夏休みも終盤に・・・夏休みと言えば去年の夏休み。一生の想い出になるか?ぐらいの熱い夏休みでした。
兄ちゃんも坊主も最後の高円宮杯に向けチーム内でのレギュラー争いに、毎日毎日汗と涙を流していました。兄ちゃんの方はかなり前から山形県の高校に行きたいと言っていて、去年の今頃その高校に遠征合宿し、監督曰く「高評価をもらえています。」と。一方の坊主の方は葵陵の練習会に参加し、葵陵に進みたいという思いを少しずつ持ち始めていた頃。
「高円宮杯でレギュラーを取れなければ、(私立は)ないよ。」と口癖のように言って叱咤激励する毎日。
「チームで決められた練習するだけなら、みんなやっている。」
「他人に勝つには今、何をしなければいけないのか考えろ!」
「自分はやっていると思うな!死ぬ気で頑張れ!」
等々毎日毎日顔を合わせるたびにそんなことを言って、彼らの闘争心に何とか火をつけようと必死でしたが・・・そんな言葉にも反応しない(ように見えた)彼らを殴ったり、怒鳴ったり・・・結局易きに流れレギュラー取りはなりませんでした。この時点で「夢をあきらめるとき」が刻一刻と迫っていることに気付いてしまったのです。彼らがどう思っているのかは未だに知りませんが、頑張るとき、踏ん張るとき、意地を張らなきゃ行けないとき、一流を目指すにはそんな時があるんだと言うことを知って欲しい。
今、毎日サッカーの練習で忙しい毎日を過ごす彼らには、去年の夏はどのように想い出に残っているのだろう?「屈辱の夏」として心に残っていてくれれば良いのだが。。
残り少なくなった夏休み。精一杯サッカーに打ち込んで欲しい。
さて、この夏休みの姫孝行のため親父はいろんな計画を密かに練った。今日はお風呂に一緒に入れたので思い切って聞いてみた。
「どっか行きたい?水族館?」
「はぁ?いいよ別に。水族館は来年の遠足で行くしね。暑いし面倒くせぇ」
「こっちがはぁだよ!せっかく休み取れそうなのに・・・」
「別に家でごろごろしてる方がいぃし。仕事行けばぁ?」
何でこの子はこうなの?恐るべき小3。。誰に似たんだか?
従兄弟のお姉ちゃんには会いたがっていたからその辺からか・・・
意地でもどっか連れて行ってやる。。
HARUさんに連絡です。。。9月5日アカピ~君が九州から出てくるばってん、連絡よこせでごわす。。飲むど~!