横浜 鶴見アトリエアリス〜制作風景〜日々のスケッチ

横浜 鶴見アトリエアリス 一般絵画教室の制作風景や作品を紹介しています

2022年の月下美人は・・・

2022-08-20 15:25:48 | Weblog

こんにちは!

今年の月下美人は…

 

吉川先生がつぼみの状態を撮っておいてくれました・・・!

咲きそうなつぼみは2つ!

このつぼみはちょっと不安かな??

運良く咲いている月花美人を見た方はいたのでしょうか…??

 

 

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クロッキー!クロッキー!クロッキー!

2022-08-06 10:00:49 | Weblog

みなさんこんにちは。

突然ですが最近「クロッキー」してますか??

 

さて、クロッキーとは何か…

ざっくりと言うと、素早く物の形を捉える練習の事を差します。

クロッキーを繰り返し繰り返し行っていくと短時間で物の形を捉える力が付き、それはデッサンや油彩など全ての絵を描く際に役立ちます。

 

使用する紙はクロッキー帳やチラシの裏紙など、なんでも構いません。

しかし、あまり小さい紙でちまちまと描くというよりは、ザッザッと大きくモチーフの形や動きの流れを掴むような意識で描きましょう。

画材はコンテや4Bや5Bの柔らかい鉛筆、慣れてきたら墨やペンなどでも面白いですよ。

 

 

●ポイントは制限時間を決め、消しゴムで消さないこと!●

 

同じモチーフを修正しながら長時間描くデッサンとは異なり、クロッキーは長くても2、30分程度です。

タイマーなどをセットしておき、時間が来たら強制的に次のモチーフ(ポーズ)に移りましょう。

 

形の違いがあっても消さずに、正しいと思われる線を上から描いていきます。

また、線をシャッシャッと細かく途切れさせるのではなくよくモチーフを観察し、ある程度繋げて描いてください。

初めのうちはぎこちなかった線が、10枚,20枚…100枚…と描いていくうちに滑らかで緩急のある線になっていきます。

 

クロッキーで大切な事は、

・よく観察する事

・とにかく沢山描く事  です。

 

最初はなかなか上手くいかないかもしれませんが、継続は力なりですよ!

 

 

【作例1】静物単品・複数

 

 

 

 

植物など・・・3

 

最初のうちは、動かないものを描いてみましょう。

部分でも全体でもいいのでご自分の好きな花や、家にある日用品などなんでも構いません。

 

 

【作例2】沢ガニ(生きているもの)

少し慣れてきたら、小型の動く生き物を描いてみましょう。

沢ガニを描いてみたものの、思っていたよりも動きが素早くて描くのに苦労しました…

カメや金魚などならもう少し動きが遅いのでいいかもしれません。

 

 

【作例3】セキセイインコ

 

アリスにいるセキセイインコたちです。

描き始めた途端、せわしなく動き始めました…なぜ…

小型の生き物は意外と動く事が描いていてわかりました…。

 

という訳で、ご自宅で何か生き物を飼っていらっしゃる場合は、隙をみてクロッキーに挑戦してみてください!

デッサン力がぐんぐん伸びますよ〜!

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