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金光教 岡山編1

2013年11月05日 | 全国パワースポット日記

977 金光教 岡山編1

神様ありがとうございます。

江戸時代末期に開かれた幕末三大新宗教に
金光教、黒住教、天理教があります。

私は信者ではないのですが、金光教と黒住教には
神様と人の関係としての生き方など、とても勉強になり
本やCDとか聴いて学ばさせて貰ってます。

今の新興宗教の元になった考えでもあると思います。

両団体とも本部が岡山県にあり
広島から車で2時間くらいでいくので
まずは金光教本部に行きました。

金光教  
岡山県浅口市金光町大谷320 
TEL:0865-42-3111







金光教は安政6年(1859年)に赤沢文治さんが教祖となり
この「立教聖堂」の家で、いろんな人の相談にのりました。



病気を癒したり商売繁盛やいろんな願いを聞き
神様へ取次ぎながら
神様への信心の道を伝えていきます。

金光教は天地金乃神(てんちかねのかみ)を信仰していて
「神と人」とは「あいよかけよ」の関係であると言われてます。

「あいよかけよ」とは
人が助かるには神に願い、神の助けが必要で
神もまた人が助かって欲しいという願いを持ち
人を助けることで神としての働きが出来るので助かるというのを
「あいよかけよ」の関係と言ってます。

教祖は神命により、「天地書附」を書き、参拝者に授けました。

生神金光大神様
天地金乃神(てんちかねのかみ)
一心に願(ねがえ)おかげは和賀心(わがこころ)にあり
今月今日でたのめい

意味は
「生神金光大神様(教祖)のお取次をとおして
天地金乃神様に一心にお願いしなさい。 
おかげは和賀心(和らぎ喜ぶ心)にあります。 
今月今日で(今日をかけがえのない日として)頼みなさい」

このような生き方が金光教の信心の本質を示されています。

幸せな天国思考をしてるのことが
神様の豊かさを受け取るのに大切なことですね。

金光教の本で信心を現した「神人ものがたり」に
こんなエピソードがあります。

神人ものがたり―まんがで描く先師たち
クリエーター情報なし
金光教徒社


「魚は神様のもの」

広島の漁師が3年間不漁で生活に困り、魚が取れることを頼みに
御祈とうしてもらおうと、金光教の教会を尋ねました。

教会長が
「神様に助けてもらいたいのなら
神様に助けてもらえる、心になれればならぬ。

いくら御祈とうしても、神様のありがたいおぼしめしが
分からなければ、神様のそばにはよれね。
神様に近寄られねば、神様も助けようがない。

神様は天地の親神様である。
天地の一切の、ものを産み育ててくださってる。

人間はその中から
必要な物を取って生活してるのじゃ。

おまえの家は代々漁師の稼業だろう。
神様がお作りになり養った
魚をとって代々暮らしている。

魚を取った代金を払っているか?

ただ取りでは盗人じゃ!
代々神様の魚を盗んで生活してることになるぞ!

神様のご恩に気づかずお礼も申さず
ご無礼重ねたので不漁になったのじゃ

広い海に泳ぐ魚が逃げもせず入るということは
神様がお恵みで追い込んでくれたのじゃ。

魚が取れたのは、あなたの腕じゃない
神様のお恵みがあったのじゃ!

神様への「代金」は神様への「感謝」である。

そのことを漁師に伝え過ちに気づかせ、神様におわび申して
神様に感謝して「神様の魚を取らせて頂きます」と
漁をしたところ、3年ぶりの大漁になりました。

金光教はいろんな願いが叶った話があります。
今でいう願望実現の成功哲学と近い所もありますが
金光教は願いをとうして傲慢な心を改まり
神様への感謝と、人に神様の心を住まわせる
そんな神人になることをを教える宗教と思います。

私も神様に感謝の生き方を目指し
セミナーで、お伝えしてます。

次は黒住教をご紹介します。

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