ひさびさのブログです。
今年の春はぜんぜん晴れません。
よって星の写真は撮れません…。
ゴールデンウイークの頃が新月なので
その頃に晴れることを期待しましょう。
さて、本日「角田宇宙センター」の一般公開に
行ってきました。
広い施設なので職員は自転車で移動しています。
角田宇宙センターのおすすめ見学施設は
世界最大、最高性能の高温衝撃風洞です。
高温衝撃風洞は、圧縮管、衝撃波管、ノズル及び試験部までが
一直線上に結合された構造で、全長は80mあります。
スペースプレーンの実際の飛行状態を地上で完全に模擬することが
できる世界で唯一の設備です。
てくてくと歩いて、空気を圧縮する発射装置の部分を見せてもらいました。
こちらが入り口の部分、内径60cm、長さ80mのトンネルです。
のぞいてみると…そこには不思議な空間がありました。
ステンレス状の輝きが同心円状に重なっていて、
80m先に小さな出口があります。な、なんだこれは…?
じーっと見ていると、飛びこみたい衝動がふつふつと湧いてきます。
そーだ。むか~し、テレビで見たことがある…。
たしか…飛びこむと時空を超えていろんな時代にいく…
そうだ!タイムトンネルだ! そっくりでした…。
さて、また80m歩いて今度は計測部の見学です。
ここが宇宙往還機やスペースプレーンを入れて実験するところです。
ありました。日本版スペースシャトルHOPE-Xのモデル実験機です。
職員の話によると、この計画が凍結され(事実上は中止)て、
現在研究が停止しているが、この実験をしているときの日本の技術は
まちがいなく世界一だった。しかも他の国の10年先を進んでいた。
それが停止している間に他の国に追随され、今は追いつかれた状態にある。
今年中に追い越されることは確実だ。とのこと。
悔しそうに話す職員が印象的でした。
管理棟内では宇宙食試食コーナーがありました。
JAXAとハウス食品が共同開発したリアルスペースカレー
の試食は大盛況で、数量限定ということもあり
大賑わいでした。で、食べてみました。
これは、うま~い。ビーフカレーです。
おっと、後からきました。味、かなり濃いめです。
宇宙では味覚が鈍感になるので刺激のある食べ物が
ほしくなるという、ニーズにしっかりあわせた味ですね。
う~ん、この刺激的な後味はなんだろう?
いままで味わったことのないスパイシー感が
ありますねぇ~。きっと宇宙で食べると
もっと、おいしく感じることでしょう。
ISSのなかで味わってみたいですね。
今年の春はぜんぜん晴れません。
よって星の写真は撮れません…。
ゴールデンウイークの頃が新月なので
その頃に晴れることを期待しましょう。
さて、本日「角田宇宙センター」の一般公開に
行ってきました。
広い施設なので職員は自転車で移動しています。
角田宇宙センターのおすすめ見学施設は
世界最大、最高性能の高温衝撃風洞です。
高温衝撃風洞は、圧縮管、衝撃波管、ノズル及び試験部までが
一直線上に結合された構造で、全長は80mあります。
スペースプレーンの実際の飛行状態を地上で完全に模擬することが
できる世界で唯一の設備です。
てくてくと歩いて、空気を圧縮する発射装置の部分を見せてもらいました。
こちらが入り口の部分、内径60cm、長さ80mのトンネルです。
のぞいてみると…そこには不思議な空間がありました。
ステンレス状の輝きが同心円状に重なっていて、
80m先に小さな出口があります。な、なんだこれは…?
じーっと見ていると、飛びこみたい衝動がふつふつと湧いてきます。
そーだ。むか~し、テレビで見たことがある…。
たしか…飛びこむと時空を超えていろんな時代にいく…
そうだ!タイムトンネルだ! そっくりでした…。
さて、また80m歩いて今度は計測部の見学です。
ここが宇宙往還機やスペースプレーンを入れて実験するところです。
ありました。日本版スペースシャトルHOPE-Xのモデル実験機です。
職員の話によると、この計画が凍結され(事実上は中止)て、
現在研究が停止しているが、この実験をしているときの日本の技術は
まちがいなく世界一だった。しかも他の国の10年先を進んでいた。
それが停止している間に他の国に追随され、今は追いつかれた状態にある。
今年中に追い越されることは確実だ。とのこと。
悔しそうに話す職員が印象的でした。
管理棟内では宇宙食試食コーナーがありました。
JAXAとハウス食品が共同開発したリアルスペースカレー
の試食は大盛況で、数量限定ということもあり
大賑わいでした。で、食べてみました。
これは、うま~い。ビーフカレーです。
おっと、後からきました。味、かなり濃いめです。
宇宙では味覚が鈍感になるので刺激のある食べ物が
ほしくなるという、ニーズにしっかりあわせた味ですね。
う~ん、この刺激的な後味はなんだろう?
いままで味わったことのないスパイシー感が
ありますねぇ~。きっと宇宙で食べると
もっと、おいしく感じることでしょう。
ISSのなかで味わってみたいですね。