夢をあきらめるとき

バレーボール親父の日常

決戦

2019-10-18 22:16:06 | バレー
先週の支部予選。
台風の影響で延期延期からの
レギュレーション変更。
1日での開催となりました。
結果は3位。立派です。
それでも親父はチャンピオンとの1戦。
許せない思いでいっぱいでした。
なので3位という立派な成績にも
素直に喜ぶ事が出来ず。。。
選手達の真剣さにも???
まぁ真剣にやってるんだろうけどね。

水曜日には4代目5代目の
中学新人戦を観戦。
とても面白かった。Ww
色々見えてくるね。
その先輩達が昨日体育館に来てくれました。
感謝感謝。
良い練習が出来ました。
今日は近隣の仲良しチームが。。
一緒に県大会での健闘を誓い合いました。

さて、明日、明後日決戦です。
選手たち的にはまだ冬のスポ少が
あるんでしょうが、親父的には
今回が最後。
毎年毎年親父はここを目標に
チームを作っています。
なので最後。
選手達には今日伝えました。
君達の精一杯が見たい。
最後まであきらめず、頑張る姿が見たい。
今までやって来た事が無駄じゃない。
という事を見せて欲しい。
技術はね、それなりなのは
分かっているのでね。
鍛えに鍛えてきた気持ちの方をね。
全国予選県大会での悔しい敗戦
関ブロで気を抜いて負けたこと
今回の支部予選で出来なかったこと
チャンピオン相手に
何も出来なかったこと

すべてひっくるめて
リベンジしようぜ。

もう親父的には楽しみしかありません。
何回でも言う。試合の勝ち負けじゃない。
5つの誓いを制覇できるかどうか。
明日は最後の親父との闘いです。
楽しんでいきましょう!

足りない何か。

2019-10-04 22:50:52 | バレー
毎年この時期になると
作ってきたチームを分析します。
今まで作ってきた中で
親父的に一番の3代目達と
比較しながら・・・

3代目達は親父が監督になって
初めて本気で作ったチーム。
成績的には平凡なものでしたが
親父に指導者として本当の意味での
厳しさや喜びを教えてくれた
素晴らしいチームでした。

4人のベテランさんと
2人の新入りさん。
それぞれがやるべき事を
しっかり理解して実践してくれた。
子供も大人も勝利に向かって
一生懸命なチームでした。
その中でも中心選手だった2人。
絶対的エースだった選手は
どんなプレーも一生懸命
こなすのはもちろん
周りの選手への叱咤激励。
叱咤は主に自分のプレーで(背中で)
激励は必ずその子のところへ駆け寄って
今でもビデオを見ると
胸が熱くなる。
もう一人の小っちゃいレシーバーは
練習姿勢。
泣いてからが強い。
自分がチームをレシーブで支える!
支えることでしか自分の存在を
示せない!位の強い意志。

今年の選手たちは
器用だしとても上手。
でも、「勝利を目指す」
という意味では遠く3代目に及ばない。
そこを育てるために様々なお話をしたり
ビデオを見せたり。。
それでもやっぱり響いていない。
技術はあっても何かが足りない。
1人1人何かが。
相変わらずそこら辺を育てる事が
出来ない未熟者。。
苦しいし、悲しい。

今日の練習でも
練習姿勢の約束を果たそうとしない
数人の選手達。それを正そうとしない
周りの選手達。あげく見放す。。。

本当に薄いんだよ。
付き合いの濃さも
チームとしての絆も。
それは子供たちの責任
ではないんだけど。
ここのところ毎年毎年
この辺のことでチーム作り
苦労しています。

そうはいっても大会は
待ってくれる訳もなく。

土日で大会前の最終練習試合
何とかしなくちゃ。。