脚と角

関西を中心に国内外のサッカーシーンを観測する蹴球的徒然草。

喜怒哀楽の真髄は蹴球にこそ有り。

サッカーギアの秋

2009年10月03日 | 脚で語るサッカーギア
 食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。

 そして、サッカーギアの秋。

 

 NIKEから満を持してのリリースとなったCTR360シリーズ。
 こちらはフラッグシップのマエストリHG。
 キャッチコピーは「360°コントロール」。

 
 
 アーセナルでプレーするセスクのシグネチャーモデル。インフロントとインステップに3Dフォームを内蔵し、ボールコントロールを微細にケア。マエストリにはカンガルーを上回るフィット感をもたらす「KANAGA-LITE」がアッパー素材に採用されている。
 デザインはかなり良い。得意の2色配色でシンプルな造りだ。今後のカラー展開とラインアップの主軸となるかが注目される一足。

 
 
 定番のマーキュリアルヴェイパー5にも新色が登場。

 

 
 
 NIKEの対抗馬であるadidasも中村俊着用のF50i TUNITにニューモデルが登場。メッシの限定カラーはアルゼンチンを連想させるサックスブルー主体のデザイン。極めつけはフルグレインレザーを使用したアッパーということで、まさにフラッグシップの高級感を漂わせる。
 adidasは11月10日に日本代表の新ユニフォームも発売予定。エンブレムも含め一新されるデザインには注目が集まる。

 
 
 PUMAも今秋遂に待望の新作v1.10を市場に投入。
 インパクトの強い2色展開で、レッドはKAMO限定発売となる。

 
 
 これまでのデザインを踏襲しながらも細部にはデザインの妙が。
 マイクロファイバーでフィット感を高め、カーボンファイバーで軽量感を高めるというこだわりぶりだ。

 

 これまでのPUMAには珍しいイエローモデルもスタンバイ。

 

 同じ日にはサプライを手がけるアフリカ諸国のナショナルチームの新ユニフォームもお披露目予定。

 CTR360がヒット作になるか。NIKEが定番のタイミングで新ラインアップを発表。そして斬新なカラーリングの新作を投入し、マーケットに殴り込みをかけるPUMA。これらのメーカーを筆頭にサッカーギアの秋が今年もやってきた。


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2 コメント

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Unknown (プーマン)
2009-10-04 11:15:00
V1.10のイエローですが前節から中沢佑二が着用してます!今までデルムンド、パラメヒコを履いてきた中沢がはたしてV1.10で大丈夫なんか心配ですけど…。今後エトー、松井などが着用予定らしいです。
Unknown (脚角)
2009-10-04 21:24:36
>プーマンさん
コメントありがとうございます。

中沢が着用しているんですか。
中沢といえばパラメヒコGCiのイエローって感じでしたがね。
時代が変わってきている気がしますw

しかし、今回のPUMAのv1.10のプロダクトは非常に評価できると思いますよ。
個人的にはNIKEやadidasのようにあまりカラー展開を増やしすぎて欲しくないですね。