もう直ぐクリスマス！

全国各地では、コロナ？を忘れクリスマス一色。
南フィンランドも今年は例外的？に雪がクリスマス前に少し積もり
雰囲気は冬・クリスマスですが、昨年まではこの時期に各家庭の窓には、
クリスマスの飾り（クリスマス・ライト）が見れましたが、
今年は非常に少ないです。

この冬電気節約に一日約２時間停電させることもあり得るので、それに対し
準備しておくように。との連絡もあり、皆さん節約の為クリスマスライトを
点けないようにしてるようです。


コロナ？誰も彼もサンタクロースまでマスクしてませんね。

スト突入かスキーリゾート！

日本では馴染みのないTバーリフト！

もう直ぐ１２月スキーシーズンも本格的になる１２月ですが、
その１２月１日より、各スキーリゾートでストが行われるようです。

サービス産業労働組合 PAM は、スキー リゾート業界の従業員の賃金引き上げを
スキー場業界へ要求していましたが、折り合いつかず１２月１日より３日まで
ストライキを行うと発表。

スキー場は、クオピオのスキー場他、ルカ、ピュハトゥントゥリ、レヴィ、
ヴオカッティ、ユッラスのスキー リゾートもストライキの影響を受けるとの事。

ワールドカップ２０２２！

先週末ラップランド・レヴィで行なわれた女子スラローム無事に終わり、
米国のミカエラ・シフリンが優勝。
フィンランド勢は残念ながら上位には入れませんでしたが、今回の経験を
生かし来年に期待してます。

毎年の事で雪不足で競技が出来るかどうかが気になってましたが、
今年は、競技一週間前に気温が下がり人口雪を降らすスノーガンが
２４時間フル回転で、今季の女子ワールド カップ ツアーの開幕戦として
レヴィでの競技は大成功を収めた。

ラップランド・レヴィで売春！

ラップランドのレヴィでは、２０１９年に二店舗のタイマッサージがオープン。
その一店舗のタイ式マッサージ店のオーナーが姦淫の疑いで逮捕されたようです。
オーナはタイ人女性。

ラップランド警察の犯罪防止責任者によると、ラップランドのタイのマッサージ店で
売春や人身売買の犯罪が発生することはめったにありませんが、
私たちは数年間、これら（タイ式マッサージ店）を監視してきました。

フィンランドでは、春を売る女性は売春を行う独立した起業家として、
認められてるので、罪にはなりませんが、そこに間に入りアッセンして、
お金を得ることが罪に問われるので、お店のオーナーが斡旋者として、
金銭を取ってた事で逮捕されたとのニュースより。



フィンランド残念ながら１１月はほとんど曇り空で、月は見えませんでした。

オーロラの未来イベント！

11 月 18 日にレヴィで開催されるオーロラの未来イベント: 平和を確保し、
気候変動と闘うには?

今年、レヴィで 2 回目となるオーロラ - 未来イベントでは、平等と気候の問題
について話し合う人々が集まります。

1 日の間に、合計 13 の討論グループが聴取され、その日は、
エストニアの元大統領である
Kersti Kaljulaid によって、高原の野外で行われる閉会のスピーチで終了します。

ディスカッションの参加者の中には、フィンランドの財務大臣、
世界気象機関 (WMO) の事務局長、トップアスリート、サーミ評議会の会長、
駐フィンランド・ダグラス米国大使が含まれます。

このイベントでは、光と氷が魔法のように出会う、ラップランド大学の学生による
屋外と屋内のアート インスタレーションも展示され、
ほぼ 15 人の学生のグループが、北極のスーパー マテリアルである氷で作られた
オーロラの屋外ステージを設計し、実装する予定。

ロシア潜水艦からミサイルテスト！

ロシア海軍は現在、ブラバミサイルを発射できる6隻の潜水艦を保有している
最新のボレイ A 潜水艦「大元帥スボーロフ」は木曜日、白海からカムチャツカ半島の
クラ レンジの標的に命中したブラバ弾道ミサイルの発射に成功。

ロシアは、セヴェロドヴィンスクの造船所でさらに 4 基のボレイ A 級を建設中であり、
さらに 2 基が 2023 年に起工される予定。

ボレイ A 潜水艦は、クラスでは 6 番目で、合計 16 発のブラバ ミサイルを搭載している。
ブラバ ミサイルはそれぞれ 6 発の核弾頭で武装。

新しい潜水艦は、年末までに太平洋艦隊に就役する予定です。
と、いう事は、標的は日本と米国！核戦争は目の前・・・

ラップランド今冬は忙しい！

パンデミック後の旅行は、フィンランド北部の冬の目的地で増加しており、
ヨーロッパ全土からイヴァロ、キッティラ、ロヴァニエミへの幅広い新しい
直行便が就航しています。

ロヴァニエミとラップランドの冬の観光は、需要が拡大し、パンデミック前の
レベルを超えて急速に回復している。

ロバニエミへの新しいフライトに関する国際航空会社の発表を見て判断すると、
2022-23 年の冬季は忙しくなり、パンデミック以前より多くの旅行者が多くなりそう。

Ryanair は、ダブリン、ロンドン、ブリュッセルからロヴァニエミへの
3 つのルートを開始します。

11 月後半には、Easyjet がブリストルからのルートを追加し、KLM はアムステルダムから
ロヴァニエミへ。

昨年の冬に就航し、今年再開する路線には、マンチェスター、ロンドン、ミラからの
イージージェット、パリからのエール フランス、イスタンブールからの
ターキッシュ エアラインズ、デュッセルドルフからのユーロウィングスが含まれます。

ラップランドのさらに北にあるイヴァロは、フランクフルトからの直行便で、
エア バルティックとルフトハンザの両方が、リガとミュンヘンから
キッティラへのフライトを開始。

ラップランド嬉しいニュースですが、それに伴う十分なサービスが出来るのか？
長いことサービス業に従事してきた経験者が戻ってこないのが気になるところです。