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望月三起也「ワイルド7」原画展が開催

2016年02月05日 | 漫画
望月三起也先生もマンガ家デビュー55周年(!)。
それを記念して「ワイルド7」原画展が開催される。

~というか、三省堂カルチャーステーション千葉では
既に1月28日から始まっている。

東京では、2月27日より書泉グランデにて開催。
これまた楽しみだ。



原画展では「ワイルド7」の直筆原画・複製原画のほかに、
神奈川県警の警察職員募集ポスター原画などが初公開される。

なお、複製原画の受注販売も受け付け、購入した人には
望月先生のサイン入りで届けられるとの事。



「ワイルド7」は1969年から1979年にかけて少年画報社の
週刊少年キングで連載されたアクション漫画。
TVドラマや劇場用映画にもなった望月先生の代表作。

◆「ワイルド7」原画展

【三省堂カルチャーステーション千葉】
期間:2016年1月28日(木)~3月2日(水) 9:30~20:00
住所:千葉県中央区富士見2-3-1 塚本大千葉ビル4階

【書泉グランデ】
期間:2016年2月27日(土)~3月27日(日) 10:00~20:00
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-2



~望月先生の言葉には印象深い物が多い。
「銃を撃つシーンでは銃を持つ手は勿論、反対の手のポーズが重要」
「吉田竜夫先生に爆破シーンを褒められ、ますます工夫した。火薬か
 気化性のガス引火によるものか。描き方を変えた」・・・なんて
とても常人には思いつかないモノばかり。



そんな印象的なコメント多い望月先生。
スクリーントーンも使わず、タッチと点描で質感を描いた拘りも
どこかで語られてるのか?
※そういえば、望月先生もゼロ戦戦闘が上手かったなぁ・・・。
 「ワイルド7」でもレプリカ戦闘機をワイルドの連中が使って
 市街地で戦闘・・・なんて凄いシーンがありました。



グラマー女性の描き方も抜群で、日本人離れした登場人物も
魅力的でした。
※ユキもボディは「みそかっす」ではありませんでした!



「爆破105」では、崖から落ちそうなスチュワーデス
(やっぱりナイスバディ)の衣服が木に引っ掛かって
ビリビリと裂けて・・・あわや!

・・・なんて嬉しいシーンもありましたが。



しかし、回を追う毎に裸寸前だったスッチーの衣服が、
なぜか逆に増えていくという「脱がす脱がす詐欺」みたいな
展開に遭ったのも懐かしい思い出です。

もう(少ししか)恨んでいませんから。
原画展では出し惜しみせずグラマー女性を登場させて下さい!


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