虎キチ社長の優雅じゃない1日

西調布在住 小さな不動産屋の社長の独りごと

持っている男

2017-09-09 17:07:59 | タイガース
昨夜から聖地甲子園に戻って対横浜3連戦が始まりました

前々節の中日戦3連戦第3Rから始まり、前節の対広島戦3連戦は

3連敗

「まさかの4連敗」で「奇跡の逆転優勝」どころか

3位横浜の足音が気になり始める事態

なんとか本拠地で連敗を止めたい試合でした

我が虎の先発は能見投手

対する横浜は井納投手。

今季の能見投手は、相手チームが大連敗中だと連敗を止めて

あげる働き(打ち込まれてしまう)をしたり、自軍が連敗中

だと好投してチームの連敗を止めたり、連勝中だと打ち

込まれて敗戦したりで「不思議なストッパー」状態なんです

そして、今回は自軍が4連敗中

いい意味でのストッパーに期待しました

しかし、立ち上がりに難がある投手でもあるので、試合序盤の

3回まで毎回失点

今回は「今季のジンクス」も難しいのか???

そう思ってしまいましたが、4回以降は「持ち味の粘り」で

3イニングを無安打投球

本調子でない横浜打線にも助けてもらいました

結果、勝敗に関係ありませんでしたが「6回97球4安打3失点」と

試合をキッチリ作るところは、さすがです

そういえば、開幕からキッチリと先発ローテーションを守って

いるのは能見投手だけなんですよね

来季以降も我が虎にとって貴重な戦力です。

そして・・・。

打線なんですが、前節の3連戦から実は、好調をキープして

いたんです

「0対2」と劣勢だった2回、6番鳥谷選手の「通算2000安打」

となる適時二塁打などで、3点を奪取して逆転に成功



※鳥谷選手が2000安打を決めた瞬間です



※昨年日米通算2000安打を決めたキャプテン福留選手が花束を



※球場の大型ビジョンには記念ロゴが映し出されました

「3対3」の同点で迎えた7回は、2番西岡選手の適時打などで

2点を奪い、8回は二塁打・四球・相手野手の失策など加点し

続く「無死二、三塁」チャンスでは、8番坂本選手がセンターへ

適時打を放ち試合を決めました

終ってみれば10安打8得点で横浜を圧倒









※ヒーローの2選手に拍手

試合の序盤は劣勢でしたが、2回鳥谷選手が「2000安打」を決めた

適時打から試合展開が激変

記念すべき試合を勝利で飾るなど『持っている男』は違うな

そうつくづく感じました

逆転優勝は、ほぼ不可能な状況ですがAクラスそして「2位死守」は

必ず達成しなくてはいけません



取りあえず連敗が止まって良かったです

そして、とにかく今日の試合が大事

頑張れ!!

小野投手よ!!

自身の連勝を狙え!!


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