スウェーデン大使館で北欧スタイルの刺し子デザイン作品を展示してるという話を聞きつけて飛んで行ったのは10月の6日のことです。日記がおいつかない。
北欧デザインの刺し子を見たかったというよりはスウェーデン大使館に入れそうだということの方が私には重要だったですが。外から見ていた赤い門の中へ。
鮮やかな布に発色のよい糸で刺された刺繍はかわいかったです。
デザインはスウェーデンの28人のデザイナーが作成、それを元にして実際に糸を差したのは「大阪成蹊短期大学 生活デザイン学科」の学生たち。
こちらが元となったデザインと、それが何から生まれたモチーフなのかを紹介しているパネル。
何年か前に私が担当した本(と言っても昔の本の復刻ですが)も展示されていて懐かしかったです。真ん中のオレンジ色の本。
大使館そのものも部屋のインテリアもさすが北欧って感じで素敵でした。
今回のデザインを元にいくつかの商品が大阪の会社とのコラボで製品化されています。こちらは壁紙。
これは窓などに貼るフィルムに加工されています。
かわいい木馬に貼られているテープも開発された商品のひとつ。こちらのサイトから購入することもできるようですね。
終わって外に出ての1枚。風にはためくスウェーデン国旗を写したかったけど待てども待てども上手くいかず。