夢をあきらめるとき

バレーボール親父の日常

不安定

2015-11-10 23:28:11 | バレー
 週末は地元での大会。
 6年生チームで臨みました。
 
 親父役員、キャプテン選手宣誓の
 ホストチームとしての闘い。
 
 また、大事なところで負けました。
 
 1試合目の気合はどこへやら・・・
 自分達で引き起こした事態に
 自分達で引っ張られていく。。。
 
 実力はあるのに
 自分達で落とす。
 
 相変らず不安定な選手達。
 自分達の実力を信じられず
 誇りも意地も何もない
 ただただ焦って自滅していく選手達。
 
 最終的には声をかける気も失せました。
 
 それじゃ駄目な事も重々承知の上なんですが。。
 
 熱量が感じられないチームに
 何を言っても無駄な事。
 選手達が皆同じベクトルで試合に臨んでない時には
 何を言っても無駄な事。
 この1年間親父も嫌というほど学習してきたので。
 
 黙って見てました。

 チームの誰もが気付いている。
 一つになれていない事
 こればかりは
 親父が怒鳴っても
 褒めても
 何してもダメ。
 選手達がお互いを叱咤激励し
 同じ方向を向かなきゃね。
 
 どうやらこのチーム
 最後までこの課題と向き合わなければいけないようです。

 からの日曜は親父の地元へ日帰り遠征。
 親父の師匠に練習をつけてもらいに。

 これが実によく動く。
 本当にうちのチームか?と思うくらいに。
 
 っていうか、出来る時はこのくらい出来ているんです。
 
 この姿を親父は知っているのでね。
 自分達の気分次第で練習への取り組む姿勢も
 熱量も変わってくる。
 だから熱量のない練習をして親父に叱られる。
 
 この間のチャンピオンとの闘いで
 練習でやれていなかったことで負けたばかりだというのに
 もう忘れている。
 人間はアホだから、すぐ忘れる。
 でもさすがに親父はまだ忘れてねーぞ。
 この間の悔しさ。
 思い出せばまだ寝れねーぞ。

 みんなが歩んできた道は
 誇りに思って良い事だと思うし
 実際頑張ってきたんだけど
 そこを理解させられていないのか
 悔しさの意味を理解させられないのか
 とても負けたチームの選手達のメンタルとは思えない
 振る舞い。
 あの涙は嘘だったのか?という事になるんだよ。

 最後まで6人で頑張る。
 その言葉も嘘だったんだよね。という事になるんだよ。
 ない頭でよく考えろ。

 4号達もボチボチ始まりました。
 今のところ、毎日が成長。
 嬉しい限りです。
 でももうすぐ壁が来るからね。
 今までは遊び。
 練習を始めたので最初はある程度グンと伸びる。
 でもこの後だよ。
 練習への取り組む姿勢が出てくるのは。
 真剣に取り組む人と、そうでない人の差が
 ちゃんと出ます。
 
 自分達で考える。
 自分で考える。
 今は人の事よりもまず自分。
 自分の責任をしっかり果たし
 自分がやることがチームの為になることを
 実感して欲しい。
 指導の基本は何も変わりません。
 
 でも4号達は身近にお手本(良くも悪くも)がいる分だけ
 今までよりも少しは楽なはず。
 
 毎回の練習に真剣に取り組めば
 結果は後からついてくるはず。
 
 練習は嘘をつかない。