脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

09年春モデルをチェック

2009年03月20日 | 脚で語るサッカーギア
 遂に19日よりPUMAのパラメヒコライトが発売。日本専売であるロングセラー商品のパラメヒコが国産軽量タイプとして久々のニューモデル誕生となった。
 
 
 ベロが短くなり、メッシュ加工に仕上がっている

 これまでもデュオ、GCIと派生モデルが発売されていたパラメヒコが、まさかのテイクダウンモデルをリリース。テーマじゃ“軽量化”。カンガルーレザーそのままにショート加工のベロを装備して3,400円ほど安価になった。かつては、パラメヒコのベロを折っているのが主流だったが、最近はパラメヒコのベロを折っているプレイヤーは少ない気がする。時勢を読み取ってこのモデルのリリースに至ったのか。とにかくこれで今まで廉価版を担っていたレセルバのお役は御免となった。

 
 ソールも新たにOS-3ダイレクトインジェクションを装備

 兄弟分のadidasは、昨年から積極的に展開するアディピュアシリーズをブラッシュアップ。アディピュア2となって、クラシックモデルとハイテクモデルの両方の持ち味を融合させた。
 
 
 インサイドからラインが消え、シックなデザインに これはカッコええ

 そして、日本人向けモデルのパティークも健在。パティークXと装いも新たに、13,000円台のミドルクラスの価格帯モデルも揃え、リピーターとなる中高生にも人気が出そう。
 

 革新的なデザインとモデルには定評のNIKE。いつもカラーリングでラインナップのバリエーションを楽しませてくれる。フラッグシップであるマーキュリアルヴェイパーシリーズは、C・ロナウド着用の最高峰モデルが登場。カーボンファイバープレートとフライワイヤーによるホールド性と軽量性を極限まで追求。どこまでNIKEのシューズは革新を遂げるのか。
 
 その名もマーキュリアルヴェイパースーパーフライFG
 お値段44,100円也!高っ!
 
 レギュラーシリーズのモデルも遂に5が登場
 
 トータル90シリーズは、レーザー2がまだまだ健在
 KGモデルは配色がシブい。リゲラの丸型スタッドを使い軽量化。
 
 まだこのモデルも頑張ってます!ロナウジーニョドスFG
 KAMO限定のACミランカラーがリリース!

 近年、上記3ブランドに負けじと定位置を掴んだUMBRO。リリースも活発になってきた。アクセレイターと一線を画す遠藤保仁モデルも登場。
 
 SXヴィジョンウルトラは、チェルシーのデコとテリーも着用
 昔のNIKEにデザインは酷似しているが、デザインは良い。
 
 遂に登場、遠藤保仁シグネチャーモデル SJ-YTスペシャル
 普通のアクセレイターと違って完全本人仕様で限定モデル

 DIADORAも負けていない。トッティ着用の60周年記念モデルLX-PROはかなり良いデザイン。鹿島の岩政もオフに引退試合を行った秋田に影響されたか、今季から着用している。
 
 デカいベロが、過去のプレデター(adidas)を思い出します

 最近になって、一時期一世を風靡した歯型スタッドから再び丸型スタッドのモデルも息を吹き返してきている。そんな訳で個人的には、丸型スタッドでリニューアルのNIKEエアレジェンド2がデザイン的にもベストの一足。
 
 カッコええやん・・・


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