フィンランドの気温20度前後、夜・朝方は12度前後と、
比較的涼しい7月の気温です。












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千人の全裸が町の中心に!?

2023年07月15日 | Weblog
世界的に有名なニューヨークの写真アーティスト、スペンサー・チュニック氏。
(各国で全裸の集団写真を撮ってる芸術家!)
今回はフィンランドのクオピオの町で、約千人の人に服を脱がせ街中で撮影。

時間は午前3時に約1,000人の裸の人々が次々と中央公園に歩いて行ったが、
その公園の周りで車を乗り回していた若者達が、目をぱちくり、
ここで一体何が起こっているんだ?と呆然と車から降りて全裸の行進を見ていた。
と、いうハプニングがクオピオ市で起こった夏の夜。


夏が短いフィンランドでは、どこでも日光浴。












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ラップランド7月の暑さ記録!

2023年07月12日 | Weblog
今週はフィンランド全国で気温20度超えの暑さが続きそうです。
昨日火曜日にはフィンランド最北の自治体ウツヨキのケヴォでは29.2度を計測。
南フィンランドは24度、それより北の方が暑かったようです。
もちろん、全国の気温ではなく各地で気温はまちまちでかなりの差があります。

さて、最北のガソリンスタンド(ヌオルガム)の閉鎖ですが、8月には
新しい経営者によりスタンドは続けられるそうです。

事件・男は金属パイプで周囲の人々を殴り、上半身や頭にさまざまな重傷を
負わせた事件がタンペレで発生、被害者は病院に搬送された。
被害者は成人男女で、暴行者とは面識無し、男は無差別に
鉄パイプで殴りかかったとの事。
警察はすでに逮捕してる。と今日のニュースより。


















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フィンランド各地でフェスティバル!

2023年07月10日 | Weblog
7月は北から南まで各地で夏のフェスティバルが開かれてます。
その中でフィンランド最大のフェスティバルと言われてるトゥルク市
でのルイスロックには約10万5,000人が夏のフェスティバルを楽しんだ。
市内にも多くの旅行者も、その一部を昨日スナップしてみました。



























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ロシア、フィンランド外交官9人を追放!

2023年07月06日 | Weblog
ロシア外務省は木曜日、フィンランド外交官9人を追放すると発表した。
ロシアはフィンランド当局の政策を受けて国外退去決定を正当化。

さらに、ロシアは10月1日からサンクトペテルブルクのフィンランド総領事館の
運営への同意を撤回する。 実際には総領事館は閉鎖されることになる。
これに対し、フィンランドも同様の措置を準備中。
サンクトペテルブルクのフィンランド総領事館の運営に関する同意を撤回され
フィンランドの対応するロシア領事館はトゥルクに運営されており、
トゥルク市のロシア総領事館の閉鎖になるのか?


フィンランド・ロシア両国の雲行きが悪くなってます。。。


南フィンランド今日の最高気温は18℃と過ごしやすい。











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ラップランド・イナリで狼によるトナカイ被害増大!

2023年07月01日 | Weblog


ラップランドのイナリ地方でトナカイがオオカミに襲われ被害が増大。
これまでに50頭のトナカイの死骸が発見されており、その被害金額は、
約10万ユーロ相当と言われてるが、毎日さらに多くのトナカイが
発見されており被害は増えてる。
一般に動物は食料として他の動物を襲った後は、空腹になるまで、
襲う事は無いと言われてるが・・オオカミは、食べ物としてではなく
ただトナカイに襲い掛かり殺害してるようです。

そこで、牧場主は特別に狼狩りの許可を得たようですが、足跡の残る
森には雪が無く狼を追うことが出来ず。
許可の有効期限が切れる前にオオカミを殺せない場合、警察に新たな
許可を申請しなければならないとの事。

他にも、クオピオ地方で迷惑カラスが住宅建設業者を苦しめる。
すでに1万ユーロの被害が出ているが、警察と害虫駆除は無力だそうです。
ここ数か月間、建設中の家の窓をカラスがつついている被害が続いてる。
カラスは窓枠のシリコンやウレタンをつついたり、くちばしで窓を
叩いたりする特に、窓枠の修理が必要。
春から初夏にかけて、建設現場には警察、鳥類管理協会、害虫駆除会社が
立ち入りを果たしたが、カラスの破壊的な行動を止める方法を誰も
見つけられなかったとの事。
そこで、家のテラスにカラス用の罠を設置し、そこにカラスを餌でおびき寄せ
網をかけたが、カラスは一羽も罠にかからずお手上げ状態だそうです。

解決策はある?フィンランド人とカラスの戦いどちらに軍配が上がるか
知りたいですね。












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