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懐かしいドラマーの登場

2017-05-18 | JAZZ
DUの下記インフォメーションに興味があり、購入した1枚
★ドイツのジャズ誌『Jazzthing』が創刊100号を記念して立ち上げた企画 “EuropeanJazz Legends”とレーベルIntuitionのコラボ企画第9弾にドイツが誇る重鎮ドラマー,ギュンター・ベイビー・ソマーが登場。
★本ライヴは、79年のJazzwerkstatt Peitzで最初に演奏した時のバンドの再結成をコンセプトにしたもの。惜しくもバール・フィリップスの参加は実現しませんでしたが、ドイツからマンフレッド・ショーフ、イタリアからジャンルイジ・トロヴェシが参加。ギュンター・ベイビー・ソマーがルーツとするアフリカン・アメリカンのリズムを極めたアート・ブレイキーを師とするような、ハード・バップあり、パーカッション・ワークあり、オーネット・コールマン~ドン・チェリーの2管を思わせる演奏有、ヨーロッパ・アヴァンギャルドのパイオニアたる姿を見せるフリー・インプロヴァイズあり。本演奏は、まさしく、シリーズのコンセプトであるヨーロッパのジャズの形への問いに答える演奏。

「LE PICCOLE COSE」 LC 01221 
 
1. LIKE DON
2. INSIDE OUTSIDE SHOUT
3. MELLOW MOOD
4. NO PARIETTO
5. ANDARTES
6. MARIAS MIROLOI
7. HYMNUS
8. INTERVEW with GUNTER BABY SOMMER
GUNTER BABY SOMMER(ds) GIANLUIGI TROVESI(as, acl)
MANFRED SCHOOF(tp, flh) ANTONIO BORGHINI(b)
演奏は2016年10月31日のライブで、DUの案内にもあるように、ギュンター・ソマーはタムタムを多用したアフロ・アメリカンのドラミングを披露していますが、スネアを駆使したドラム・ソロではマックス・ローチを彷彿させています。
時々声も発してメンバーを鼓舞していますが、今の耳で聴くとフリーでも無く、単にモダン・ジャズとして聴こえます。
1943年生まれの御年73歳のソマーは、白鬚の貫禄あるオジサンとなっていますし、グループにはこれも懐かしいマンフレッド・ショーフが参加している嬉しい企画です。

なお、今後発売される企画第11段は、ルイ・スクラヴィスの二管によるピアノレス・カルテットのようで、こちらも興味があります。

ギュンター・ソマーの新譜が発売されたのを機会に、過去のアルバムの中から更に1枚を取り上げてみました。
「BREAK THE SHELLS」 FMP 0920
  
SIDE A
1. UNLOST TIME
2. RASTAFARI IN THE UNIVERSE
SIDE B
1. BREAK THE SHELLS
PETER KOWALD(b) LEO SMITH(tp, flp, fl, p, others)
GUNTER SOMMER(ds, perc, bells, org)
録音 1981年1月29日、5月5日
今から凡そ35年前の演奏は、若くもありエネルギッシュで、米国籍のワダダ・レオ・スミスと、今は亡きペーター・コヴァルトとのシンプルでありながら、お互いが刺激し合っているところが聴きどころですが、米国のそれとは異なり、これはやはりヨーロッパのジャズです。

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2 コメント

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興味津々。。。 (audio_romantic80)
2017-05-21 09:38:21
次々と珍しい盤が紹介されますね。
ashita45thさんの幅広さには敬服いたします。
LPの方はズバリ「殻を破る」とは、演奏も面白そうですが、私はFMPの盤は1枚も持っていないので、レーベルの音にも興味があります。ヨーロッパのはいいものが多いですからね。では
FMP (ashita45th)
2017-05-21 17:39:52
audio_romantic80さん
独のFMP(FREE MUSIC PRODUCTION)は、日本でフュージョンが流行りだした頃と時を同じくして輸入盤が入ってきました。
当時、私のジャズの師匠がこの辺りのものを良く聴いていたことから、その影響から良く聴くようにというか、音を浴びるといったほうが正しいかもしれません。
FMPのレコードは一通り聴きましたが、CDの登場後は収納場所の関係から放出してしまい、現在手元には半数程しか残っていません。
その残ったものの中から、時々引っ張り出して聴いています。

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