Scientific Boxing

国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

観戦記~重岡銀次朗 vs ジェイク・アンパロ~

2024年03月31日 | BOXING
IBFミニマム級タイトルマッチ
王者:重岡銀次朗 vs 挑戦者:ジェイク・アンパロ
結果:重岡2RKO勝ち

■分析~重岡の場合~
人気商売でもあるから名前にちなんでトランクス、グローブ ( ついでに髪も ) に色をあてるのは悪くない。
ピンクロン・トーマスも好んで桃色のトランクスだった。
ロベルト・デュランと戦ったリッキー・スタックハウスは
” ハウス ” にちなんでトランクスに ” 家 ” のマークを貼ってファンをイラっとさせた。 ( 煙突もついていたらしい )
さておき。
サウスポーの左ボディブロー。
オルズベック・ナザロフ、ロシアン・ブテなどが得意とした。
彼らは距離もリーチもあるのでストレートパンチで相手の鳩尾、ストマックに打ち込んだが
重岡は踏み込みがありすぎる分、距離がつまりフックになる。
それが奏功し良い角度で相手のレバーに打ち込んだ。

■分析~アンパロの場合~
急遽な代役の場合、別の試合で仕上げていた上位の選手が対象となる。
報酬は倍額だ。
それで満足したか。
偉大なる同胞の輩は同じ状況からドリームを手にしたが。
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