最近購入したヘルゲ・リエン・トリオのアルバム、
不動のメンバーからドラマーが入れ替わっての2作目ということもあり、少し気になっていました。
アルバムのタイトルを含め、大半の曲名は日本語の擬音言葉から付けられています。
「GUZUGUZU」Ozella music LC 10268
1. ゴロゴロ
2. グズグズ
3. ニコニコ
4. ガラリ
5. ジャスミン
6. チョキチョキ
7. クルクル
8. シトシト
HELGE LIEN(p) FRODE BERG(b) PER ODDVAR JOHANSEN(ds)
録音 2016年9月2日 - 4日 Oslo Rainbow Studio
初期のレギュラー・トリオの時代からよく聴いてきたグループですが、聴いた感想では前作からドラマーが変わったことでトリオのコンセプトも変化していました。
リエンの端正なピアノ・タッチや、フロードの伸びやかなベース音は相変わらず心地良いですが、ドラマーの2人に対する絡みは少なくなり、以前のようなハッとするハプニングが無くなり、ヨーロッパの普通のピアノ・トリオになっていました。
全体にアレンジされ纏まった印象があり、これが新生トリオの目指す方向なのでしょうね。
全8曲の中で、5曲目だけは「ジャズミン」というタイトルがついていて、頭出しの部分はアントニオ・カルロス・ジョビンの「波」に似た曲でした。
不動のメンバーからドラマーが入れ替わっての2作目ということもあり、少し気になっていました。
アルバムのタイトルを含め、大半の曲名は日本語の擬音言葉から付けられています。
「GUZUGUZU」Ozella music LC 10268
1. ゴロゴロ
2. グズグズ
3. ニコニコ
4. ガラリ
5. ジャスミン
6. チョキチョキ
7. クルクル
8. シトシト
HELGE LIEN(p) FRODE BERG(b) PER ODDVAR JOHANSEN(ds)
録音 2016年9月2日 - 4日 Oslo Rainbow Studio
初期のレギュラー・トリオの時代からよく聴いてきたグループですが、聴いた感想では前作からドラマーが変わったことでトリオのコンセプトも変化していました。
リエンの端正なピアノ・タッチや、フロードの伸びやかなベース音は相変わらず心地良いですが、ドラマーの2人に対する絡みは少なくなり、以前のようなハッとするハプニングが無くなり、ヨーロッパの普通のピアノ・トリオになっていました。
全体にアレンジされ纏まった印象があり、これが新生トリオの目指す方向なのでしょうね。
全8曲の中で、5曲目だけは「ジャズミン」というタイトルがついていて、頭出しの部分はアントニオ・カルロス・ジョビンの「波」に似た曲でした。