文明が発達し、この上ない便利さが供与されると
考えられないような事が起きるものですね。
その病から逃れるため電波の届かぬ山奥に入り
写経をしたり写仏をしたりするんだそうです。
私の幼少時代(1955年~)村には電話は庄屋ドンの所にしかありませんでした。
37軒の村 全体に2個所だけでした。
それが良かったとは思いませんが・・・、
しかし 現代のように
中学生くらいからお年寄りまで
70,80%を超えるような高率でスマートホン等を持たなければならない理由がどこにあるのでしょうか。
そして高額の支払いに追われながら・・・
また病気にもなっていく・・・。
原子力も同じ、たくさんのお金を地元に戴いて素晴らしい 身の丈余る 施設を作ってもらっても 心の入らない
箱モノは 維持費を食うムダモノでしかありません。
有効に使えるはずが有りません。
どんなに経済大国になっても
どんなに便利になっても
離婚率が上がり
収入に対する食費以外の固定返済額率が上がって行ったら
経済的に余裕がなくなり 心にも余裕がなくなり
幸せ感はどんどん少なくなって行く。
どうしたら国民の幸せ感が増すようになるでしょうか。
せっかくの一度きりの 人生です。
国の政策として 国民の本当の幸せを追求する
方向に切り替えてほしいものです。