3月１日〜１８日 銀座の日動画廊にて
さくらと富士 展が始まります。
約５０作家がそれぞれの捉え方とスタイルでさくらもしくは富士を描く
という展覧会で、ワタクシ吉川も描きました。
お時間のある方は是非ご覧くださいませ。
「彼方より 彼方へ」 ミクストメディア F20
「Fuji」 ミクストメディア F8
Mさんの新作完成です。
油絵らしい大きな筆使いから細かい描写まで良いバランスで描きました。
赤と白で構成された物たちを黒の台と青紫の背景が引き立て、
迫力ある絵に仕上がりました。
こちらはWさんの作品。
画面は小さいですがじっくり時間をかけて完成しました。
キャンバスに和紙を貼り、アクリルとアクリルガッシュで描く
かつてのワタクシ吉川スタイルの応用ヴァージョンです。
Wさんオリジナルの工夫と描写がうまくモチーフに合い
良い感じに仕上がりました。
今回は土曜クラスのNさんの２０号です。
木製パネルに布を貼り込み、下地材を幾層も重ねるところから始まり、
複雑な行程と描写を繰り返し、試行錯誤しながら時間をかけて進みます。
全行程アクリル絵の具、またはアクリルガッシュで描かれていて、
アトリエアリス１Fギャラリースペースで個展も開催されたこともありますが、
ここでは画像なのが少し残念です。
実物の絵はなかなか見ごたえがありますよ。
本日より一般クラスのモチーフの一つが新しくなりました。
まだまだ風の冷たい日が続きますが、出来上がる頃には
こんな絵が似合う季節になっていることでしょう。
5月27日までのセットです。
本日の火曜日クラス、Sさんの新作の水彩画が完成しました。
細かな部分はマスキングリキッドを使い、花全体も紙の白を十分に生かしながらの表現が
決まっています。
自然の中で立ち枯れた花をモチーフにしているので、鮮やかになり過ぎないよう
注意しながら大きな筆使いから細部の描写までじっくり描きました。
積極的かつ真摯な取り組みが１枚の絵を通して伝わって来ます。
