夢をあきらめるとき

バレーボール親父の日常

しっくりこない

2015-11-26 22:29:41 | バレー
 週末に地元の大会に参加。
 初日は親父は講習会参加のため不在
 チームをコーチにお任せして
 2日間の猛勉強。
 その講習の方もあまり
 しっくりくるものではありませんでした。
 何というか、綺麗ごと??
 本当に現場を知ってんのかな?
 みたいな。
 でも、資格を取らなきゃ
 チームの役に立たないのも事実。
 自分の心にふたをして頑張りました。
 
 大会1日目のチーム状況はというと・・・
 危惧していた通りの出来。
 コーチに事前に話していた通りの事態に
 なっていたようです。

 それでも1位抜けをして
 2日目はBEST8の闘い。
 予選リーグでは関東出場チームには
 何の抵抗も出来ずに敗れ2位抜け。
 3位決定戦も関東出場チームに敗れ4位という結果。
 なんか最近4位ずいてんな。。

 この日も出来る試合と出来ない試合の差が。。。
 自分達の心次第なんだけどなぁ。
 
 出来なくとも32チーム中の4位まで来れる。
 これも実力。と親父は思う。
 決して実力のないチームではない。
 でもその実力をいつでも遺憾なく発揮できないのが
 今のチームの弱みであり、課題。
 夏の大会以降これを改善させたくて
 鬼のようにやってきた訳ですが。

 どうも、そこは目指していないようなので。
 最近の練習に対する姿勢、態度を見ていれば
 もうおなかいっぱいの人がたくさんいるようなので
 親父ももうそれを求めるのはやめようかと。
 
 限られた時間しかない小学生バレーの時間。
 こちらから押し付けてもしょうがないと思うので。
 
 結局親父の指導力不足で
 最後までチームが一つになることなく終わるのは
 残念で仕方がないのですが。
 
 今日、最終通告をしましたが
 何人の選手が真剣に受け止めていることやら。
 
 まっ、4代目達がやる気満々なので
 親父的にはモチベーションはあるのですが。
 
 情熱をかけてやってきた
 1年間をこんな形で終わりにしたくない。
 誰も試合に勝てとは言っていない。
 自分自身の弱い心と闘って欲しい。
 1年前の自分達を覚えていますか?
 新人戦での悔しい思い覚えていますか?
 この間の悔しい闘い覚えていますか?
 最後くらい、自分の気持ちに正直に出来ませんか?
 素直な心で、騙されたと思ってできませんか?
 どうせ。。とか思いながらやってませんか?
 同じ「どうせ」なら「どうせやるなら精一杯やってやる」
 に、なりませんか?
 
 まぁ、すべては能なしの指導者の責任なので。
 
 あと2週間で変化は現れるのだろうか。
 しっくりこないここ何日かですが
 2人は確実に変わってきている。
 最後の大会まで
 練習はあと6回
 練習試合はあと4回
 大会参加はあと1回
 最後の頑張りに期待したい。
 
 

不安定

2015-11-10 23:28:11 | バレー
 週末は地元での大会。
 6年生チームで臨みました。
 
 親父役員、キャプテン選手宣誓の
 ホストチームとしての闘い。
 
 また、大事なところで負けました。
 
 1試合目の気合はどこへやら・・・
 自分達で引き起こした事態に
 自分達で引っ張られていく。。。
 
 実力はあるのに
 自分達で落とす。
 
 相変らず不安定な選手達。
 自分達の実力を信じられず
 誇りも意地も何もない
 ただただ焦って自滅していく選手達。
 
 最終的には声をかける気も失せました。
 
 それじゃ駄目な事も重々承知の上なんですが。。
 
 熱量が感じられないチームに
 何を言っても無駄な事。
 選手達が皆同じベクトルで試合に臨んでない時には
 何を言っても無駄な事。
 この1年間親父も嫌というほど学習してきたので。
 
 黙って見てました。

 チームの誰もが気付いている。
 一つになれていない事
 こればかりは
 親父が怒鳴っても
 褒めても
 何してもダメ。
 選手達がお互いを叱咤激励し
 同じ方向を向かなきゃね。
 
 どうやらこのチーム
 最後までこの課題と向き合わなければいけないようです。

 からの日曜は親父の地元へ日帰り遠征。
 親父の師匠に練習をつけてもらいに。

 これが実によく動く。
 本当にうちのチームか?と思うくらいに。
 
 っていうか、出来る時はこのくらい出来ているんです。
 
 この姿を親父は知っているのでね。
 自分達の気分次第で練習への取り組む姿勢も
 熱量も変わってくる。
 だから熱量のない練習をして親父に叱られる。
 
 この間のチャンピオンとの闘いで
 練習でやれていなかったことで負けたばかりだというのに
 もう忘れている。
 人間はアホだから、すぐ忘れる。
 でもさすがに親父はまだ忘れてねーぞ。
 この間の悔しさ。
 思い出せばまだ寝れねーぞ。

 みんなが歩んできた道は
 誇りに思って良い事だと思うし
 実際頑張ってきたんだけど
 そこを理解させられていないのか
 悔しさの意味を理解させられないのか
 とても負けたチームの選手達のメンタルとは思えない
 振る舞い。
 あの涙は嘘だったのか?という事になるんだよ。

 最後まで6人で頑張る。
 その言葉も嘘だったんだよね。という事になるんだよ。
 ない頭でよく考えろ。

 4号達もボチボチ始まりました。
 今のところ、毎日が成長。
 嬉しい限りです。
 でももうすぐ壁が来るからね。
 今までは遊び。
 練習を始めたので最初はある程度グンと伸びる。
 でもこの後だよ。
 練習への取り組む姿勢が出てくるのは。
 真剣に取り組む人と、そうでない人の差が
 ちゃんと出ます。
 
 自分達で考える。
 自分で考える。
 今は人の事よりもまず自分。
 自分の責任をしっかり果たし
 自分がやることがチームの為になることを
 実感して欲しい。
 指導の基本は何も変わりません。
 
 でも4号達は身近にお手本(良くも悪くも)がいる分だけ
 今までよりも少しは楽なはず。
 
 毎回の練習に真剣に取り組めば
 結果は後からついてくるはず。
 
 練習は嘘をつかない。
 
 

目覚めに

2015-11-03 08:16:02 | バレー
 朝から。。。
 今から練習いかなきゃなんだけど。

 昨日は親父の恩人(Nさん)との楽しい夜。
 いつもいつも、飲むたびに
 話すたびに、尊敬は深まるばかり。
 
 昨日は初めて、バレーの話をしました。
 
 今まで1回もしたことがありません。
 指導者として悩んでいるところを
 苦しんでいるところを。

 答え頂きました。
 
 その話はバレーの指導者としてではなく
 組織のトップとしての考え方でしたが
 そこに答えが隠れていました。
 まさに目から鱗。

 今日から実践しよう。

 それにしても昨日は飲んだ。
 年に数回お会いして飲む機会があるのだが
 相変らず楽しい時間でした。
 あっという間に4時間Ww
 体がハイボールな感じです。

 さぁ、酒抜きに行こう!

二重人格(笑)

2015-11-02 12:00:02 | バレー
 連投で。。

 今の今まで
 厳しい事を書いていましたが。
 
 もう一つの親父の心を。

 さくとあみのこと。
 
 さくは、去年復帰してくれた後
 病気での長期離脱
 からの復活。

 あみは去年加入からの
 年末から年始にかけての
 怪我での長期離脱
 そして度々、熱中症ダウン。。

 ベテランの4人に
 そして親父によくくらいつき
 ここまで成長してくれたなと。
 成長スピードは半端ない。
 
 特にここ2か月間の2人の追い込まれ方
 を見ていたら、涙、涙でした。
 まぁ追い込んでたのは俺なんだけど。。
 
 2人がいてくれたから
 いてくれなかったらここまで出来たかどうか。。
 本当に感謝です。

 でもね、まだまだ全然できてねぇよWw
 緊張半端ねぇし、集中力は切れっぱなしだし。。
 ここで満足したらそれで終わり。
 成長ストップ。身長もWw

 2人だけは特別に、頼まれなくとも
 最後までビシビシやってあげるからね。
 楽しみにしててねw

結果

2015-11-02 11:08:29 | バレー
 選手権大会県大会が終了して1週間。
 心の整理がつかないまま
 今日まで泊りでお仕事。
 仕事中もず~っと引きずってました。

 結果は2回戦敗退。
 それがすべて。

 選手の力、指導者の力、チーム全体の力
 すべてにおいて相手の方が上だったという事。
 
 点数だけを見れば2セット目だけは頑張った。と、言えるかもしれない。
 でも冷静に試合を振り返れば
 やっぱり練習で出来なかったこと
 妥協したところが出てしまっていました。

 今日、仕事終わりで冷静にビデオを見ましたが
 今までの練習で徹底したこと
 やってはいけない所でのやってはいけないミス
 やっぱりでていました。ふんだんに。。

 昨日のハイキューではないけれど、
 仲間から相棒になれていなかった。。。

 試合中のミスはやってはいけないと言いつつも
 バレーボールにはつきもの。
 その後が大事だと、ずっと言い続けてきましたが
 やっぱりそれが出来ていなかった。

 すべては指導者の妥協、怠慢が生んだこと。
 選手の為に、選手達に悲しい思いをさせないために
 もっともっと鬼になるべきでした。
 まだまだ甘い。
 甘ちゃんは親父の方でした(泣)

 今までのチームであったら
 「良くやった」で終わらせるところですが
 今年のチームはもっと出来る。
 の思いの方が強すぎて
 まだ褒めてあげる事が出来ていません。
 もう少し心が整ったら
 っていうか、卒団の時には一杯褒めてあげようと思います。

 この試合で感じたこと。
 集中力の使い方。
 集中力にもペース配分があり
 ここ、という時の集中力が大事だという事。
 例えば21点目のサーブ。
 必死で仲間が繋いでくれたボールを返すアタック。など。
 セット間ずっと集中するなんて大人でも無理。
 その、「ここ」っていう場面を数々の練習試合の時に
 徹底してきたつもりでしたが、
 もっと具体的に、直接的に指導すべきでした。

 もうひとつは、さっきも書きましたが「相棒」
 たとえば
 エースの責任というのは
 半端なくて
 ただスパイクを決めればいいというもんじゃない。
 良いトスを決める?
 普通のスパイクを決める?
 これは誰もがやらなくてはいけない事。
 親父の思うエースのあるべき姿は
 悪いトス(攻められて何とか繋いでもってくるトス、2段トス)
 を相手コートに突き刺す、最低ミスせず相手コートに返す事が出来る事。
 そして一番大切なことは
 大事なところで堂々とボールを呼べる事
 セッターはそれを理解してあげて、信頼して最後はエース。
 エースで勝負して負けたらしょうがない。
 うちみたいな1枚エースのチームならなおさらの事。
 そこまでの責任感や、信頼感。
 これも今までの練習の中で理解させてあげられなかった。
 
 そのための練習もしっかりしてきたし
 実際出来る。

 なのに大事なところで、集中力を切らしたり
 アタックミスをする。

 これってやっぱり心なんだと思う。
 ただ6人が集まってコートに入っているチームと
 6人全員が同じベクトルでコートに入っているチームの
 差が最後に出るんだと思う。
 特にうちみたいな小さなチームでは余計に。
 
 そこを理解するためには
 やっぱりバレーボールの練習だけではだめなんだと思う。
 だから、今までやってきたことをもっともっと
 深化させて、決して妥協せず歯を食いしばってやり抜くしかない。

 この悔しさを晴らすチャンスは
 あと1回しかないのだけれど
 うちの6年生達(父兄も含めて)もう終わりかな?
 親父の言葉を額面通りにしか受け取れないようじゃ
 まだまだですな(笑) 
 すべては自分達次第なんだけど。
 
 あ~っ!書いているうちにまた悔しさが込み上げてきた。
 心が乱れてきた。
 立ち直るにはもう少しかかりそう。。。