IBFヘビー級タイトルマッチ
王者:ダニエル・デュボア vs 挑戦者:アンソニー・ジョシュア
結果:デュボア5RKO勝ち
■分析~デュボアの場合~
相手はストレートパンチャーなので両腕を前に置いたガードポジションは理に適っている。
打たないジャブのフェイント、打つための右手のフェイントは効果的。
1Rテイクダウンは追いながらの右で、村田氏がデビュー戦のそれと同様。
終始アグレッシブなスタイルを選択したのは作戦だったのか、それが奏功した。
5Rコーナーを背に
1発目のカウンターはストロークをつけて筋力を利かせ
2発目のカウンターはウェイトを乗せて合わせた。
両者の体格体形およびスタイルの比較から91年のレノックス・ルイス vs ドノバン・ラドックを彷彿させ
結果も似たようなものを予想したが逆だった。
レノックスが両者と戦ったならばレノックスKO勝ちしかイメージできない管理人は懐古の極みか...
■分析~ジョシュアの場合~
弱気になると明らかに動き、表情に表れる。
ボクサーとしては大きなビハインド。
相手はパンチャーでカウンター巧く、狙っているのを判ると攻め難くなるが、戦いながら手段を模索する術が上手でない。
3R交錯するタイミングで右アッパーを狙ったが空振り。
3R相手のジャブの引きに右ストレート合わせたが浅い。
どれも腰が引けているからクリーンヒットしない。
5R相手が効いて攻めに行ったが慌てている。
メンタリティはボクサーに向いてなかったか。
英国は世界戦線にボクサーがどんどん出てくる。
競技志向の人民が球技などでなくボクシングを選択する意図はどこにあるのだろう。
王者:ダニエル・デュボア vs 挑戦者:アンソニー・ジョシュア
結果:デュボア5RKO勝ち
■分析~デュボアの場合~
相手はストレートパンチャーなので両腕を前に置いたガードポジションは理に適っている。
打たないジャブのフェイント、打つための右手のフェイントは効果的。
1Rテイクダウンは追いながらの右で、村田氏がデビュー戦のそれと同様。
終始アグレッシブなスタイルを選択したのは作戦だったのか、それが奏功した。
5Rコーナーを背に
1発目のカウンターはストロークをつけて筋力を利かせ
2発目のカウンターはウェイトを乗せて合わせた。
両者の体格体形およびスタイルの比較から91年のレノックス・ルイス vs ドノバン・ラドックを彷彿させ
結果も似たようなものを予想したが逆だった。
レノックスが両者と戦ったならばレノックスKO勝ちしかイメージできない管理人は懐古の極みか...
■分析~ジョシュアの場合~
弱気になると明らかに動き、表情に表れる。
ボクサーとしては大きなビハインド。
相手はパンチャーでカウンター巧く、狙っているのを判ると攻め難くなるが、戦いながら手段を模索する術が上手でない。
3R交錯するタイミングで右アッパーを狙ったが空振り。
3R相手のジャブの引きに右ストレート合わせたが浅い。
どれも腰が引けているからクリーンヒットしない。
5R相手が効いて攻めに行ったが慌てている。
メンタリティはボクサーに向いてなかったか。
英国は世界戦線にボクサーがどんどん出てくる。
競技志向の人民が球技などでなくボクシングを選択する意図はどこにあるのだろう。